花子とアン 64話 周造が吉平に感謝を伝える

連続テレビ小説(朝ドラ)『花子とアン』
2014年6月12日(木)放送
第11週 第64話 「グッバイ!はな先生」

『花子とアン』第11週 第64回「グッバイ!はな先生」

吉平が大急ぎで医者を呼び応急処置をしたことで周造は辛くも一命をとりとめることが出来ました。しかし、もう一回発作が起きた時は覚悟するようにと医師から告げられ、周造を一人で畑仕事に行かせたふじは自分を責めてしまいます。

ふじに謝るきっかけをつかめないままの吉平はその夜、教会で一睡も出来ずにいました。明くる日、行商に出ようとする吉平は、ふじが心から頼れるのは亭主のお前しかいない、ふじのそばにいてやれと諭されと徳丸に諭され家に戻ります。

家に戻った吉平は、はなの書いた『たんぽぽの目』を、字を読むことが出来ない周造のために読み聞かせをはじめます。吉平が読み終わると、はなが本を出すことが出来たのは吉平が変わり者だったおかげだと周造は言いました。

周造と吉平ははじめて心を通い合わせました。家族のことを頼むと吉平に告げると、周造は何度も何度も吉平に読み聞かせをせがみ、目を閉じて景色を想像しながら、はなの書いた物語を心ゆくまで味わうのでした。


『花子とアン』第11週 第64回 「グッバイ!はな先生」感想

今日は徳丸さんが格好いい。「ふじちゃんのそばにいてやれ」「ふじちゃんが心から頼れるのは亭主のお前ずら」それでも意気消沈した吉平おとう、自分に出来るのは行商で金を稼いで借金を返すことくらいといじけた発言。

金を貸してる本人が商売よりふじを優先しろと言ってるんだと、吉平おとうにたたみかける徳丸さん。ふじおかあにやけに優しいのは横恋慕じゃないかと思ってましたが、そんな薄っぺらで手前勝手な優しさではなかったようです。徳丸さん、ごめんなさい。

徳丸さんに背中を押され、家に帰ると「字が読めたらな」と、はなの本を見つめる周造おじいやんの寂しそうな姿。はなの本を読み聞かせしてもらうことで、周造おじいやんも少しだけ吉平に対する怒りが溶けたのでしょうか。

周造おじいやんは、吉平がずっと好きになれなかったと白状。吉平おとうも、一つ屋根の下で一度も目を合わせてくれなかったから知ってましたと静かに返します。お互いに甘い顔一つみせず、甘い言葉を口に出すわけではありません。

というか、周造おじいやんに至っては相変わらず厳しい口の聞き方を続けるものの、二人がはじめて心を通い合わせることが出来た喜びが心に沁みる演出。美辞麗句の飾りものがないだけに、なおさらのこと心に響いてきました。

孫のつくった物語を満ち足りた表情で聞いていた周造おじいやん、想像の中でどんな景色を見ていたんでしょうか。

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