カーネーション 145話 ショー開催、加奈子の奇跡

連続テレビ小説(朝ドラ)『カーネーション』
本放送:2012年3月24日(土)放送
再放送:2014年9月20日(土)放送
第25週 第145話 「奇跡」
花言葉の花「レインボーローズ」

『カーネーション』第25週 第145回
「奇跡」あらすじ

ファッションショー当日の朝、自宅で出発の準備を整える糸子。その頃、加奈子は病室にやって来た二人の息子を満面の笑みで迎え入れていました。会場設営も着々と進み、手伝いにやって来た里香が現場の指揮をとります。

モデルとなる職員と患者たちが衣装を身につけ集まりました。「みんなうまいこと化けたな」と彼女らを湧かせる糸子は、本番直前に一人一人にステージに上がる心得を伝え、感極まって泣き出しそうな加奈子には「まだ泣いたらあかん!」と喝を入れます。

ファッションショーの本番がスタート。ステージ上をモデルたちが笑顔で歩く中、糸子がモデルたちを紹介。しかし、トリの加奈子の出番に胸がいっぱいの糸子は言葉が出ません。輝く笑顔の加奈子は、ステージ上から花びらを巻き家族や糸子に奇跡を見せるのでした。

そのショーを一番後ろで見ている人がいました。奈津です。糸子に気づかれぬうちに病院を去ろうとした奈津でしたが、龍村に呼び止められてしまいます。そして、龍村のはからいで糸子はついに奈津との再会を果たすことができました。


『カーネーション』第25週 第145回
「奇跡」感想

最終週の直前にこんな感動が用意されていたとは!

「他の子は幸せを見せる、あんたはまた一段ごっついものを見せる役目があったな。あんたが奇跡になるんや、見てる人らに奇跡をわけるんやで」

88歳になっても鰻も食べれば、遊び回りもする。それだけのことでも88歳という年齢の人間がそんなことをしていると人を喜ばせ元気づける。それを「人に奇跡を見せる資格」を得たと加奈子さんに語る糸子。

でも、思えば糸子は無資格の頃から「人に奇跡を見せる」努力を続けてきた人生だったような気がします。資格が無い分だけ骨の折れる作業でしたが、それでも「人に奇跡を見せる」ために歯を食いしばって来た。

そんな積み重ねたがあったからこそ、最後の最後まで人は奇跡を見せ続けることが出来ると悟ったんでしょう。もしその積み重ねがなければ、85歳になった時に鰻を食べる自分を周りが喜んでいても、何故喜んでいるのか理解できなかったかも。奇跡を見せているなど夢にも思わなかったかもです。

また、人生の終わり頃に、病気という事情があるにせよ人生最期に奇跡を見せようと精一杯輝きを取り戻す加奈子さんに、もしかすると自分の人生の終わり方の理想型を見たのかも。

糸子と加奈子さんが「人に奇跡を見せる」有資格者なのに対して、自分は無資格です。しかし、資格がない状態というのは、資格の代わりに「人に奇跡を見せる」ための努力をする力が備わっているということです。

自分も「人に奇跡を見せる」努力をしたいと思ったことでした。

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