マッサン 2話 外国人の嫁など認めない

連続テレビ小説(朝ドラ)『マッサン』
2014年9月30日(火)放送
第1週 第2話 「鬼の目にも涙」

『マッサン』第1週 第2話「鬼の目にも涙」あらすじ

外国人の嫁は認めないと言う早苗にエリーは心底驚かされました。何故なら二人の結婚を祝福する手紙が日本の両親から送られて来たとエリーは政春から聞かされていたからです。しかしそれは、エリーを心配させないための政春の嘘でした。

早苗は、外国人との結婚だけでなく政春が大阪でウイスキー製造をすることにも大反対。政春に亀山酒造を継いでもらうつもりなのです。姉の千加子も、妹のすみれも婿をとって継ぐつもりはないと拒絶。政春は窮地に追い込まれます。

翌日、亀山家で法事が営まれることになりました。出るつもりはなかった政春は一計を案じました。法事で集まって来る親戚たちにエリーのことを気に入ってもらえれば早苗も最早反対できないだろうと考えたのです。

そんな中、二人の馴れ初めを聞かせてほしいとすみれにせがまれた政春は、スコットランドのエリーの自宅でのクリスマスパーティーでの出会い、銀貨と指貫の話し、プロポーズ、そしてエリーの母親からの絶縁宣言を語って聞かせるのでした。

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『マッサン』第1週 第2回 「鬼の目にも涙」
 事前発表あらすじへのレビュー

前回は、お母ちゃんを避け続けるマッサンが描かれましたが、今回ついに正面衝突。第2回から激しく火花を散らすって、どんだけスピーディーな展開なんだと驚くばかりです。のっけから視聴者の心を鷲掴みにしそうですね。

さて、マッサンのおっかないお母ちゃん・早苗さんを演じる泉ピン子さんはキャスティングが発表された折に『ごちそうさん』の和枝姉さん路線を継承すると宣言してましたが、そのやり口はあの和枝姉さんですら震え上がるかもです。

先日、第一週の試写会があったそうですが、それをご覧になった方によれば、「外国人の嫁など認めない」発言はまだ穏やかほうで、エリーちゃんにだけは食事の膳を出してあげなかったり、挙げ句の果てはエリーちゃんを妾にして日本人の嫁をもらえ!とまで。

『ごちそうさん』で、め以子を嫁と認めずいつまでも女中扱いにしていた和枝姉さんも、あの時はひどい人がいるもんだとびっくりしましたが、上には上がいるものです。しかもそんな怖そうなお母ちゃんを演じるのは泉ピン子さん。

毎日がハードな朝になりそうです。


『マッサン』第1週 第2話 「鬼の目にも涙」
 朝ドラ観賞後の感想

外国人の嫁は認めない!これだけでも十分過ぎるほどショックな言葉ですが、マッサンが良かれと思ってついた嘘(または本当のことを言い出せなかっただけ?)、両親は祝福の手紙をくれたと下手にエリーちゃんを期待させたことが傷口を深めることに。

話しをこじれさせるお膳立てが抜群に上手ですね。さらにこの先も、マッサンの良かれと思ってやった策略がその脇の甘さからかえってトラブルを拡大させる、そんな不安な先行きも暗示しているようで、1話2話で前途多難な展開が見え隠れしはじめました。

また、怖過ぎる早苗お母ちゃんを朝から見ることに一抹の不安があったのですが、『ごちそうさん』の時の和枝姉さんと違って、陰険でないこと、理不尽さが微塵もないこと、この二点で大いに救われました。安心して見ていられます。

いつになるかは分かりませんが、きっといつか涙腺を決壊させられるような素敵なお母ちゃんぶりを見せてくれる日がやって来るのでしょう。その日が来るのを楽しみに、あの圧倒的な威圧感オーラにしばらくは耐えようと思います。

早苗お母ちゃんの話しはこれくらいにして、1話で心を掴まれたすみれちゃん。今回もいい味を出してました。あっという間にエリーちゃんと仲良しになる人懐こいところがある反面で兄をうまいこと手玉に取りそうなしたたかさもチラホラ見えます。将来が楽しみです。

エリーちゃんも表情豊かで見ていて飽きません。丈が短過ぎる着物を着た時も、芝居というより本当に生まれて初めて着物を来たような心から嬉しそうな笑顔。すごい女優さんを見つけて来たものです。オーディションをされた目利きの方に感謝。

さて、今回マッサンとエリーちゃんの馴れ初め場面が描かれました。二人の実話を調べていて、詩のように美しいクリスマスプディングのおはなしは是非とも劇中で見せてもらいたいと切に願っていましたので、このシーンがあって感激です。

ところで、クリスマスプディングに6ペンス銀貨と指貫を仕込み、それぞれを当てた男女が独身だと将来二人は結婚するというクリスマスプディング占い。これはスコットランドに古くから伝わるものなのだそうです。

さらに、スコットランドを含むイギリス全土では「幸福の6ペンス銀貨」という言い伝えがあり、結婚式の際に花嫁さんは左の靴に、花婿さんは胸のポケットに6ペンス銀貨を入れておくと二人の結婚は幸福になると言われているそうです。

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2 Responses to “マッサン 2話 外国人の嫁など認めない”

  1. 朝蔵(あさぞう) より:

    コメントありがとうございます。
    新聞広告、たしかにありませんね。民放の場合、様々なメディアに広告を打つのはスポンサーからの要請もあるのでしょう。スポンサーは自社CMを見てもらわないと困りますが、NHKにはそういう問題がないので高い新聞広告を使わないのかも知れません。

  2. えびすこ より:

    予告編の放送もあっていよいよ楽しみになりました。
    新番組放送開始前恒例となった「50ボイス」の特集。近くマッサン特集もあります。
    「50ボイス・新番組特集」では出演俳優だけでなく、裏方さんの生の声も聴けるので楽しみです。
    ところで朝ドラや大河ドラマは新聞広告の掲載ができないのでしょうか?
    民放ドラマの場合は新聞広告になりますが、NHK番組は「テレビ番組欄」での紹介記事以外で新聞紙面の広告掲載があまりありません。
    JRの駅構内・電車内での看板やポスター広告は見たことがありますが、新聞広告だけは見たことがないです。
    ただし、主役を含む「出演者インタビュー」の記事は必ずあります。

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