花子とアン 98話 伝助が新聞に反論文を発表

連続テレビ小説(朝ドラ)『花子とアン』
2014年7月22日(火)放送
第17週 第98話 「腹心の友ふたたび」

『花子とアン』第17週 第98回「腹心の友ふたたび」

蓮子の「絶縁状」に伝助は激高。東西日報の下山の言われるままに蓮子への反論文を発表しようとするも「そのような行動はあなたらしくない」という新聞記者・黒沢の説得で反論文を発表することを伝助は撤回しました。

しかし、蓮子の騒動に怒り心頭の女中頭のタミが東西日報の下山に直接働きかけ、結局反論文は新聞に掲載されてしまいました。伝助の反論文を新聞で読んだ龍一は動揺するものの蓮子は冷静さを一切失いません。

その反論文は花子と醍醐も目にするところとなり、その心ない内容に二人は怒りを禁じ得ません。そんな花子と醍醐が二人して蓮子を心配する様子を見ていた吉太郎は、帰りがけに蓮子の居場所を紙片に残して村岡家を去りました。

反論文が紙面に掲載されてしまった不手際を伝助に謝罪する黒沢は愛想を尽かした東西日報を辞めることに。一方で蓮子の兄・晶貴が福岡の嘉納邸を訪問し、妹の不祥事を土下座して伝助に詫びるのでした。


『花子とアン』第17週 第98回 「腹心の友ふたたび」感想

東西日報の新聞記者・黒沢さんと、醍醐様。この二人がこれまで見せなかった(というか劇中で紹介されなかった)一面を初めて見せてくれて、かなり強い印象を残した回となりました。

まずは新聞記者の黒沢さん。以前から嘉納邸にずっと張り付いてネタ探しに終始しているだけ記者とばかり思っていましたが、今回の黒沢さんは素敵だった。新聞社としてはこれ以上ないネタが目の前にぶら下がっていながら己の信念を貫く。

そればかりか怒り心頭の伝助さんを説得し冷静さを取り戻させただけでなく「そのような行動はあなたらしくない」と伝助さんへの敬意も忘れない誠実さ。伝助さんもこの黒沢という男に一目置き始めたのではないでしょうか。

東西日報を退職したことを告げる黒沢さんに、伝助さんが「やめたのか」と応えますがこのひと言が重かった。伝助さん、この黒沢さんの心意気に感ずるものがあったはず。伝助さんと黒沢さん、今後も登場を続けてほしいと切に願います。

一方の醍醐さま。相変わらず優し過ぎます。醍醐さまについては、これまでもその育ちの良さから来るおおらかで優しい曇りの一点もないような人柄の割には劇中の扱いが軽過ぎることが気になっていました。

その醍醐様が、花子を蓮さまにとられて焼きもちを焼いていたこと、それ故に目が曇って蓮さまの孤独や寂しさに気付くことが出来なかったと過去を反省。蓮さまへの気持ちを初めて披露しましたが、これが後の蓮さまとの深い関係への伏線になっているようです。

また、そんな醍醐様に、花子が子供の頃からずっと優しくしてくれたと大事な友達宣言。花子の言葉を通して醍醐様の扱いもグレードアップ。醍醐様がこれから物語のより中心寄りに入って来そうです。

そして今回、初めて見せる一面を同時に披露した黒沢さんと醍醐様、同業というか近い職種にあるこの二人、もしかして将来?・・・とまで想像のツバサを広げてしまいましたが当ブログ管理人の予想と想像はよくはずれます。

さて、今回は上記の二人に加えて伝助さんと吉太郎くんが相変わらず男前でした。意に反して反論文が掲載されてしまったものの、血気にはやる家の者が溜飲を下げたのだからそれでよしとしようという潔さ、寛大さ。

吉太郎くんも、帰り際にさりげなく蓮さまの住所をメモに残して置いて行くところがにくいですね。うがった見方をすれば、後々になって情報漏洩と突っ込まれないためのメモの残し方だったのかも知れません。

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