花子とアン 115話 歩の海水浴は大雨で中止

連続テレビ小説(朝ドラ)『花子とアン』
2014年8月11日(月)放送
第20週 第115話 「海にかかる虹」

『花子とアン』第20週 第115回「海にかかる虹」

1926年(大正15年)8月、夏真っ盛りのある日のこと、花子は吉平とふじを誘い歩を海水浴に連れて行くことになりました。歩は前日から水着を着て楽しみにしているものの、あいにく海水浴当日は朝からどしゃ降りです。

がっかりして泣き出してしまう歩の機嫌をなおそうと、想像のツバサをひろげさせてみたり、家の中でお弁当をひろげ海水浴ごっこをしたりするものの、へそを曲げてしまった歩の機嫌はそう簡単にはなおりません。

一方の蓮子の子育ては順調でしたが、生まれた時の自分の様子を知りたがる純平に、龍一から引き離され一人で純平を産んだこと。出産してすぐに純平を取り上げられ乳母に育てられていたことを、幼い純平に説明する言葉が見つからない蓮子。

花子は雨雲の物語を即興でつくって語り聞かせ、ようやく機嫌を直した歩と翌週に海水浴に行くと約束。しかし、花子は急ぎの翻訳の仕事を梶原から頼まれてしまいます。出来ますと仕事を引き受けてしまう花子を、歩はにらみつけるのでした。


『花子とアン』第20週 第115回 「海にかかる虹」感想

英治と平祐さんが二人揃って真剣に手作業。仕事をしているのかと思ったらてるてる坊主づくり。のっけから可愛らしい祖父と父の光景。

海水浴の日の願がけのてるてる坊主でしたが、残念ながら当日は大雨。泣き出す歩ちゃんのご機嫌を取り戻そうとあの手この手を試みる中、即興でつくった雲の物語が今週に訪れるはずの悲劇と、その意味するところを暗示しているようで怖いものがありました。

「私は自分の命をあなたたちにあげます。雲は夕立になって自分の身体をなくしました」

雲は死んじゃったんだねと言う歩ちゃん、雲は雨を降らせて死んじゃった後、虹になる。自分の命をあげて出来た虹、それが『赤毛のアン』なのでしょうか。ともかく、このタイミングで聞くには悲し過ぎる話しでした。

話し変わって、梶原さんから急ぎの翻訳の仕事を頼まれた花子。出来ます!と安請け合いしたのが見え見えの表情が絶妙。梶原さんが本当に?と念を押した時の花子の顔には「ちょっと苦しいかも」と書いてありました。

さらに、花子の顔に書いてあった「ちょっと苦しいかも」を、歩ちゃんはもしかして読めたのかも知れません。いい目つきしてました。やっぱり神童ですね。

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4 Responses to “花子とアン 115話 歩の海水浴は大雨で中止”

  1. えびすこ より:

    花子の両親ももう60歳を超える年齢でしょうか。お父さんも白髪が目立つようになりましたね。相変わらずの人柄ですがすっかり好々爺ですね。番組内で出た大正当時の女性用の水着ですが、前作・ごちそうさんで見た物と同じデザインですね。
    最近では篤姫や八重の桜といった大河ドラマでの、「150年前の時期」と考えても特に驚きがないのですが、花子とアンやマッサンのような朝ドラで「100年前の時期」、と考えると驚きを感じるようになりました。明治時代が「100年余り前」の時代になったこともあるのかも。

    • hublog より:

      コメントありがとうございます。
      > 大正当時の女性用の水着ですが、前作・ごちそうさんで見た物と同じデザイン
      もしかすると前作の小道具の使い回しかも知れませんね。これは映画の話しですが、ルーカスフィルムが「スターウォーズ」シリーズの小道具を「インディ・ジョーンズ」シリーズにも使いコスト削減していたのは有名な話しです。

  2. N より:

    いつも楽しみ拝見してます
    歩君可愛かったですね
    「雲は死んで虹になったんだよ」でぐっときてしまいました
    最後の歩君のお顔は急ぎの仕事を引き受けた花子さんをにらんだのですか?
    私は単純に水着を他の人に見せるとおかあちゃまが恥ずかしがるから
    僕見せちゃお~!えへへ!のどや顔だと思ってました
    花子さんもありゃりゃという感じであわてていましたし

    私は花子さん英治さん呼び凄く好きです
    この二人にはよくあっているように思えるのでこのままがいいですね

    • hublog より:

      コメントありがとうございます。
      最後の歩ちゃんの顔、あの目つき、何を見ていたんでしょうね。真相は歩ちゃんのみぞ知るといったところだと思いますが、僕は仕事を安請け合いした母親に約束破らないでねと釘を刺したと勝手に解釈しました。でも、水着を人前に出すと母親が恥ずかしがるのを知っていて敢えてあそこで出したいたずらっ子の顔にも見えます。いずれにしても、子役は素直でないちょっと困った子のほうが観ていて面白いですね。(実際にあの子が目の前にいたら大変ですが)

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