花子とアン 22話 父の謝罪と蓮子の兄

連続テレビ小説(朝ドラ)『花子とアン』
2014年4月24日(木)放送
第4週 第22話 「嵐を呼ぶ編入生」

『花子とアン』第4週 第22回「嵐を呼ぶ編入生」

落胆のあまり吉平は生まれて初めてはなに手を上げました。その物音に異変を察した亜矢子は校長室まではなが父に暴力をふるわれていると報告。吉平ははなの手を強引に引いて来た吉平は廊下の途中でブラックバーン校長と鉢合わせ。

出て行きなさいと厳命するブラックバーン校長に吉平は土下座で謝罪を始めます。富山や茂木、そして他の女生徒たちも吉平の真剣な態度に言葉を失います。騒動は一旦校長預かりとなりました。蓮子もその様子を驚きの目で見守っています。

はなの父の姿にショックを受けた蓮子。その蓮子のもとに兄の晶貴がやって来ました。多額の寄付を申し出る晶貴にブラックバーン校長は受取を拒否。受取拒否された小切手を蓮子に渡しこの金と引き換えに二度と家に戻るなと晶貴がすごみます。

製紙工場で働くかよからの手紙を持って茂木がかよのもとに来ました。自分のこれまでの苦労の多かった生い立ちをはなの今日までの日々に重ね合わせていたことを告げる茂木。かよの手紙を読み退学になってたまるものかと心を決めたはなは蓮子の部屋に向かいました。


『花子とアン』第4週 第22回 「嵐を呼ぶ編入生」感想

常に冷静で威厳のあるブラックバーン校長先生が素敵です。はなが父に暴力をふるわれていてると報告を受けても、報告の事項そのものに反応せず起こっている騒動の本質を見抜こうを猛烈な勢いで考え続けているような眼の芝居が圧巻です。

廊下に這いつくばって平謝りに謝る吉平お父ちゃんの姿に、今回はあのクールな富山先生までが顔色を失っていましたが、ブラックバーン校長先生だけは、眼の前に起きていることを冷静に見つめ、頭の中で事柄を整理するのみ。

一方で、蓮子の兄・晶貴が多額の寄付をにやけた顔で申し出た時も、ブラックバーン校長、表情一つ変えずに受取をきっぱり拒否。実に痛快な瞬間でした。

さて、かよから届いた手紙をはなに渡しに来た茂木先生の優しさに涙腺決壊です。茂木先生の口から「御一新」なんていう言葉が登場しましたが、あの時代の氏族の娘として筆舌に尽くし難い苦労を重ねられてきたのでしょう。

そんな苦労人だけに、はなが初めて女学校にやって来たその日から、はなの成長を心から期待していたと語る茂木先生。はながある意味、自分の娘のように思えていたのかもしれません。茂木先生とはなの語らい、本当に優しい時間でした。

妹のかよちゃんがはなが土産に持って来たクッキーのケースを胸に大切に抱えて眠る姿。過酷な一日の中で、クッキーのケースを胸に抱えるひと時がかよにとってたった一つの幸福な時間なのでしょう。こういう場面に僕の涙腺は弱くできているんです。

そんなこんなで泣き寝入りはすまいと決意を固めたはながいよいよ行動に出ました。

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4 Responses to “花子とアン 22話 父の謝罪と蓮子の兄”

  1. えびすこ より:

    劇中で触れた妹のかよが働く「製糸工場」は恐らく富岡製糸場のことでは?
    時代的・地理的に考えると山梨から群馬へ行ったと思います。
    26日の早朝に世界遺産推薦が決まったニュースがありました。
    ただ約140年前にできた工場であるので、「老朽化対策が課題」とニュースで言っております。昨年ローカル局の番組で現在の富岡製糸場を見ました。

    • hublog より:

      コメントありがとうございます。
      かよちゃんは、近々製糸工場を逃げ出しはなのもとにやって来るそうなので距離から言っても群馬は妥当な線ですね。

  2. hublog より:

    コメントありがとうございます。
    土下座を見た蓮子様、あれが生まれて初めて見る家族愛の具体的行動だったのかも知れませんね。

  3. 祥子 より:

    はなと共に土下座して謝罪する父吉平。それを見つめる蓮子様。何か感じたみたいてますね。
    そうか、このドラマは、根底に家族愛があるのだと、今さらながらに気づき、これから、蓮子様は、安東家のどんな愛に触れていくのでしょうかね。
    妹かなからの葉書。かなは姉さんのことを誇りに思っているのですね。辛い仕事にも耐えて、まさしく家族愛。
    ごちそうさんは、むしろ、食べるという、生きることに直結したドラマだったんだ。それにしても面白かった。1日4回、毎日見ても飽きませんでした。

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