梅ちゃん先生 23話 梅子釈放、幸吉のど自慢

連続テレビ小説(朝ドラ)『梅ちゃん先生』
本放送:2012年4月27日(金)放送
再放送:2014年10月24日(金)放送
第4週 第23話「ヒポクラテスの乙女たち」

『梅ちゃん先生』第4週 第23話「ヒポクラテスの乙女たち」あらすじ

闇市の一斉摘発の騒動に巻き込まれて警察に連行されてしまった梅子とあかね。自分は医専の学生だと説明する梅子ですが身分証を入れた鞄が手元にないため証明することができず、警察署に一晩留置すると警察官から告げられてしまいます。

しかし、梅子が警察に連行されたことを弥生に知らされた建造の計らいで二人は無事釈放されることに。騒ぎを起こしたことを父に叱られることを覚悟していた梅子でしたが、意外にも建造は騒ぎそのものについては一切とがめ立てをしません。

一方、安岡家では幸吉のもとに「のど自慢」大会出場券が到着。仕事をしながら歌の練習に励む幸吉でしたが、単純作業に飽き飽きした信郎は闇市に足を運びます。そこで信郎が見た者はかつて幸吉がだまし取られたライターでした。

ライターの出所を問い詰められた業者は信郎を殴打。怪我をして帰って来た信郎に呆れる幸吉でしたが、信郎は何でもすぐに諦める幸吉の態度を非難。信郎の言葉が胸に突き刺さったまま幸吉は「のど自慢」大会本番の日を迎えるのでした。

『梅ちゃん先生』第4週 第23話「ヒポクラテスの乙女たち」感想

騒ぎを起こした梅ちゃんを一切咎め立てしない建造お父さん。弥生ちゃんが建造お父さんに事件を告げに行ったみたいなので、状況も理解していたのでしょう。咎めた点は一点だけ、困った時に何故自分を呼ばなかったのかというところ。

いざという時に娘から頼ってもらえなかった寂しさ、娘から恐れられる存在になってしまっていたことの自責の念もちょっとはあったのかも知れません。困ったことがあったらどうして自分を呼ばないといつになく穏やかな口調で告げる建造お父さんの言葉の裏側に、複雑な気持ちが見え隠れしていたような気がします。

梅ちゃんと建造お父さんは親子として愛し合い信頼し合っている反面、二人の間には深い溝がありそうです。でも前回の同級生達への梅ちゃんの過去暴露事件と、今回の一件で溝が少しだけ浅くなったのではないかと思います。

梅ちゃんもそれを察したのか、竹夫くんを家に呼ぼうとする場面ではいつになく建造お父さんを立ててました。でも、竹夫くんと建造お父さんの二人の間は、溝というより深い谷間が出来てしまって修復は簡単ではなさそうです。

朝ドラ定番の一つ、父と息子の確執は多くの場合、すでに親子の間に亀裂が生じているところからのスタートになっているようですが、建造お父さんと竹夫くんの場合は、確執発生前の心が通い合っているところからスタート。それだけにわかり合えない父と息子の姿は胸が痛みます。

結末までに二人は和解出来ると信じていますが、どんなプロセスを経て和解に至るのか、脚本家の先生の腕前を堪能させてもらおうと思います。

さて、もう一組の父と息子の確執。幸吉親父と信郎くん。いつもなら売り言葉に買い言葉の軽妙な喧嘩が見ていて楽しい安岡親子の喧嘩ですが、今回ばかりは信郎くんの一言が幸吉さんの心に大きなダメージを与えたようです。

安岡の父と息子の親子関係の行く末が心配です。

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