梅ちゃん先生 29話 あかねの歌、真田の戦争

連続テレビ小説(朝ドラ)『梅ちゃん先生』
本放送:2012年5月4日(金)放送
再放送:2014年10月31日(金)放送
第5週 第29話「もつべきものは、友」

『梅ちゃん先生』第5週 第29話「もつべきものは、友」あらすじ

梅子は早朝から深夜まで再試験に向けた勉強に励んでいました。級友たちに勉強を教わる梅子は、雪子に山倉をどう思うか訪ねてみました。山倉は雪子を気に入っていましたが、残念ながら雪子は山倉が鬱陶しいようです。

陽造と米兵の闇取り引きの交渉の通訳を竹夫が行い商談が成立。祝杯をあげようと陽造に連れられ竹夫はキャバレーを。そこのステージに登場し歌を歌い始めたのはあかねでした。ステージの後、あかねの歌唱力を竹夫は讃えます。

一方、松子は仕事中に真田から喫茶店に呼び出されました。戦場で九死に一生を得た体験を語る真田でしたが、自分よりも生きる価値のある者が死に、何故自分だけが生き残ってしまったのかと本心を明かす真田のことが松子は気になり始めます。

ある日の放課後、勉強を教えてくれる典子が浮かない顔をしていることに気づく梅子。典子は夏休みの引揚者援護活動で知り合った復員兵から求婚されていたのです。しかし、自分はその人とは結婚出来ないと自分に言い聞かせるように繰り返す典子でした。

『梅ちゃん先生』第5週 第29話「もつべきものは、友」感想

のっけから山倉くん撃沈?雪子ちゃんのことが気になりはじめた山倉くんの今後の展開に期待していたのですが「鬱陶しい」のたった一言であっけない幕切れ。それともあの山倉くんのことだから雪子ちゃんの思いなど無関係に騒ぎ続けるんでしょうか。

山倉くんは一瞬で撃沈でしたが、竹夫くんと松子さんそれぞれに気になる動き。キャバレーで歌声を披露するあかねちゃんと再開する竹夫くん。晴れ姿のあかねちゃんを上から下まで見た竹夫くん、一瞬言葉が詰まった上で「上手ですね、歌」

でも、本当に言いたかったことは歌のことではないでしょう。キレイだと言ってあげたのかと。あかねちゃんの衣装に見とれた顔をしながら歌の上手い下手もないでしょう。竹夫くんの照れ隠しが初々しくて可愛い。

そして松子さん。かつては真面目で明るかったという上司の真田さん。半ば自暴自棄みたいな生き方をしてるのは、もしかするとその生真面目さが原因?戦場で自分を救ってくれた軍医に今の自分を見せたくない・・・こんな発言をする男だとは。

おまけに、自分よりも生きる価値のある者はたくさんいたのに何故自分だけが生き残ったのかと自分を責める真田さん。戦争の過酷な体験で心がねじれただけでは済まない、複雑な気持ちを抱えて生きているようです。

ただのセクハラ男と思っていたのに、もしかすると並の男よりも律儀で真面目な男なのかも知れません。微妙な人物描写、特に男の描写が実に楽しめる脚本。

最後に典子ちゃんの求婚問題まで勃発。娘のみどりちゃんが懐いたとか、結婚すれば学費の心配もないとか、医専通学を賛成してくれているとか。結婚で得られるものを並べながらも結婚出来ない、出来るわけないと自分に言い聞かせるように繰り返す典子ちゃん。戦死したご主人へに義理立てしてるのでしょう。しかし、揺れに揺れているみたいです。

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