梅ちゃん先生 5話 ヒロシ靴磨きを始めるが

連続テレビ小説(朝ドラ)『梅ちゃん先生』
本放送:2012年4月6日(金)放送
再放送:2014年10月3日(金)放送
第1週 第5話「あたらしい朝が来た」

『梅ちゃん先生』第1週 第5話「あたらしい朝が来た」あらすじ

婚約者・智司の戦死を告げられショックを受けた松子は高熱を出してしまいました。竹夫は智司を軍医に推した責任を感じないのかと建造を詰るものの、喜んで軍医に志願した智司を汚すような真似はやめてほしいと父を責め立てる竹夫を止める松子。

一方で戦災孤児のヒロシが市で靴磨きを始めました。梅子に心を開いたヒロシは、空襲で親が死んだこと。水戸に住む親戚に引き取られたものの、親切そうに見えたその親戚に散々働かされたこと。それ以来、親切な人間が信用出来なくなったことなどを梅子に語りました。

そんなある日、古道具屋の親父が下村家に怒鳴り込んで来ました。店の商品が盗まれたというのです。盗んだのはその時近くにいたヒロシに間違いない、そのヒロシを市に連れて来たのは梅子なのだから商品を弁償しろと古道具屋の親父は梅子に責任を追求します。

ヒロシが再び泥棒をしたことが信じられない梅子は、行方のわからなくなったヒロシを探しに家を飛び出します。日もすっかり暮れた頃、闇の中で苦しんで倒れている子供を梅子は見つけます。その子供はヒロシでした。


『梅ちゃん先生』第1週 第5話「あたらしい朝が来た」感想

智司くん戦死。そしてしばらく前まではお国のために何も出来ない自分を恥じていた竹夫くんが、お国のためにと智司くんを軍医に推した父を責める。責任を感じないのかと責め立てる。誰かを責めずにはいられない気持ちもわかりますが、ちょっと微妙ですね。

父を責め立てる竹夫を諌める松子さんが美しい。智司くんは喜んで軍医になった。誰かに言われて行かされたと言うのは智司くんを汚すことになる、と松子さん。自分の意志に反して軍医にさせられたと言われてしまったら智司くんが浮かばれません。

そして、智司くんを好きになって良かったと自分の選択に悔いが全くないことをきっぱり言い切る松子さん。立派な女性がいたものです。そして、こんな立派な女性を造形した脚本家の方の力量に敬意を表したいと思います。

さて、ヒロシくんが靴磨きをはじめました。幼くして自らまっとうな生き方を選んだようです。今までどんな顔なのか良く見えませんでしたが、今回登場したヒロシくんは実に聡明そうな顔。

親を空襲で失い、騙されるようにして親戚の家に引き取られ苦労を重ねたにも関わらず、一時はひねくれかかったものの、最終的にまっとうな生き方を選んだヒロシくん。当時、こういう少年がたくさんいたのでしょう。(ひねくれたままの少年もたくさんいたのでしょう)

さて、古道具屋の盗難騒動勃発。古道具屋の親父の店から商品を盗んだのはヒロシくんではないと僕は信じてます。梅子ちゃん同様に。でも、一度悪事に手を染め人の信頼を失うと子供といえどもつらいもの。親父はヒロシくんが盗んだものと思い込んでます。

そんな大人の猜疑心が、まっすぐになりかかったヒロシくんの心を再び閉ざさないよう祈るばかりです。そして、もう一点祈るべき対象が・・・。ヒロシくんが闇の中で倒れていました。それもかなり苦しんでいる様子です。

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