カーネーション 91話 糸子が告白する「好きでした」

連続テレビ小説(朝ドラ)『カーネーション』
本放送:2012年1月21日(土)放送
再放送:2014年7月19日(土)放送
第16週 第91話 「揺れる心」
花言葉の花「ホテイアオイ」

『カーネーション』第16週 第91回
「揺れる心」あらすじ

北村商会の開店日4月15日が迫り残業しようとする糸子は周防に説き伏せられ組合の会合に顔を出しました。戦争で焼けたものは取り返せないが新しいものは手に入る、時代を切り開いて新しいものを見せてくれと三浦は熱弁をふるいます。

北村の家にはどうして女がいないのか、周防は長崎でどんな目に遭ったのか、そして三浦が戦争で焼かれてしまったものとは何なのか。戦争を経てそれぞれが抱えているものに糸子は思いを馳せました。

会合の帰りの夜道、糸子は大好きだった善作、可愛かった勘助、憧れていた泰蔵、大事に思っていた勝たちを思い出しました。そして彼らをすべて亡くして空いた心の空白に入って来た周防への恋しさが募ってゆく糸子。

開店の朝、洋服に身を包んだ糸子は悔いを残さないようある決心を固めて家を出ました。北村商会で周防に会うや意を決して糸子は口を開きました。「好きでした」糸子の告白に「おいも好いとった」と周防は応えると糸子を抱き寄せるのでした。


『カーネーション』第16週 第91回
「揺れる心」感想

千代お母ちゃんに毒気を抜かれてしまった北村さん。毒気がなくなったのは小原家でもてなされた直後だけかと思っていたら、今だに毒気が消えてます。糸子の要望に素直に返事する北村さんに「こいつには絶対失敗させられない」と糸子。

組合の月会合で熱弁をふるう三浦さんの言葉に感極まって泣き出してしまう北村さん。千代お母ちゃんに毒気を抜かれて、これまで抱えていたものが溶け出してきたのか。どんな心境の変化があったのかとても気になります。

三浦さんも熱弁をふるううちに男泣き寸前でしたが、三浦さんが抱えているものは何なのか。「新しい時代がはじまる。戦争で焼けたものは二度と取り返せないが、新しいものは手に入れることが出来る。お前らが切り開け、新しいものを見せてくれ」

北村さん、周防さん、そして三浦さん。それぞれが抱えているものに思いを馳せたことで自分が抱えているものを改めて思い出した糸子。善作お父ちゃんが大好きだった、勘助が可愛いかった、泰蔵兄ちゃんに憧れた、勝さんを大事に思った。

彼らはもう二度と取り返せない。でも新しいものは手に入ることが出来る。眼の前に現れた周防さんへの恋慕から目をそらそうとしていた糸子でしたが、「新しいもの」として受け入れようとしたのか。

そして、三浦さんたちと一緒にいて糸子が「心の中で何かが溶ける」と感じたのは、亡くした大切な人たちは二度と取り返せないという現実を認めたくなかった気持ちが溶けたのでしょうか。だから「新しいもの」が受け入れらるようになったのかも。

開店当日の早朝。洋服屋さんでありながら普段は着物で通している糸子が、洋服を着て気を張ってオシャレ、勝負服ですね。勝負服に身を固め「悔いが残らないよう自分の気持ちにケリを付ける」と決意。

そして、ついにケリを付けました。

「周防さん、今日でしまいです。最後に言わして下さい、好きでした。ほなさいなら」

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