マッサン 19話 エリー初めての日本の夏

連続テレビ小説(朝ドラ)『マッサン』
2014年10月20日(月)放送
第4週 第19話 「破れ鍋に綴じ蓋」

『マッサン』第4週 第19話「破れ鍋に綴じ蓋」あらすじ

1921年(大正10年)7月。初めて日本の夏を迎えるエリーは生活にも慣れキャサリンらの近所の主婦との井戸端会議にも加わるように。キャサリンは新しい日本語をエリーに教えつつ、男の仕事が順調な時は浮気に用心しろと注意します。

一方の政春はウイスキーの蒸留に用いるポットスチル製作の話しが順調に進み、あとは株主総会の承認を待つばかり。いよいよ夢が実現すると喜ぶ政春と大作、その一方で矢口は制作費の高さに難色を示し株主会議で承認を得るのは難しいだろうと苦言。

そんな中、酒屋でワインのボトルが破裂する騒ぎが頻発。ワインは危険という風評から鴨居商店の「太陽ワイン」を製造している住吉酒造も注文が止まってしまいます。太陽ワインは「多分」安全だと言う政春に、鴨居は「絶対」に安全だと証明しろと厳命。

早速、政春は「安全」を証明するための資料を取りに自宅へ。その晩は残業で帰宅出来ないかも知れないという政春、エリーは浮気を疑い弁当を持って住吉酒造へ。疑いは晴れたものの見合いが決まったと告げられる優子の不自然な笑顔が気になるエリーでした。

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『マッサン』第4週 第19話 「破れ鍋に綴じ蓋」
 事前発表あらすじへのレビュー

第1週、マッサンがエリーちゃんを伴い日本にやって来たのが1920年(大正9年)。その時の季節は今のところ不明なのですが、広島に向かう途中に広がる青々と広がる田園風景に感激するエリーちゃんが感激するらしいので、稲の収穫前、初秋の頃でしょうか。

同年の冬、そして年が明けての春。二つの季節を飛ばして、第4週はエリーちゃんが日本にやって来た翌年の夏からスタート。日本での生活にもだいぶ慣れて来た頃で、エリーちゃんにとってこれが初めての日本の夏となるそうです。

関西弁のボキャブラリーもこの頃にはずいぶん増えているそうで、「ぼちぼち」を口にすることはわかってますが、他にどんな関西弁を使うのでしょうか。外国人の関西弁といえば『ごちそうさん』の米兵の通訳も関西弁をしゃべってましたね。

さて第4週もピンチからはじまります。今回のピンチはワインボトル破裂事件。夏の暑さでボトル内で炭酸ガスが発生しガラス瓶が破裂。他社のワインでしたが風評から鴨居商店のワインの注文が激減、製造を受託している住吉酒造の経営も大打撃をくらい、金食い虫のウイスキー事業はそれまで順調な進捗から一転、窮地に陥ることになります。


『マッサン』第4週 第19話 「破れ鍋に綴じ蓋」
 朝ドラ観賞後の感想

まずは訂正から。事前発表あらすじへのレビューで、エリーちゃんが日本にやって来たのが大正9年の初秋。そして第4週が翌年夏と記しましたが、日本にやって来たのが田植えの季節で第4週がその年の夏です。間違えました。

先週から数ヶ月経て季節は夏。男は仕事が順調な時ほど用心しろ。こんなアドバイスを受けるほどに近所のおばちゃんたちと親しくなったエリーちゃん。エリーちゃんの「ぼちぼち」に「一本取られた!」とおばちゃんが返す。大阪局のこの掛け合い大好きです。

さて、今週からやっとマッサンの夢の具体的な動きがはじまります。その矢先に二つの障害が発生。ひとつはワインの爆発。太陽ワインの安全が絶対であることを証明しろと鴨居の大将に言われてしまったら大作社長の立場では断るわけにはゆかないでしょう。

太陽ワイン安全証明ミッションで一旦ウイスキー事業の準備はおあずけ。そして、もう一つの障害は矢口専務。今まではマッサンのプランの採算性にケチをつけるにとどまっていましたが、今回から株主の影をちらつかせながらウイスキー事業を牽制。

株主にNOと言われては、マッサンはもちろんのこと大作社長といえども独断でウイスキー事業を押し進めるわけにはゆきません。株主の威を借りる矢口専務、ウイスキー事業にケチをつけるレベルを超えて、ウイスキー事業潰しに本気になったと僕は思いました。

ウイスキーの夢への二つの障害。ワインの爆発が今回は強調されていましたが、この障害は一過性のもの。一方、今回はさりげなくフラグのように挿し込まれた「株主」の一言。こちらの障害が、今週から来週にかけて猛威を振るいます。

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3 Responses to “マッサン 19話 エリー初めての日本の夏”

  1. えびすこ より:

    p.s.
    ワインの瓶が割れる。王冠で栓をする透明な瓶でしたね。
    最初に住吉酒造のワイン詰めの工程を見て、コルク栓ではないのでおやっと思いました。
    酒類の瓶は無色透明な物は現在ではさほどないですね。
    コーラボトルも「炭酸充満防止」で同様の理由かも。
    マッサンは上記の理由だからいけないんだなといつ気付くかな?

    今後のマッサンのキャストも順次発表されていますね。
    ところで「なかなか花燃ゆの新しいキャストが発表されない」と、以前書きましたが「重要人物役」の人選に難航しているのではなく、
    既に配役は固まっている登場人物が何人かいると思うので、出演内定者のスケジュールに合わせて近日中にも発表されると思います。

  2. えびすこ より:

    実は私も1週目~3週目の季節が気になっていました。
    第1週目は1920年の春という事ですか。長袖を着ていたので春先か秋ではと思っていました。
    1週目~3週目はそんなに月日が経っていなかったのですね。
    3週目で「もうじきクリスマス」と言うセリフがないので、ちょっと月日を気にしていたんですよ。
    キャサリン種子さんの着物の柄がハイカラです。見方によってはフランス国旗を重ねているように見えます。
    放送前に発表された情報と放送月日での劇中年月が違う事もあるんですね。

    • 朝蔵(あさぞう) より:

      コメントありがとうございます。
      第1週は田植え直後のタイミングだったので5月頃かと思います。当時の広島県の田植えのタイミングがいつ頃か定かでないのですが、本州なら5月かと思います。

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