梅ちゃん先生 7話 陽造にご馳走してもらう

連続テレビ小説(朝ドラ)『梅ちゃん先生』
本放送:2012年4月9日(月)放送
再放送:2014年10月6日(月)放送
第2週 第7話「かがやく未来」

『梅ちゃん先生』第2週 第7話「かがやく未来」あらすじ

昭和20年10月、世の中の食糧不足は深刻となっていました。そんな中、配給所に向かう途中で米穀通帳を落としてしまった梅子は食糧を手に入れることが出来ずに帰宅。挽回したい梅子はドングリの粉の料理を試みるものの大失敗に終わります。

お腹をすかせて歩く梅子は蒲田駅前で陽造とばったり会いました。ごちそうしてあげると言う陽造に、自分だけ食べさせてもらうのをためらう梅子は松子と竹夫も連れて来ました。品物を転売するだけで儲かると云う羽振りのいい陽造は食堂で三人に振る舞います。

その夜、梅子は食べ慣れないものを沢山食べたせいでお腹をこわし、陽造にごちそうしてもらったことが両親にバレてしまいました。自分だけごちそうになったと姉兄をかばう梅子でしたが、松子と竹夫も黙っていられなくなり本当のことを白状。

梅子は両親と祖母のためにもと陽造に焼き芋を買ってもらっていました。梅子の優しさに両親と祖母は感心します。しかし、そんなことは知らずに建造に叱られるのが怖くてなかなか家に入れない梅子でした。


『梅ちゃん先生』第2週 第7話「かがやく未来」感想

陽造さんが再び登場。札束を見せびらかしたりしてずいぶんと羽振りが良さそうです。「自分の欲望に忠実に生きるのは面白い」と語る陽造さんですが、清貧を貫く建造さんと対比させるようなダークな描き方がちょっと気の毒かも。

需要と供給のバランスが崩れたところに役人が下手な統制をしたばっかりに受給バランスがますますイビツな状態に。そんな中、世間の人々が一番欲しがるものをどこかから見つけ出して来ているのが陽造さんのやっていること。

暴利をとっていることの是非はありますが、建造さんの「善」に対して陽造さんを「悪」と決めつけかねない描き方に、違和感を覚えました。

陽造さんみたいな闇屋から身を起こし、その後、グッチやエルメスなどを日本に初めて紹介するような人物も輩出した闇屋業界。そんなことを知っているので、闇屋をダークサイドの仕事のように描かないでほしいです。

それはさておき、第1週が努力に反比例して空回りばかり続ける残念な梅ちゃんばかりが描かれましたが、今週に入って空回りで終わる寸前に残念な窮地から脱出する描き方に軌道修正。修正というより何らかの狙いがあってのことなのでしょう。

松竹梅の姉兄妹でごちそうに。自分ひとり叔父からごちそうになったと姉兄をかばっていた事実が発覚しポイント1。しかも、両親と祖母の分まで焼き芋をねだったその優しさでポイント2。一方で、姉兄は後だし白状となりポイントマイナス1。

実にわかりやすい対比です。

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