花子とアン 104話 蓮子と再会、かよと郁弥

連続テレビ小説(朝ドラ)『花子とアン』
2014年7月29日(火)放送
第18週 第104話 「涙はいつか笑顔になる」

『花子とアン』第18週 第104回「涙はいつか笑顔になる」

花子の抗議によって蓮子は初めて自分の腕で我が子を抱くことが出来たものの、すぐに園子に取り上げられてしまいました。蓮子が龍一や子供と暮らす希望を見失っている様子を見て花子は、想像のツバサをひろげて夢を決して諦めないよう蓮子を励ましました。

家に戻った花子は龍一に蓮子と純平の様子を報告。蓮子は部屋に閉じ込められているものの、純平は元気と知り安心する龍一。蓮子や純平と一緒に暮らせる日のために、龍一は英治からおしめの交換などの父親の手ほどきを受け始めます。

そんな中、醍醐は蓮子の生い立ちを調べていることや何故蓮子が駆け落ちをするに至ったかをいつか記事にするつもりであることを花子に告げました。花子や龍一にも、蓮子に関する話しを聞かせてほしいと醍醐は声をかけます。

その頃、かよにアプローチし続けていた郁弥の努力がいよいよ実を結ぼうとしていました。二人の距離が縮まりつつあることは誰の目に明らか。結婚したら子供がたくさん欲しいと言う郁弥に「賑やかで楽しいじゃんね」と賛同するかよでした。


『花子とアン』第18週 第104回 「涙はいつか笑顔になる」感想

今回終盤で、希望を取り戻した蓮さまの眼は窓から見える満月を見ていたのでしょうか。その時の満月に蓮さまの幸福を祈る花子と吉太郎くん。蓮さまが甲府にやって来た夜を思い出しました。蓮さまの運命はこの先必ず好転すると確信できる美しい場面でした。

一方でこの先で一部の登場人物たちを待っている過酷な運命を思うと見ているのがつらくなるような、この先の悲しみを増幅させるためのフラグが組み込まれているがつらい回にもなりました。

以下、ネタバレをたっぷり含みます。

まずはかよちゃんと郁弥くん。醍醐さまが「最近いい雰囲気よね」と言い、あの鈍な花子にもそれとわかるくらい距離を縮めた二人。今回はこれでもかというくらい、二人の距離をわからせるための台詞が満載でしたね。

「理想の嫁さん」
「かよさんと結婚する男は幸せだ」
「何人くらい子供が欲しい?」

郁弥くんがかよちゃんにこれまで以上に際どい発言を続けます。でもかつては花よりチップと郁弥くんのアプローチを遠ざけていたかよちゃん、郁弥くんの際どい発言も喜んで受け入れはじめているのが微笑ましい。

結婚後にほしい子供の人数を「僕はフットボールチームがつくれるくらい」と語る郁弥くんに、かよちゃんが嬉しそうに応えます。「11人、いいと思います、賑やかで楽しいじゃんね」。さらにかよちゃん「送ってくれんですか?」とまで。

今が一番楽しい二人でししょう。数日後の悲劇を思うと本当につらい幸福な場面でした。

もう一つの悲劇増幅フラグは吉太郎くん自作の船のおもちゃ。「AYUMU」と名前まで入れる懲りよう。成長した歩くんは吉太郎おじさんになつき、吉太郎くんも歩くんを心から可愛がることになるそうです。そのおじと甥の関係の第一歩が船のおもちゃ。でも歩くんは…

話しが前後しますが、いつも頼りないと思っていた龍一くんでしたが、今回はその頼りなさが彼の持ち味であることを納得。元気に泣いている純平の話しを聞かされ、泣いている?と真剣に動揺するあたりが実に愛らしい。やっと龍一くんに愛着を感じました。

そして吉太郎くん。蓮さまを一途に思い続けていたみたいですね。蓮さまの不幸な結婚が吉太郎くんの一途な思いに火をつけたところもあったのかも知れません。でも出産し幸福にむかいつつある吉太郎くん、「火」も鎮火し夜空の満月に蓮さまの幸福を祈る実に穏やかな(でもちょっと寂しげな)表情が強く印象に残りました。

蓮さまの幸福への祈りで、吉太郎くん、更に男に磨きがかかったことでしょう。8月の中旬くらいからついに訪れるらしい吉太郎くんの「春」も楽しみです。

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