マッサン 16話 炊飯成功するも政春残業

連続テレビ小説(朝ドラ)『マッサン』
2014年10月16日(木)放送
第3週 第16話 「住めば都」

『マッサン』第3週 第16話「住めば都」あらすじ

政春は専務の矢口から提出を求められていたウイスキー製造の事業計画書をようやく完成。しかし事業が黒字化するまで10年以上もかかってしまうという理由でその計画書は却下。一週間以内の書き直しを命じられます。

一方のエリーは自力で飯炊きに成功し大喜び。ちょうどそこへ訪ねて来たキャサリンや近所の主婦・梅子と桃子を招き入れ、はじめて上手に炊き上げたご飯の試食会。試食に呼ばれた三人は口々に美味しいと感激し、エリーの腕前を誉め称えます。

しかしその夜、政春は事業計画書書き直しのために残業。そこへ社長の大作が血相を変えて飛び込んで来ました。波華銀行からの融資を確実なものにしようと、大作は政春を連れて波華銀行の部長の接待の席に駆り出されてしまいます。

接待の席で歌を歌わされる政春。その料亭に居合わせた鴨居からは女遊びかとからかわれてしまいます。そんな政春の帰りを深夜まで待つエリーが居眠りをはじめると外で物音。酔いつぶれた政春が玄関先で倒れたまま眠り込んでいるのでした。

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『マッサン』第3週 第16話 「住めば都」
 事前発表あらすじへのレビュー

前回第15話で課題だったご飯を美味しく炊くことに成功したエリーちゃんですが、よりによって初めてご飯を上手に炊けたその夜、マッサンは残業。更に残業の後には接待にかり出されてしまいます。

飯炊きの課題の次は、家庭を顧みず仕事再優先の日本男児の価値観と、家庭最優先の父のもとで育ったスコットランド人のエリーちゃんの家庭と家族の価値観の衝突が新たな課題として浮上してきます。次から次へと課題を繰り出す手際の良さはさすがの腕前です。

あらすじを簡潔にわかりやすくするために敢えて省きましたが、大作社長の接待に同伴させられた先で、マッサンは泥酔して芸者遊び。たまたま、その店にやって来た鴨居大将とマッサンは遭遇。エリーちゃんを放って遊ぶマッサンをたしなめるようです。

この、家庭を顧みず猪突猛進のマッサンを鴨居大将がたしなめるの図は、その後の鴨居家の家族間の確執とちょっとばかり絡んできそうなので、今回の鴨居大将の言葉と表情を細かい点まで見逃さないようにしておきたいものです。


『マッサン』第3週 第16話 「住めば都」
 朝ドラ観賞後の感想

マッサンと鴨居の大将が料亭で遭遇。事前発表あらすじへのレビューの段階では、鴨居の大将が新婚早々嫁を放ったらかしのマッサンをたしなめるものと思っていましたが、実際はからかうだけでしたね。家庭優先という今どきの価値観は鴨居の大将もなかったようです。

さて、マッサンとエリーちゃんの劇中のここまで本格的なすれ違いはこれが初めてのことでしょうか。すれ違いらしきものはあっても、これまでのすれ違いは外部の雑音の反応の仕方が異なっていたことによるすれ違い。

しかし、今度は二人の間だけのすれ違い。すれ違いの溝を広げるべく、エリーちゃんはキャサリンさんの仲立ちで井戸端会議メンバーに引っ張り込まれ、マッサンは接待に駆り出される。二人が所属するコミュニティは家庭から外へとさりげなく移ってゆきました。

マッサンとエリーちゃんの二人だけの家庭と外野との対立が昨日まで。外野に引き込まれるマッサンと、別の外野に誘い込まれるエリーちゃんの、家庭内対立が今日から。玄関先で酔いつぶれるマッサンと、反応がないマッサンに困り果てるエリーちゃん。

これまで必ずと言っていいほどエリーちゃんはマッサンをハグで迎えていただけに、この場面、甘い新婚生活の終わりを告げるシンボルのように僕には見えました。

さて、前回でエリーちゃんに上げた拳を下ろすことが出来た優子ちゃん、見合い写真らしきものを見てましたが、縁談?波華銀行の部長さんも、うちの藤岡と見合いだとか魂胆見え見えとか言ってましたが、優子ちゃんも休む間もなくいろんなことが降り掛かってきますね。

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2 Responses to “マッサン 16話 炊飯成功するも政春残業”

  1. えびすこ より:

    浪華銀行部長役に岡本信人さん。両親役の前田吟さんと泉ピン子さんに今日の岡本さん。「渡る世間は鬼ばかり」の出演者が続いて登場していますね。
    住吉酒造の事業規模で考えると専務から「予算がかかりすぎる」といわれるのもやむを得ないか?
    当初見積ではマッサンの留学費用を超えているかも。
    ところで「川に落ちる」場面は現時点ではまだないですね。

    ところで「大河ドラマPlus」はいつごろ再開しますか?
    軍師官兵衛も回数の残りが5分の1を切り、最終盤に入りつつあります。
    昨年と今年は9月末で大河ドラマの撮影が終わりましたが、今回は「主役の引継ぎ式」がまだないようですね。年によっては主人公の出身地の名物の交換をします。今回であれば何と何でしょう?

    • 朝蔵(あさぞう) より:

      コメントありがとうございます。
      第17話の田中夫妻の会話から推測するに、住吉酒造は銀行からの借り入れで自転車操業みたいですね。そんな状態で巨額の投資をした製品の代金回収が10年後というのでは、ちょっとつらいところがありますね。
      また第17話の鴨居の大将の歌の中に「川落ち」が登場。マッサンもエリーちゃんも川に落ちるには年を取り過ぎているので、どこかで川落ちの暗示を入れるのではと思っていたのですが、あの歌が「川落ち」の暗示かも知れません。
      ところで「大河」ですが、ここしばらくちょっとばかり忙しくてそこまで手が回らない状態です。

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