花子とアン 54話 はなの縁談は最後は破談に

連続テレビ小説(朝ドラ)『花子とアン』
2014年5月31日(土)放送
第9週 第54話 「はな、お見合いする」

『花子とアン』第9週 第54回「はな、お見合いする」

望月にふられてしまいはなの見合いの話しが破談となったことを知った徳丸は顔に泥を塗られたと激怒し吉平と激しく口論。しかし、話しの話の流れの中で徳丸の商品を吉平が行商して売りさばき借金を返してゆくことで話は収まりました。

12月に入り吉太郎入営の日がやって来ました。正装した吉太郎を家族や徳丸親子らが見送るものの、吉平はその日の朝早く、吉太郎を見送ってほしいと言うふじの懇願も無視し、吉太郎に背を向け挨拶もせぬまま行商に出かけてしまうのでした。

しかし、吉太郎は道すがら自分のことを見守っている人影に気がつきました。吉平でした。吉平はたった一人で吉太郎を「がんばってくるだぞ」と励まし、吉太郎も自分を見守ってくれる父に深々と頭を下げて応えました。

一方福岡の嘉納家では、短歌など金にならないと言う伝助を歌集にすれば稼げると蓮子は挑発し、歌集を出版する運びとなりました。大正3年(1914年)3月、はなは初めての卒業生を送り出しました。


『花子とアン』第9週 第54回 「はな、お見合いする」感想

『ちりとてちん』では家から巣立って行くヒロインを家では見送らず、家を発った後の電車の中のヒロインを途中で待ち構えていた母が想いを歌に込めて応援。『あまちゃん』でもヒロインの母と祖母がすれ違いがあったものの家の外で応援。

この父と息子版とでも言うべき巣立つ息子と応援する父の場面。吉太郎くんが、自分を応援してくれている父に向かって万感の思いを込めて頭を下げる。吉太郎くん、正装しているだけに頭を下げる姿が余計に凛々しく感じられ強い印象を残しました。

今回の吉平お父の「がんばってくるだぞ」だけで、積年の確執が解決するほど吉太郎くんは甘い性格ではなさそうですが、正蔵・悠太郎親子のような深みにはまらないことを祈るばかりです。

はなも卒業生を送り出しました。あの学級崩壊クラスがよくぞここまでまとまったものです。本多校長先生が「この一年間よくがんばったな」無愛想ながらもこうした一言を忘れないところが本多校長先生の魅力です。

それに加えて生徒たちへの気遣いも忘れない本多校長先生「卒業する生徒たちにお前らしい励ましの言葉をおくってやれし」小さい組織ながらもトップとして常に全方位への気配りを怠らない本多校長先生の姿勢に見習いたいものです。

さて、蓮様の心がいよいよささくれ立って来ました。実在の白蓮関連の書籍も売れ始めているとか。蓮様の今後の動向に注目が集まり始めています。

当ブログでも、実在の人物についてもこれから取り上げようと考えています。(本当はもっと早くからそうしたことをしたかったのですが、体調が思わしくなくネタバレとあらすじの更新が限界でした)

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6 Responses to “花子とアン 54話 はなの縁談は最後は破談に”

  1. 祥子 より:

    毎日きっちり楽しく読まさせて頂いています。
    細部までしっかり書いてありますね。大変ですよね。お疲れ様です。

    蓮子が旦那様のことを下品だと言っていました。
    前の回では、その旦那が、蓮子のことを高い芸者と言っていました。また、金にいとめはつけない、つまり、幾らお金を使ってもかまわないとも。
    蓮子は、この財力に養われている。兄もお金を無心に来たし。
    本来なら、それをもっと認識すべきだし、正式に夫婦になっているのだから、それなりの関係もあるはず。何だか少し違和感があります。

    • hublog より:

      コメントありがとうございます。
      実在の白蓮の結婚生活はずいぶん悲惨なものだったようですが、それをそのまま朝ドラに出すわけにもゆかない。バランスをとろうとしていびつな夫婦になってしまったのかも知れませんね。

  2. あめちゃん より:

    ごちそうさん以来こちらのブログにお世話になっています。毎日おじゃまして、 自分と共感する部分や、そういう解釈もあるのかという驚き、細かなところで見逃していた演出など、いつも大変興味深く拝見させて頂いています。
    毎日の更新、本当にお疲れさまです。体調に留意して、どうぞご自愛下さい。朝ドラとこちらのブログは、今やセットで毎日の楽しみになっています。

    • hublog より:

      コメントありがとうございます。
      『ごちそうさん』の時からご覧頂いていたんですか。ありがとうございます。励みになるコメントを頂戴し幸甚です。『マッサン』『まれ』と続けてまいりますので、今後とも当ブログをよろしくお願い致します。

  3. babakari より:

    いつも長い文章を書いておしらせしてくださってありがとうございます。
    このPLUSは見損なったときや振り返りしたいときまた先がどうなるか知りたいとき何回も読ませてもらっています。ますますのご活動を期待しています当方は71さいのおばあさんでありがたく思っています。

    • hublog より:

      コメントありがとうございます。
      お役に立てて幸甚に存じます。
      今後とも当ブログをよろしくお願い致します。

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