カーネーション 16話 祖父・清三郎の誘い

連続テレビ小説(朝ドラ)『カーネーション』
本放送:2011年10月20日(木)放送
再放送:2014年4月23日(木)放送
第3週 第16話 「熱い思い」
花言葉の花「カンナ」

『カーネーション』第3週 第16回
「熱い思い」あらすじ

昭和3年(1928年)春。糸子のパッチ屋修行も半年が経ちました。相変わらず下働きに追われ毎日が怒られてる間に終わる日々。そんな中で皆が帰った夜、「遊んでるミシンでおもいっしき遊べる」至福の時間に幸せいっぱいの糸子。

熱心な努力が認められ、糸子が早くもパッチの裁断を教わり始めた頃、祖父・清三郎がパッチ屋の様子を覗きに来ました。厳しい修行を見るに見かねた清三郎は菓子折りを大量に贈ると、糸子を心斎橋の高級パーラーに誘い出します。

ミシンが好きなだけ使える自分の紡績工場で働かないかと糸子を誘う清三郎。しかし、今は勉強したい、厳しいからこそ叱られないように必死になる、必死に勉強して一人前になったら祖父のもとで働くと言う糸子の言葉に清三郎は感激しました。

4月に春らしい陽気の日、料亭吉田屋の大広間で泰蔵の祝言が行われました。思いを寄せていた泰蔵の結婚にショックを隠そうとしない奈津は一人庭で大泣き。しかし家族らが万感の思いで見守る中、祝言は粛々と進行してゆくのでした。


『カーネーション』第3週 第16回
「熱い思い」感想

清三郎おじいちゃんが優しい!本当に孫が可愛くてしかたないんですね。神戸から車で乗り付けてパッチ屋を偵察。叱りつけられ腕をたたかれる糸子が痛々しくて見ていられない。挙げ句の果てに菓子折りをごっそり買って来て職人たちを籠絡。

大将夫妻もびっくりしてましたね。きっとそれほど繁盛していない地味な呉服屋の娘くらいに考えていたんでしょう、糸子のことを。それがあんな立派なおじいちゃんが車に乗っていきなり姿を現した。

糸子を連れ出して行った先は心斎橋のパーラー。フルーツポンチに三色アイスクリームって何? ほ っ と け ー き ?お金持ちのおじいちゃんには当たり前のメニューも貧乏している糸子には想像もつかないらしい。

美味しいものを好きなだけ注文させ目尻が下がりっぱなしのおじいちゃんが言いました。「糸子、おじいちゃんとこ来えへんか?ミシンのあるとこで働きたければうちで雇うたる、ミシンも好きなだけ使ったらええ」

このおじいちゃんの優し過ぎるオファーに半年前の糸子だったら渡りに船と飛びついていたことでしょう。でもお父ちゃんの「勉強」の一言がやっと心の真ん中に飛び込んで来た今の糸子は「おおきにおじいちゃん、そやけどええわ」

この後の糸子の「ええわ」に理由には感動。おじいちゃんもうれし泣きしてましたね。「お前誰に似たんや?親がどっちもあんなに阿呆なのに誰に似た?」って。

糸子が「ええわ」とおじいちゃんの誘いをやんわりと断った理由は、まさに人が成長するための名言。

自分にとって勉強になる環境のほうがいい。祖父は自分に甘くするだろうから、自分も祖父に甘えてしまいそれでは勉強にならない。

パッチ屋では誰も自分に甘くはない。だから、いつも怒られないように必死だ。必死にやらなければならない環境のほうが勉強になる。

自分は精一杯勉強して一人前になってから祖父のもとへ行く。

孫のあまりにも立派でしっかりした考え方を聞かされ感涙にむせぶ清三郎おじいちゃん。「お前誰に似たんや?」の問いかけに、糸子にっこり笑って「おじいちゃん!」

うまいっ!と思っていたら清三郎おじいちゃんも同じ感想を口にしました。「口までうまくなって」口までうまくなったのは善作お父ちゃん似?善作さん、小心者ながらも商人らしく口は達者そうですからね、お客さんの前では。売るのは下手ですが。

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