花子とアン 117話 歩が高熱で寝込む/疫痢

連続テレビ小説(朝ドラ)『花子とアン』
2014年8月13日(水)放送
第20週 第117話 「海にかかる虹」

『花子とアン』第20週 第117回「海にかかる虹」

ある日の夕方、歩は突然高熱を出し気を失ってしまいました。医師の到着を待つ間、布団に寝かしつけた歩を看病しながら、花子は元気になったら今度こそ海水浴に行こうと高熱にうなされる歩を励まします。

その夜、往診にやってきた医師が下した診断結果は疫痢。疫痢はその頃、多くの子供の命を奪い続けている最も恐ろしい病気です。病名を告げられ花子と英治が動揺する中、往診にやって来た医師と看護師の必死の処置によりようやく歩は意識を取り戻しました。

眼を開いた歩の瞳が曇りなくきれいだと感激する花子。しかし、その直後に歩は再び意識を失い容態が悪化。花子に抱き上げられた歩が母を呼ぶ声は徐々に小さくなりついに反応がなくなりました。その日の明け方、歩は息を引き取りました。

電報を受け取った蓮子がすぐに村岡家に駆けつけて来ると、そこには横たわる歩を呆然と見つめている花子の姿。蓮子の顔を見るなり号泣をはじめた花子は、歩の傍らで横たわるうちにそのまま眠りにおちるのでした。


『花子とアン』第20週 第117回 「海にかかる虹」感想

突然の悲劇に言葉が見つかりません。

そんな中、蓮さま、浪子さん、梶原さん。頼りになる人が周りにいるというのは心強いことですね。蓮さまを鍛えるために意地でも家事をしようとしない浪子さんが、子供は預かるからすぐに行ってやれと蓮さまを叱咤。

息子を亡くした花子を案じる英治に「英治くん、君は大丈夫か?」と声をかける梶原さんの気遣い。誰もが悲嘆にくれる花子に意識が集中する中、花子と同じようにこたえているはずなのに関心を持たれないであろう英治を案じる梶原さん、いい男です。

今回はショックで思考停止状態なのでここまで。

ところで容態が急変する直前の歩ちゃんが意識を回復した時に、安堵した花子が「おめめのなんてきれいなこと、こんなに高いお熱が出たのにちっとも眼がくもらないのね」と喜んでいましたが、この時の花子の反応は実話通りです。

実話でも容態が悪化する直前に道雄くんの目がいつもより黒く大きく輝きリアル花子は感激。実はこれは、疫痢の高熱で脳症を併発した時の致命的な症状だったようです。実話での道雄くんのこの後の症状悪化の壮絶さは朝ドラの中で描けるようなものではありません。

追記:蓮さまが花子の心中を思って詠んだ歌が心に沁みました。

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2 Responses to “花子とアン 117話 歩が高熱で寝込む/疫痢”

  1. hublog より:

    コメントありがとうございます。
    同じ年頃のお子さんがおられるとの由、観ていられなくなりますよね。親より先に子が亡くなる場面は本当につらいものです。
    「海の約束」の後悔をこれから引きずることになるのでしょうが、この後悔から救われることを願うばかりです。

  2. あめちゃん より:

    今朝は観る前から憂鬱で…観ている間はずっと涙が止まりませんでした。
    同じ年頃の男の子がいます。
    すごく胸が痛みました。
    海の約束…花子はずっと自分を責めるでしょうね。同じ仕事を持つ母親として、つらかったです。
    昨日、歩ちゃんが胎内記憶の話をしていましたが、それが救いです。

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