マッサン 14話 優子は政春との結婚断念

連続テレビ小説(朝ドラ)『マッサン』
2014年10月14日(火)放送
第3週 第14話 「住めば都」
本日の最新情報[マッサンの養女役に『あまちゃん』GMTの小野寺ちゃん起用!]はこのページの一番下に記載しています。

『マッサン』第3週 第14話「住めば都」あらすじ

政春とエリーの新居に引っ越し祝に夫婦茶碗を持って優子が訪ねて来ました。優子は、父の大作からエリーがどれほどの覚悟で日本にやって来たかを聞かされ自分の負けを認めるのでした。そして、政春のことを諦めたことを告げ、田中家でのいけずを詫びました。

一方、政春は社長の大作らが見守る中、研究室で日本の麦と水とで国産ウイスキーづくりの実験を開始。しかし、新規事業をはじめるには株主の承認が必要。承認を得るため事業計画書を一週間以内に提出しろと専務の矢口から厳命を受ける政春。

その頃エリーは、飯炊きを上手に出来ずご飯を焦がすかおかゆのようにしてしまうかの繰り返し。優子に教えを請うも断られてしまいます。そんな中、警官から教会のキャサリンを紹介されるエリー。キャサリンは新居入居の世話をしてくれた種子でした。

主人は「王様」、嫁は「女中」。日本の夫婦関係の言葉の意味をキャサリンから聞かされ不安にかられるエリー。ウイスキーづくりの実験で帰宅が遅くなった政春から、自分たち夫婦は対等だと聞かされ安心するエリーでした。

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『マッサン』第3週 第14話 「住めば都」
 事前発表あらすじへのレビュー

優子ちゃんの「婚約者騒動」は今回で幕引き。案外あっさりとした幕引きとなりますが、エリーちゃんのもとを訪ねた優子ちゃん、あんたには負けたと降参を宣言。大作お父ちゃんからエリーちゃんの来日の覚悟を聞かされ兜を脱ぐことに。

それまでのいけずを「堪忍な」とすんなり謝り、「ほなな」と去って行く優子ちゃん。優等生臭さが微塵もない、実にサバサバした仲直りの描き方が心地よくて気に入りました。こうした仲直り場面、標準語で演じると臭気漂うものとなりがちですが、大阪の言葉だとそれがなくなるから不思議です。

マッサンとエリーちゃんのプライベート面ではひとつ問題が解決。一方で、これから二人が追って行く「夢」に初の障害が立ちはだかります。金食い虫のウイスキー製造事業に難色を示す矢口専務という人物が、最初のイチャモンを今回つけることに。

キャラクター説明によれば矢口専務は経理畑一筋で住吉酒造の経営を支え続けてきたとの由。矢口専務の立場からすれば、ウイスキー製造事業にイチャモンを付けるのはある意味で正義です。金がかかりますから。更に好待遇のマッサンへの嫉妬も加わってくるのでしょう。そんな複雑な役どころをどんなふうに見せてくれるのか楽しみです。


『マッサン』第3週 第14話 「住めば都」
 朝ドラ観賞後の感想

優子ちゃんの「堪忍な」場面。事前発表あらすじのレビューの段階で想像していたとおりの気持ちよい幕引き。あそこまで徹底したいけずをやったらエリーちゃんに合わせる顔がなくなりそうなものですが、真っ正面から謝って自分でけじめを付けるところが大人です。

それでいて、一緒に弁当を食べるマッサンとエリーちゃんの姿を遠くから見つめるときの、まだ未練が残ってそうな表情がリアル。きっぱり諦めたと口では言って、そう簡単に割り切れるものでない。そのあたりの微妙な心のゆらぎを巧みに見せてもらえました。

わずかな未練を残し優子ちゃんの婚約騒動も収まり、亀山家、田中家のアウェー生活を終え新居への移転も完了。今回はじめて生活感漂う日常生活が登場。種子さんの素性も明かされるなどホームグランドでの物語の準備もほぼ整いました。

一方のマッサンも、国産ウイスキーづくりへの小さな一歩がスタート。マッサンが実験を開始したウイスキー研究室のあの小ささといい、木造の質素さといい「すべてはここから始まった」感が溢れていて、見ているだけでワクワクしてきます。

