マッサン 第5週 内助の功

連続テレビ小説(朝ドラ)『マッサン』
2014年10月27日 〜 11月1日放送
第5週「内助の功」

『マッサン』第5週「内助の功」あらすじ

喧嘩の翌朝、家事を拒否するエリーでしたが、政春が家を出るのを確めるとエリーは鴨居のもとに行き政春を鴨居の下で働かせてほしいと懇願。鴨居はエリーの願いを一蹴し内助の功を果たせと諭します。一方、政春は住吉酒造に残る決意を大作に報告。大作は感激。

しかし住吉酒造では、創業者で大株主の長五郎と専務の矢口が裏工作。ウイスキー事業への進出を諮る株主会議の開催を中止した上、ポットスチルの製造もキャンセル。その後、太陽ワインの製造が再開されたものの、株主たちは株主会議の開催に難色を示します。

一方で、優子は見合い相手を気に入り縁談は順調。結婚式の準備にやって来た長五郎に優子は株主会議開催を懇願。孫の願いは断れず長五郎は開催を決定。株主会議ではエリーが内助の功を果たし政春の株主へのウイスキー事業の説明も首尾よく終わります。

しかし、株主会議の結論は否認。しかも、住吉酒造の支援を申し出ている優子の嫁ぎ先の家からウイスキー事業を断念するか、政春が辞めるか、両方吞めないなら優子との縁談は破談と圧力をかけてきます。ついに政春は住吉酒造を去ることを余儀なくされるのでした。

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『マッサン』第5週「内助の功」
 事前発表あらすじへのレビュー

3週まではマッサンとエリーちゃんの間にすきま風が吹いてもその週のうちに解決していましたが4週の終わりではじめて二人の喧嘩が翌週に持ち越し。前週の最後にマッサンとエリーちゃんが喧嘩をした夜の翌朝から今週はスタート。

スコットランドでは夫の悩み、それが家の外のこと、たとえば仕事上の悩みであっても妻は夫とその悩みを共有するのだそうです。しかし、我が国、しかも昔は夫が仕事の問題を家に持ち込むということは滅多になかったのでしょう。そのギャップがすきま風の原因。

しかし、ふてくされてしまったエリーちゃんですがマッサンのために行動を開始。鴨居大将のもとへ足を運びマッサンを使ってくれと直談判。でも鴨居大将、マッサンの性格をよーくわかってるようでエリーちゃんの頼みは却下。そして、内助の功を果たせと諭します。

いきなり内助の功と言われてもわからないでしょうから、きっと鴨居大将がわかりやすく説明しエリーちゃんもそのアドバイスに納得するんでしょう。日本語の日常会話がやっとの外国人に鴨居大将がどんな言葉を選んで説明するのかが楽しみです。

さて、株主会議でウイスキー事業のプレゼンをするマッサン、その際にスコットランドから持って来た本場のスコッチウイスキーを試飲してもらおうと発案。でも、エリーちゃんは日本人の口に合わないかもと考え、ウイスキーを美味しく楽しむ方法をひそかに準備。

第5週のサブタイトル「内助の功」は、夫の仕事や活躍を妻が支える働き、功績と言った意味の言葉ですが、このサブタイトルの言葉通り株主会議のマッサンのプレゼンの席で、エリーちゃんは内助の功を果たし、プレゼンは株主たちに大好評。

ただし、プレゼンそのものは首尾よく乗り切ることができるものの結果はほろ苦いものに。人生思い通りにゆかないものです。というか思い通りにいったら少なくともドラマにはならない、なっても面白くはないのでしょう。

しかし、マッサンとエリーちゃんの二人の仲は今週の後半には修復されていますので、結果のほろ苦さを共有。仲直りした二人にほっと一息ついて、第5週の週末は良い週末を過ごせそうですね。

『マッサン』第5週「内助の功」
 一週間のエピソード観賞後の感想

前週で鴨居の大将からうちに来ないかと誘いを受けたマッサン。そんな大切なことを自分に何一つ相談せずに決めたとヘソを曲げてしまうエリーちゃん。(ヘソを曲げるなんて言い方したら「ヘソヲ、マゲル???」とエリーちゃんに聞き返されそうですが・・・)

仕事と家庭。このバランスの取り方をめぐって文化の違いから衝突したマッサンとエリーちゃんでしたが、鴨居の大将が口にした「内助の功」という言葉をキーワードにして、最後はこの問題を乗り越えました。

土曜日放送回で、マッサンが会社を辞めたと知り驚くキャサリンさんに、二人でよく話し合って決めたことだからと語るエリーちゃんの明るい笑顔が、二人がこの問題を乗り越えたことを物語っていました。

また、同じく土曜日放送回で描かれたエリーちゃんと優子ちゃんの別れ。エリーちゃんの言葉を借りると日本初の喧嘩相手にして日本初の友達。激烈イケズにはじまり腹心の友に至るまでのエピソードはこれで完結。ちょっと寂しいかも。

一方でやっと小さな一歩を踏み出したかに見えたウイスキーづくりの夢は一旦リセット。大きな仕事を成し遂げた人はほぼ例外なく試練に見舞われその試練に立ち向かって行く経験をしていますが、マッサンも例外に入ることは出来なかったようです。

夢破れたとは言え自暴自棄に陥らず、自分の手で掲げた夢のシンボル「ウイスキー研究室」を自らの手で下し、わずかな間とは言え夢を追う幸福な時間を過ごすことが出来た研究室に「ありがとうございました」と深々と頭を下げるマッサンの姿が忘れられません。

大作社長との別れも悲しいものでしたが、今週の苦難の日々も、あの困難な週がマッサンの成功の決定的な出来事になったと懐かしく思い出す日が来るのでしょう。その日が来るのを信じて、次週も『マッサン』を楽しみましょう。

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