カーネーション 99話 優子の美大進学の覚悟を質す

連続テレビ小説(朝ドラ)『カーネーション』
本放送:2012年1月31日(火)放送
再放送:2014年7月29日(火)放送
第18週 第99話 「ライバル」
花言葉の花「ロベリア」

『カーネーション』第18週 第99回
「ライバル」あらすじ

昭和29年(1954年)12月のある朝。朝寝坊だった糸子もこの頃は規則正しく早起きできるようになりましたが、三人の娘たちはかつての糸子と同じく寝起きは最悪。しかし朝食の食べっぷりだけは頗る良い三姉妹。

その日、優子に絵を教えている吉田先生が洋服をつくるためにオハラ洋装店にやって来ました。東京の美大進学が希望の優子の話しになり、優子には何があっても絵で食べて行くだけの覚悟がないと吉田が指摘します。

優子の進路を真剣に考え始めた糸子は、優子が帰宅するなり本気で絵描きになる覚悟はあるのかと問いただします。答えに窮した優子に、糸子は美大を受けるな。美大を受けてはいけない理由を自分でよく考えろと言い放ちます。

糸子の突然の言葉にショックを受けた優子はその夜遅くまで泣き通し。糸子とは一切口をきかなくなった優子は、一方で隣近所の人たちに糸子は鬼だと言いふらしまわりました。そんな優子の行動に、まったく動じない糸子でした。


『カーネーション』第18週 第99回
「ライバル」感想

今週から三姉妹は一気に大きくなりましたが、母と娘たちの関係は相変わらずと思わずにんまりしてしまう朝の光景。寝起きが悪い三姉妹をたたき起こすその様子は娘たちが幼い時のままです。

でも、そんな母と娘たちの関係も長女の優子から変化の兆しが。もともと極めて反抗的な性格だったオハラ三姉妹に「反抗期」という言葉を使うのはなんだか変な気もしますが、今回の優子は「反抗期」の現れでしょうか。

口を聞かなくなったり、母親は鬼だと安岡美容室はじめ近所に言いふらしたり、木岡のおばちゃんに被害者づらしてみたり。「ピアノこうて」一辺倒だった頃と比べてあの手この手を繰り出すようになりました。

生まれつき反抗的だった三姉妹が反抗期に入ったら最強の反抗期、どんな反抗期をこれから見せられるのかと楽しみ半分、不安半分。でもそれ以上にお母ちゃんが怖い。八重子さんも思わず「こわいお母ちゃんやな」と漏らすほどだからバランスとれるかも知れません。

反抗期はともかく、これまでまあまあ裕福な暮らしの中で、貧乏な生活なんて想像もしたことなかったでしょう、優子は。だから貧乏に耐えても絵だけで食べて行く覚悟なんて言われても、全く理解できないかもです、「覚悟」って何なのか。

でも、これからしばらく糸子にしばき倒され、優子の心の中に強い軸が生まれてくるのでしょうか。どんなプロセスを経て優子の中に「覚悟」が涵養されてゆくのか、しっかりと観察しようと思います。

追記:安岡美容室に飾ってあった奈津の写真を見て一安心。ウェディングドレスをちゃんと着たんですね、奈津は。

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