花子とアン 12話 スコット先生に謝罪

連続テレビ小説(朝ドラ)『花子とアン』
2014年4月12日(土)放送
第2週 第12話 「エーゴってなんずら?」

『花子とアン』第2週 第12回「エーゴってなんずら?」

はなの不正が発覚し、ブラックバーン校長は「Go to bed forever(永遠にベッドに行きなさい)」と、はなに謹慎処分を下しました。退学は免れないと上級生たちははなの噂で持ち切り。はなはその夜、なかなか眠ることが出来ませんでした。

翌日も謹慎は解けず部屋にいるはなに吉平が面会にやって来ました。ことの顛末を聞かされた吉平ははなとともにブラックバーン校長に謝罪。ブラックバーンは校長はここにいたければ英語を学びなさいとはなを諭します。

その日からはなは英語の猛勉強を開始。ある日、部屋の掃除にスコットのもとを訪れた際、はなはスコットに英語で謝罪。はなの英語による心からの謝罪はスコットにも通じ、はなはようやうスコットからも許してもらうことが出来ました。

自信をつけたはなはお茶の時間も本を読むほどに。5年後、15歳になったはなは相変わらず英語の本に夢中です。わからない単語の意味を図書室で調べようと廊下を走る姿を見咎められ、はなはまたしても「Go to bed」の処分を下されるのでした。


『花子とアン』第2週 第12回 「エーゴってなんずら?」感想

「有事」の際に、人の成りはよくわかるものですね。はなの不正が発覚し校長室に集まった関係者一同。自分の監督不行届と校長先生に詫びる茂木先生対して、富山先生は自分の授業内で発生した不祥事にも関わらず責任に言及せず。

不祥事の発生地が寄宿舎内だからそれは寮母の茂木先生の管轄下という考え方なのかも知れません。修和女学校は西洋人が運営しているのでしょうから、責任の所在がはっきりしているのでしょう。でも、ちょっと心情的に解せないですね。

吉平お父ちゃんがはなと一緒に謝った時も然り。富山先生を通訳みたいに使おうとする吉平お父ちゃんの鈍感力もちょっとびっくりでしたが、富山先生「どうして私が通訳を?」と一言。どんだけ偉いんだと思ってしまいました。

ここはちょっとネタバレになりますが、過去に負った心の傷が富山先生の四角四面の性格をつくったみたいです。これから何週間かの物語を経てその心の傷も癒され、富山先生の本当の姿が見れるようになるまで辛抱して見てゆきたいと思います。

さて、今回はリトルはなの最終回です。スコット先生の部屋のドア越しに英語で懸命に呼びかけてやっと謝罪を受け入れてもらったはな。謝らなければ甲府に帰れないとまで思い詰めたはなも心の重荷をおろすことに。

そしてこの事件がきっかけとなって苦手な英語が天職に。もしはながそこそこの学校英語の学力があったらこんな事件は発生しなかっただろうし、英語にのめり込むこともなかった。学校英語が良く出来るレベルでは翻訳家にもなれなかったでしょう。

人生は不思議で面白いですね。

さて、はなが成長しました。廊下の横滑りもリトルはな時代よりも磨きがかかっていました。まだ「花子」とは一度も呼ばれていないということですが、いよいよはなの人生が本格的にスタート。来週が楽しみです。

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5 Responses to “花子とアン 12話 スコット先生に謝罪”

  1. えびすこ より:

    病気でしたか。大丈夫ですか?今年はインフルエンザが4月半ばの時点で、まだ下火になっていません。
    「通称」が花子ですか。ちなみに去年の大河ドラマの主人公は新島八重ですが、「八重」のほか「八重子」とも呼ばれていたらしいです。「新島八重子」と書かれた書類があります。

    • hublog より:

      コメントありがとうございます。
      辞世の句を詠もうかと思ったくらいでしたが才能がないので出来ませんでした。おかげさまで辞世の句の不要となりました。

  2. えびすこ より:

    あの歌はスコットランド民謡でしたか。ありがとうございます。
    NHKにも問い合わせがかなりあったと思います。
    第3週目では女学校生活に慣れた様子が取り上げられますね。
    村岡さんが戸籍上の名前も「花子」になったのは実際にはいつごろでしょうか?番組内では女学校時代までは「はな」と呼ばれております。
    さて7日に放送されたNHKBSアニメ・赤毛のアンの第1回で、男の子の養子を望んでいた老紳士が駅のホームにいたアンの姿を見て、拍子抜けするシーンがありました。
    これは第1週目ではなが一旦は奉公を決めた際に、奉公先から甲府の家まで迎えに来た仲介人が、家の前で支度をして待っていたはなを見て、「話が違う。男の子の働き手が欲しかった」と言った場面の元ネタですね。
    地主の息子の武くん。大人になったら誰が演じるんでしょう?

    • hublog より:

      コメントありがとうござました。
      ここ数日身体を壊してしまいブログの更新がやっとの状態でお返事が遅くなってしまいました。ご質問の件、戸籍上の名前まで変えたかは確認できませんでしたが、印刷会社の御曹司との結婚を機に「花子」に統一という記述を見つけました。ペンネームの「花子」はそれより以前から使っているので、少なくとも通称名は「花子」にしたようです。

  3. 祥子 より:

    はなの英語での謝罪がスコット先生に伝わりました。よかった!スコット先生の許しますというマリア様のような微笑み。
    校長先生は、はなの資質を昨日の歌で見抜いたのでしょうね。今日はよりキラキラした目で、はなをのぞきこんでいました。お二人とも慈悲深い。
    それにしても、富山先生はあまりに固くなです。
    何かわけがありそう。
    主役が15才になりました。相変わらず廊下を横滑りしていますね。楽しい。

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