花子とアン 134話 龍一が憲兵に連行される

連続テレビ小説(朝ドラ)『花子とアン』
2014年9月2日(火)放送
第23週 第134話 「アンとの出会い」

『花子とアン』第23週 第134回「アンとの出会い」

ある夜、吉太郎は花子に蓮子の家にしばらく近づくなとだけ告げて去って行きました。最近の龍一の活動の話しを蓮子から聞かされていた花子は心配になり、蓮子に電話をかけようとしますが、夜遅い時間だったことから英治に電話を止められます。

翌日、電話で花子からの連絡を受けた蓮子が、花子の待つ村岡家に出かけようと家を出たその時、吉太郎など数人の憲兵たちが宮本家を急襲。憲兵は、和平工作の一件で聞きたい、大陸に渡る計画も調べは付いていると龍一を拘束。

家の中は家宅捜索する憲兵たちに荒らされ、龍一は近所の人々から非国民と罵声を浴びせられる中、連れ去られてしまいました。その現場を目撃した純平は、龍一は何をしたのか、国賊なのかと尋ねても蓮子は何も答えられません。

一方、夕方になっても蓮子が来ないため心配になった花子は英治とともに宮本家へ足を運びました。龍一が吉太郎に連行され、花子の密告を疑う蓮子。浪子は、花子と英治を門前払いしてしまいます。


『花子とアン』第23週 第134回 「アンとの出会い」感想

「ここは俺の言う通りにしておけ」

吉太郎くんから忠告を受けたことで蓮さまを心配した花子の、奥歯にものがはさまったような、探りを入れるような、そんな中途半端な物言いが蓮さまに花子の密告を疑わせる結果を招いたのでしょうが、かと言って危険をはっきりと知らせることもあの状況では困難。

蓮さまの目線からは花子と吉太郎くんの兄妹が結託して自分の夫を連れ去ったとしか見えないかも知れませんが、龍一くんに「何やってるんだ、あんたは?」と詰め寄るところに吉太郎くんの優しさを僕は感じました。

妹の腹心の友にして自分の初恋の人。その旦那を拘束。断腸の思いでの職務遂行だったかと。その思いが「何やってるんだ、あんたは?」という言葉になったかと。

ただ今回はひとつ残念なことが。腹心の友の絆にダメージを与え、吉太郎くんに苦渋の職務遂行を強いた龍一くんの「和平工作」。台詞の中では「仲間とともに」となっていましたが、ずいぶんちっぽけな「和平工作」にされてしまい、腹心の友の絆も吉太郎くんの傷心も浮かばれないかと。

龍一くんのモデルとなった人物のリアル和平工作はとてつもなくスケールの大きなものだったようです。

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2 Responses to “花子とアン 134話 龍一が憲兵に連行される”

  1. しげさん より:

    ドラマを楽しく見ています。
    ドラマの悪口を言うのではないのですが、「仲間と和平工作をする」というのが理解できません。
    史実の様に「政府の密使として」ならわかりますが、ただの一般人が「戦争をやめてほしい」と願うのはできますが、「和平工作」はやりたくてもできないのではないでしょうか?
    このあとの展開で、実は政府の密命を帯びていたとかなるのでしょうか?

    • hublog より:

      コメントありがとうございます。
      仰る通り「仲間と和平工作をする」が何を意味するのか不明です。この先「和平工作」の詳細が語られることもなさそうなので、「和平工作」の密使としての活動を「仲間」に協力してもらったと無理矢理解釈して見ようと思っています。
      宮崎龍介氏はスケールの大きな人物でしたので朝ドラに登場させるのは無理があったかも知れませんね。大河ドラマでちょうど良いくらいではないでしょうか。

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