花子とアン 120話 醍醐と吉太郎の恋の行方

連続テレビ小説(朝ドラ)『花子とアン』
2014年8月16日(土)放送
第20週 第120話 「海にかかる虹」

『花子とアン』第20週 第120回「海にかかる虹」

1926年(大正15年)のある日、借りたハンカチを返すために吉太郎に呼び出された醍醐は緊張した面持ちで、かよの店で吉太郎の到着を待っていました。ほどなくして吉太郎が到着。緊張のあまり終始軍人口調になってしまう吉太郎。

お互いに惹かれ合いながらも距離が縮まらない二人のため、龍一の脚本『愛の革命』と演出により花子や蓮子らがひと芝居打つことになりました。甲府から呼び出した武が醍醐にプロポーズすることで吉太郎を焦らせようとする算段です。

皆が集まる村岡家に呼び出された吉太郎が到着。早速、武は醍醐に求婚するものの吉太郎は目論見通りには反対しません。焦った花子らが棒読みで台詞を噛みながら武と醍醐の結婚に反対。業を煮やした醍醐は自分から吉太郎に求婚してしまいます。

しかし「いや、ダメです」と断る吉太郎。泣きながら村岡家を飛び出す醍醐の後を追って出た吉太郎は村岡家の前で醍醐に求婚。しかし憲兵は独断で結婚が出来ないと説明する吉太郎に、醍醐は笑顔で「いくらでも待ちます」と応えるのでした。>


『花子とアン』第20週 第120回 「海にかかる虹」感想

つらく悲しいエピソードが続きましたが、週の終わりは一転してコメディドラマに。ガチガチに緊張した吉太郎くんの軍人さんの立ち居振る舞い、軍人さん口調が可愛らしい。吉太郎くんはちょっとばかり怖さを感じてましたが、今回で彼の人となりがよくわかりました。

龍一くん脚本・演出による『愛の革命』の、役者陣の棒読み芝居は秀逸。特に花子の残念を極めた棒読みがすごい。あそこまでの棒読み芝居、俳優としては普通に演技するよりも難しいんじゃないでしょうか。出演者の中で棒読みが一番上手だったと思います。

一方で熱弁を振るいはじめる蓮さま、意外に芝居が出来る人なのかと関心していたら、あれは芝居でなく本気の即興。現場を取り仕切る龍一くんもいい顔してました。龍一くんは采配を振るう立場になって輝く人なのかもと思ったことでした。

さて、しびれを切らした醍醐さまがいきなり求婚し吉太郎くんがNO。その後、改めて吉太郎くんが求婚というのは『ごちそうさん』と同じパターンを踏襲。吉太郎くんの求婚現場を覗き見する花子、その直後家の中から漏れ聞こえて来る歓声。間の取り方が絶妙。

最後、号泣する武くんがちょっと哀れでした。彼も32歳で地主の御曹司。いい縁談などいくらでも来そうなのに何故独身なんだろう?

話し変わって、花子が再上京したばかりの頃、英治をめぐって花子と恋敵になってしまった醍醐さまが、花子と英治の抱擁現場を目撃してしまい、男性とは手をつないだことしかないと言ってましたが、今回、カフェータイムでかよちゃんに男性と二人きりで会うのは初めてと不安を訴える醍醐さま。手をつないのだはどんな状況?ちょっと気になりました。

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4 Responses to “花子とアン 120話 醍醐と吉太郎の恋の行方”

  1. より:

    「婚姻取扱ニ関スル件達」も合わせて拝見しました。
    なるほど、軍隊による思想・素行調査と、調査に基づく上官の判断を経なければ結婚できないのでしょうね。
    憲兵の細君が反体制的思想の持ち主だったり、スパイ(の素養を持つ人物)だったりすると困りますからねえ・・・。
    ドミンゴ親父が「憲兵がモノ書きとやすやすと結婚できるわけがない」と言っていましたが、モノ書きはどちらかというと反体制的な立場にいるとみなされがちでしょうから、それだけで結婚に大きな障害になりそうです。
    醍醐さんの文筆活動が反体制的とは思えないので、最終的には二人が結ばれると思いますが・・・(あるいは吉太郎が憲兵を辞めるとか・・・)。

    何となく視聴しているときはあまり時代を意識しませんが、こういう場面を見ると、戦前の自由のない、難しい時代の物語であることを思い知らされます。
    自由で平和な時代で良かった・・・。

    • hublog より:

      コメントありがとうございます。
      吉太郎くんの結婚、醍醐さまと蓮さまのつながりが問題視されているのかも知れませんね。蓮さま本人というより蓮さまのご主人は、そもそも吉太郎くんが上官らしき男性と監視していた対象ですからね。

  2. mako より:

    花子とアン、いちばん好きなお話です。仕事行く前に録画して帰って来てゆったり観るのが最近のたのしみになっております。あらすじをよんでから観るのもなんか早く帰ってみたい‼︎という気持ちにさせられます。これからもよろしくお願いします!

    • hublog より:

      コメントありがとうございます。
      今週は悲しい回が続きましたが、来週はももちゃんが帰って来たり懐かしい顔ぶれが再び出て来るようで楽しみですね。
      今後とも当ブログをよろしくお願い致します。

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