カーネーション 142話 患者と看護婦のモデル決定

連続テレビ小説(朝ドラ)『カーネーション』
本放送:2012年3月21日(水)放送
再放送:2014年9月17日(水)放送
第25週 第142話 「奇跡」
花言葉の花「レインボーローズ」

『カーネーション』第25週 第142回
「奇跡」あらすじ

ファッションショーの打ち合わせのため、病院にやって来た糸子は院内の壁に貼り出されているファッションショーのモデル募集の貼り紙を見つめる奈津の姿を目にしました。奈津も糸子の姿をみとめると昔のような競争を廊下ではじめる糸子と奈津。

打ち合わせで糸子は病気の重い人が夢を持ったことを大切にしたい、重症患者から順に夢を叶えてあげたいと提案。しかし、相川は自分の責任を放棄するようなイベントは出来ないと拒否。相川の信念を知った糸子は無茶を言ったことを詫び提案を諦めます。

平成13年(2001年)8月。モデルに選ばれた女性たちが集まりました。職員7人、患者8人のモデルたちに糸子はお願いしました。今日から美しくなってほしい、自分が輝くと信じてほしい、皆さんがキラキラ輝いてはじめて価値が出ると。

モデルの中に奈津の名前はなかったものの、糸子は奈津と自分が手を取り合って舞台に上がる紅白の揃いのドレスをデザイン。二人で舞台に上がることを夢見ますが、ある日糸子が病室を覗くと奈津のベッドはすでに片付けられているのでした。


『カーネーション』第25週 第142回
「奇跡」感想

糸子と奈津が病院の廊下で「競歩」。小学校時代だったか、女学校時代だったか。二人のその後の腐れ縁を暗示するかのような「競歩」は、ある意味、糸子と奈津の二人の腐れ縁の原点。その原点に最後の最後に戻って来た面白さ。

糸子が妄想する、糸子と奈津の晴れ舞台。浩二さんに言わせれば正月番組に出て来る漫才師のような紅白の衣装で、手を取り合って積年の複雑な想いを舞台の上で解消することを夢見る糸子。もしかすると若い頃から夢見ていたのかも知れません。

一方で患者さんらの夢を大切にしてあげたい糸子。ファッションショーのモデルの選考を「重症者でいこう、重い人から順に叶えちゃりましょ」。当然、婦長は反対。それでも食い下がり「病気の重い人が夢を持った、病気が重いという理由で奪うのはひどないか?」

ファッションショーへの患者参加に難色を示す婦長。前回、難色を示した理由は「面倒ばかり現場に押し付ける」という自己都合でしたが、今度は「責任を放棄するようなイベントなんて出来ない」と自らの信念を語ってくれました。

これなら納得できるなと思って見ていたら糸子もあっさりと引き下がり「わかった、無茶言うたな」。引くところは引く、潔さが爽やかでした。

患者さんらに語りかける糸子の言葉、聞いていて惚れ惚れしました。「私も患者で88歳です。でも手抜きはしません。お願いしたいのは今日から美しくなってもらいたい、皆さんがキラキラ輝いてはじめて価値が出る。自分が輝くと信じて下さい。ええもんにしましょ」

患者さん、元気を取り戻してほしいものです。

さて、病院からの帰り際、糸子が奈津の病室に足を運ぶと奈津のベッドは片付けられた後。ショックを受けた糸子を見るのがつらい・・・

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