マッサン 30話 住吉酒造を追われる政春

連続テレビ小説(朝ドラ)『マッサン』
2014年11月1日(土)放送
第5週 第30話 「内助の功」

『マッサン』第5週 第30話「内助の功」あらすじ

ウイスキー事業が株主会議から否認を下された翌朝、政春は社長の大作に辞表を提出しました。政春を守りきれなかったことを大作は詫び、今日を限りに自分のことは忘れてくれ。しかしウイスキーづくりの夢だけは忘れるなと大作は政春に告げます。

住吉酒造でともに働いた従業員たちとも別れの挨拶をする政春。今度生まれる時は西洋か未来で生まれろと最後まで嫌みを言う矢口に、この人生で必ずウイスキーをつくると政春は宣言。夢の象徴だったウイスキー研究所の看板を自らはずと住吉酒造を去ってゆきました。

政春はポットスチルの図面を佐渡社長に託し必ず取りに来ると告げ、佐渡はその日まで待っていると図面を預かります。一方、政春が会社をやめたことをエリーに聞かされ驚くキャサリン。しかし、もう覚悟を固めたと語るエリーは意外にも明るい表情。

優子の嫁入りの日を迎えました。優子を乗せた人力車が神社が差し掛かったところで政春とエリーが待ち構えていました。人力車を止める優子。エリーは自分で刺繍をほどこしたハンカチを優子に贈ると、日本で初めて出来た友達に別れを告げるのでした。

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『マッサン』第5週 第30話 「内助の功」
 事前発表あらすじへのレビュー

マッサンがスコットランドから帰国したばかりの頃、マッサン・エリーちゃん夫婦は田中家に一週間ほど身を寄せましたが、いよいよ新居に移るという段になって涙もろい大作社長はマッサンとの別れに涙を流すんです。翌朝にはマッサンは普通に出勤するというのに。

それほどの大作社長のこと。マッサンとの別れは自分の身体の一部を引き裂かれるほどに辛かったかと。しかも、マッサンに辞表を提出させる事態を招いた自分がどうしても許せない。だから辞表受け取りを拒否し、断腸の思いで自分からクビを宣告。

この場面、見るのがつらそうですが一方で楽しみでもあります。それにしてもこんな号泣回が平日でなく土曜日で良かった。それだけが視聴者にとっての救いです。今後も号泣回は土曜日に持って来てほしいものですね。

さて、夢への道筋が一旦リセットされてしまうマッサンとエリーちゃんですが、今週最後のリセット場面はちょっとした夫婦漫才になるかもです。明るく楽しく終わりそうですが、詳しくは見てのお楽しみにしておきましょう。


『マッサン』第5週 第30話 「内助の功」
 朝ドラ観賞後の感想

マッサンが住吉酒造を去ることに。事前に発表されていたあらすじでは、マッサンに辞表を出させたくない大作社長が、マッサンが夢を諦めなかったことを理由に自分で首を切ることになっていましたが、現場で急な変更になったんでしょうか。

何故エリーちゃんを連れて帰った!?マッサンが自分の息子になるものと信じて2年もの間待っていたと大作社長に未練を語らせた上で、ワシのことは忘れてくれ、ただし夢は忘れるなとはなむけの言葉。実に大作社長らしい別れの挨拶となりました。

息子がいない(らしい)大作社長にとってみれば、マッサンとの別れは息子を失うに等しい別れ。事前に発表された別れ方ではそのあたりの大作社長の心痛が出ていなかった。この描写の変更、どなたが決めたんでしょうか。さすがの変更でした。

矢口専務も、いいか悪いかは別にして最後まで矢口専務らしさを貫き通す別れの挨拶。住吉酒造の経営を守るという使命感と優遇されるマッサンへの嫉妬が混ざる複雑な矢口専務でしたが、最後の別れの挨拶を見てこの人は嫉妬のほうが強かったのだと確信しました。

一方、別れの挨拶というより再会の約束をした佐渡製作所の佐渡社長。ものづくり一筋のおっちゃんの心意気が実に気持ちよい。マッサンが夢に向かって再び動き出し、預けたポットスチルの図面を取りに行く場面が楽しみです。

二人で決めたことだからと意外に明るいエリーちゃんの顔。そして、夢のシンボルだった「ウイスキー研究室」の看板を自ら下ろし、「ありがとうございました」と研究室に深々と頭を下げるマッサンの姿が一番印象に残った第5週のエンディングでした。

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2 Responses to “マッサン 30話 住吉酒造を追われる政春”

  1. 朝蔵(あさぞう) より:

    コメントありがとうございます。
    序盤の節目を迎え住吉酒造編が終わりましたね。この後しばらく道に迷う時期が続くようですが、残念な日々がどんなふうに描かれるかが楽しみです。

  2. えびすこ より:

    序盤の大きな節目を迎えましたね。
    ポットスチルの図面を預かった佐渡さん。いずれマッサンと再会の機会が来るので、図面が活用される日を心待ちにしています。

    ところで全くの偶然だと思うのですが、今週の軍師官兵衛とマッサンで「いのしし」と言うフレーズが出て少し驚いています。
    黒田長政に対しての「猪武者」と、マッサンに対してのいのしし。

    両方とも「目的のためにまっすぐに脇目も振らずに進む」の意味です。
    両者ともトップに立つ立場になりますが、(前者は事実上なってますが)「経営者」として成長していく過程が今後の見どころです。

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