梅ちゃん先生 33話 ダンスを厳じられる梅子

連続テレビ小説(朝ドラ)『梅ちゃん先生』
本放送:2012年5月9日(水)放送
再放送:2014年11月5日(水)放送
第6週 第33話「次へのステップ」

『梅ちゃん先生』第6週 第33話「次へのステップ」あらすじ

解剖学実習室に忘れたノートを恐る恐る取りに行く梅子。実習室では解剖学教師の柴田が一人残って実習の準備をしていました。遺体に手を合わせる柴田は、解剖に慣れれば人の体もモノに見えるが、人と人として見る心も失うなと梅子たちに助言。

着々と進むダンスパーティーの準備。しかし直前になって予約していた会場が使えなくなってしまいました。落胆する級友たちのためにと、梅子はあかねが歌手をしているキャバレーの支配人に直談判。キャバレーを貸してもらえることになりました。

ダンスパーティーの会場を確保出来たことを級友たちに報告する梅子。帝都大生を呼べば女学生を多く集められると算段する雪子は山倉に人集めの協力を要請。利用されているだけの山倉を気の毒に思いつつも雪子の手腕に級友たちは感心させられます。

しかし、山倉に人集めを頼んだことがアダになってしまいました。山倉が帝都大学でチラシを配ったことでダンスパーティーのことが建造に知られてしまったのです。学生は勉強だけしていろ、ダンスパーティーは絶対に許さんと建造から一喝される梅子でした。

『梅ちゃん先生』第6週 第33話「次へのステップ」感想

雪子ちゃんが末恐ろしい!山倉くんのことを「鬱陶しい!」と斬って捨てながらも使えるところではしっかりと使う。それも半ば色仕掛けで。帝都大の学生を客寄せにして女子学生を多く集める算段もたいしたものです。医師よりも商売人に向いているかも。

一方の山倉くん。ガティブに陥らない点がある意味長所なKYな性格が、今回はアダに。KY故に利用されていることがわからない。人のペースに決して巻き込まれなかった山倉くんがいとも簡単に雪子ちゃんの掌に乗せられてしまう様、痛快でもあります。

これまでの物語の中で描き込まれて来た雪子ちゃんの特異なキャラ、山倉くんの偏った個性を上手に組み立てながら、今後の展開に期待を持たせる手法は見事。また、山倉くんを利用したことで建造お父さんに知られてしまう流れも無理がなく自然。

松子さんが懲りずにまた真田さんのお見舞いに。先日のお見舞いの際にダブルブッキングした女性は、真田さんの住まいの大家さんの娘で、夫も子供もいる身だとか。そんなこと自分の知ったことではないと突っ張る松子さん、ちょっと可愛かったです。

真田さんに徐々に徐々に惹かれてゆく松子さんですが、いつぞや梅ちゃんに自分と異なる世界に住む人とは関わるなと言っていた言葉。あの言葉は梅ちゃんに言ったのではなく、自分に言い聞かせていたのだと今日になってやっとわかりました。

戦争の体験を語ったことで少しは変わるのかと思っていた真田さんは変わるどころか、相変わらずのひねくれぶり。しかも病室でも酒を手放さない自暴自棄。そんなダメンズに入れ込む松子さんが心配です。

追記:夕陽の中、梅ちゃんが信郎を使ってダンスの練習をする映像が涙が出るほど美しい。美し過ぎる映像は将来の暗示でしょうか。

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