横浜市にあるカップヌードルミュージアム内で、創業者の安藤百福氏カップヌードルの製品開発をした実験室が復元されているのですが、それも木造平屋づくりの小さな建物。マッサンのウイスキー研究室とよく似ているのですが、かつてはああいった環境から新しい製品が次々と生み出されていったんですね。

話しを『マッサン』に戻しますが、亀山家、田中家のアウェー生活を経てエリーちゃんが日本に馴染むまでの試練はこれでおしまいでしょうか。(まだ早苗お母ちゃん問題が完全な解決とは言えない状態ですが)

これからいよいよ本題、ウイスキーづくりの夢。そしてその夢の前に立ちはだかる障害が次々と登場してくるのでしょう。

『マッサン』本日の最新情報

本日10月14日に『マッサン』、翌年2015年放送の北海道編に登場する新キャストが発表されました。すでに当ブログで第12週「冬来たりなば春遠からじ」にマッサンとエリーちゃんが養女をとるエピソードを紹介していますが、本日発表されたのはその養女役。

主人公夫婦の養女・エマちゃんを演じるのは『あまちゃん』でGMTのメンバーの一人、GMT6で宮城県出身の小野寺ちゃんこと小野寺薫子を演じた優希美青(ゆうきみお)さん。現在、15歳なのだそうです。

ちなみに年末の段階では養女のエマちゃんはまだ赤ちゃんかもしくはかなり幼い年齢のはずです。優希美青さんの年齢から考えて、年明けの『マッサン』の放送は年末の最終週から十年以上経過した時代からのスタートになるかもですね。

ところで『マッサン』に登場する養女エマちゃんがどんな少女に成長するのかはまだ不明です。ただ、リアルの養女は、戦時下に母が敵国出身ということからいじめを受け、それが原因で母親との間に確執が生じていたそうです。

劇中でも、教育ママとして厳格になってゆくエリーちゃんに反発する養女のエマちゃんの姿が描かれるそうで、それに加えてリアルの母親との暗い時代ゆえの確執も演じるとなると難しい役どころかも知れないですね。

本日、優希美青さんと同時に北海道余市編の新キャストとして発表されたのは、風間杜夫さんと小池栄子さん、そして堀井新太さん。風間杜夫さんが演じるのはニシン漁師の網元・森野熊虎。小池栄子さんは熊虎の娘のハナちゃん、堀井新太さんは熊虎の息子の一馬くん。

ちなみにマッサンが鴨居の大将の下で働くようになって以降、実家の酒蔵から酒職人を一人引き抜くのですが、この酒職人はマッサンが独立後も北海道までマッサンについて行くようで、北海道編では小池栄子さん演じるハナちゃんと恋仲になるらしいです。

ところで、森野熊虎一家が登場するのは恐らく昭和10年代頃かと。この当時のニシン漁師の網元というのは相当羽振りが良かったようで、網元はニシン漁で財を成し「ニシン御殿」と呼ばれるような豪邸に住んでいたと現地の人に聞いたことがあります。

またニシン漁といえばソーラン節。『3年B組金八先生』で一躍ブームとなりましたが、再びブーム到来かもですね。

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2 Responses to “マッサン 14話 優子は政春との結婚断念”

  1. えびすこ より:

    エリーがご飯を炊く場面を見て気になった点があります。「時計を見ながら間を取らないのはなぜだろう?」と。白米の釜たきは「何分で炊ける」という目安が難しいのでしょうか?
    今週からエリーの髪型が変わりましたね。

    今日、マッサン夫妻の養女の役が決まったんですね。養女もいたことを今日この場で初めて知りました。続柄上の立場では花子とアンの美里さんと同じかな?
    ニッカの後継者は竹鶴政孝の甥(姉の子供)ですが、こちらは誰になるんでしょうかね。今から楽しみです。「鳥井3兄弟」のライバルに位置する人物(と私が思いました)になるので。

    • 朝蔵(あさぞう) より:

      コメントありがとうございます。
      リアルのリタさんの養女は家出してしまうほど母親との確執があったようです。続柄は美里ちゃんと同じですが、素直だった美里ちゃんとはずいぶん異なるキャラの養女になりそうです。
      ニッカがモデルのドウカの後継者は誰になるんでしょうね。ただ、今日発表のあったニシン漁の網元の倅が父親の仕事を継がず、ウイスキーづくりに従事するそうで、リアルから離れて網元の倅が後継者が、後継者に近い人物になるかもですね。

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