カーネーション 23話 カーネーションの様に

連続テレビ小説(朝ドラ)『カーネーション』
本放送:2011年10月28日(金)放送
再放送:2014年5月1日(金)放送
第4週 第23話 「誇り」
花言葉の花「アマリリス」

『カーネーション』第4週 第23回
「誇り」あらすじ

根岸先生による洋裁のレッスンが始まりました。はじめに糸子に洋服を着せ、美しく見える着こなし方を教えると、その洋服を来たまま心斎橋の街中を歩くと言い出す根岸。岸和田の町では人の視線が集まり糸子は恥ずかしさでうつむいてしまいます。

そんな糸子に根岸は好きな花を糸子に尋ねます。カーネーションと糸子が答えると、根岸は恥ずかしがって咲かないカーネーションはない。カーネーションのように堂々としろ、洋服を着て胸を張って歩くことが自分の使命だと思いなさい、と諭します。

高級パーラーに入ると、根岸は、本当にいい洋服は着る人に品格と誇りを与え夢と希望を与えると説き、糸子はその言葉に心を打たれます。そこへ奈津とは別の女を連れた春太郎が根岸に挨拶にやって来ました。春太郎を威嚇するような眼で睨みつける糸子。

家に帰ると千代がとんかつを揚げて、根岸と糸子の帰りを待っていました。しかし、はじめて料理したとんかつは揚がり過ぎ。祖母が代りにと差し出したイワシ料理が美味しいと感激する根岸。ひとりへそを曲げていた祖母はあっさりと機嫌を直すのでした。


『カーネーション』第4週 第23回
「誇り」感想

10歳の時から洋服をつくることが夢だった糸子。洋服への憧れは見た目がキレイという至ってシンプルな同期からでしたが、今回糸子の洋服に憧れる心の真ん中に洋服の哲学がドスンと落ちて来ました。

洋服を来て革靴を履き外に出たまでは良かったが、道行く人の好奇な視線が集まり恥ずかしくて恥ずかしくてうつむいてしまう糸子を諭す根岸先生の言葉がわかりやすくて力強い。

好きな花を尋ねられ「カーネーション」と答える糸子に、「恥ずかしがって咲かないカーネーションを見たことある?」無心に咲くカーネーションみたいに無心に歩けと根岸先生。「無心に歩け」だけの観念的な説明だったら糸子理解出来なかったかもです。

根岸先生、実は自分だって恥ずかしいと明かしつつも「洋服を着るのは時代の先頭で旗を振るようなもの」そして、恥ずかしさを忘れられるのは「本当にいい洋服は着る人に品格と誇りを与え、夢と希望を持つことができる」という信念があるから。

これら根岸先生の教えが糸子の職業人として哲学となってゆくんでしょうか。そして職業人としてこれから糸子が時代を切り開いてゆく指針となるような根岸先生の言葉「洋服を着て堂々と胸を張って歩くことがあなたの使命だと思いなさい」

憧れに使命が加わり、糸子の人生、大きく前進しましたね。ドラマのタイトルになっている『カーネーション』という言葉も今回初登場。ということはとても重要な回なのでしょうか。実際、今週は人生の転機となるようなことばかりですが。

話しがちょっとそれますが、好きな花がカーネーションである糸子の説明もいいなと思いました。おばあちゃんに教えられたそうですが、カーネーションはカビが生えてでも咲いていて根性ある。カビが生えても無心に咲く、根性で咲く。

カビが生えても咲く根性を教えてくれたおばあちゃん、根岸先生にへそを曲げてましたが、根岸先生がいわし料理に感激したことで一瞬にして上機嫌。

家族でただひとり、根岸先生をネガティブに見ていた捉えていたおばあちゃん、家族の中でおばあちゃんの眼だけに見える根岸先生の欠点があるのかなとちょっと心配してしまいましたが、おばあちゃんの分かりやすい性格を説明するために、へそが曲がってしたのでしょうか。

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