梅ちゃん先生 22話 級友たちが下村家を訪問

連続テレビ小説(朝ドラ)『梅ちゃん先生』
本放送:2012年4月26日(木)放送
再放送:2014年10月23日(木)放送
第4週 第22話「ヒポクラテスの乙女たち」

『梅ちゃん先生』第4週 第22話「ヒポクラテスの乙女たち」あらすじ

横須賀から医薬品を運んで来て以来、梅子の級友たち5人はすっかり仲良しに。江美の無口の理由が秋田方言にあったこと、典子は夫が戦死し娘がいることなどがはじめて語られる中で、皆の関心は梅子の父に向かいます。

医学部の教授の父が医専の受験すら認めてくれなかったことを梅子が語り出すと雪子は梅子の父を見てみたいと言い出します。早速、5人揃って下村家を訪問。帰宅した建造を雪子らは囲み、建造が梅子の医専受験に反対したことを抗議しはじめます。

勤労動員での梅子の仕事ぶりを語り始める建造。梅子が止めようとするものの、級友たちに促されるまま建造は洗いざらい話してしまいます。梅子の医専受験反対に納得する級友たちは建造から医師の心得を聞かされ感激しながらそれぞれの家に帰宅。

そんなある日、5人は映画を見た帰りに飲食店で休憩。すると街中でパンパンの一斉摘発の騒ぎが発生。混乱の中で誤って警察に捕まってしまったあかねを庇おうとした梅子も、あかねともども警察に連行されてしまうのでした。

『梅ちゃん先生』第4週 第22話「ヒポクラテスの乙女たち」感想

横須賀の海軍倉庫行きの騒動以来、心が一つになった5人の姿を見ているだけで嬉しい!特に、いつも仲間の輪の中に決して入ろうとしなかった江美ちゃんと様子見をするばかりの典子ちゃんの二人が心を開いたのが嬉しい。

5人の絆が深まって以降も変わらずに仕切り屋の雪子ちゃんですが、梅ちゃんの父親の話題となって、どんなお父様か見に行きましょうよとまた仕切り始めても今度は弥生ちゃんすら異を唱えないほどの結束ぶり。・・・梅ちゃんだけは結束からはずれてましたが。

建造さんと級友たちのやりとりも絶妙。建造さんはさすがに学校の先生だけあって、生徒たちにまとめ方がうまい。しかも、梅ちゃんの医専受験反対に抗議しようと身構えていた子たちが話しを聞いた後は受験反対はもっともだと。この説得力。

医師の心構えの話し、弥生ちゃんが深い話しだと感激していましたが、あの話しは僕も学ぶところが多かった。医師という職業を聖職などとは考えるな。医師は人間対人間の仕事で人間とは病気以上に厄介なもの。そして自分たちも人間で自分も厄介な人間の一人。

自分が特別な存在であると勘違いしないための戒め。病気に対しては上から目線になれても人間に対しては上から目線になってはならないことの戒め。自分自身を律するための建造さんらしいストイックな考え方でした。口先だけの言葉にはない重みもありました。

誤解を恐れずに言えば、建造さんは杓子定規でお行儀がいいだけのおじさんとばかり思っていましたが、堅物の顔のその奥にはこんなに厳しくも人間の本質を見抜いた洞察力を秘めていたんですね。しかも今までそれを顔にも出さなかったところもすごい。

一方の陽造叔父さん、これまた兄の建造さんよりもっと厄介な人間です。でも陽造叔父さんも人間が厄介であることをもしかすると兄の建造さんよりも理解しているかも。厄介を極めたというか厄介の度が過ぎた人間ばかり相手にして日々戦っていますからね。

それにしても陽造叔父さんの商品の値の付け方の策士ぶり。陽造叔父さんも厄介の度が過ぎている人間の一人ですね、間違いなく。

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