梅ちゃん先生 41話 弥生雪子和解、中島登場

連続テレビ小説(朝ドラ)『梅ちゃん先生』
本放送:2012年5月18日(金)放送
再放送:2014年11月14日(金)放送
第7週 第41話「愛のから騒ぎ」

『梅ちゃん先生』第7週 第41話「愛のから騒ぎ」あらすじ

ヤミのものを食べないと決めた建造の横で陽造にもらった食材で作ったすき焼きを美味しそうに食べる梅子、芳子、正枝。しかし、建造の決意をくじくことは出来ず配給の芋だけで夕食を済ます建造。作戦は失敗に終わりました。

その頃、あかねとの結婚を考え始める竹夫。一方のあかねは店に来た中島という客に呼ばれ同席。その中島はあかねが勤めるキャバレーを買収。中島に遠慮し新しいキャバレーを開店し陽造に支配人を任せるという話しも流れてしまうのでした。

ジュリエット役のオーディションが行われました。ジュリエット役は弥生が射止めることになりましたが、弥生の熱演で伊東はロミオ役も降板。しかもその伊東には婚約者がいることが発覚。伊東のことを共に諦めた弥生と雪子は仲直りします。

建造のヤミ米拒否は続いていました。梅子は、建造が米を食べないなら自分も食事を抜くと宣言。家族から梅子には無理と言われムキになって食事を拒むものの、その夜には空腹に耐えかね宣言を撤回する梅子でした。

『梅ちゃん先生』第7週 第41話「愛のから騒ぎ」感想

弥生ちゃんと雪子ちゃんのバトルは案外あっさりと幕切れ。伊東くんに婚約者がいたという事実が、弥生ちゃんと雪子ちゃんそれぞれにとっては悲劇でしたが二人の関係についていえば幸運でした。バトルの火種はこれで消えたので。

弥生ちゃんと雪子ちゃん、バトルとは言っても実に愛らしいもの。バトルの勃発も、バトルが収まる様子も安心して見ていられましたが、二人の微笑ましいバトルと並行してあらわれはじめた暗雲、こちらはずっと深刻です。

中島という名の男が登場。登場のさせ方もまるで1940年代のフィルム・ノワール。朝ドラ離れした演出ですが、その遊び心が楽しめます。

・あかねちゃんの歌う姿を見る男の、高級ライターを操る男の手
・ステージが終わったあかねちゃん、その男に同席を求められる
・その男の名が支配人によって「中島」と紹介されるが顔は出ず
・キャバレー開店が流れ落胆する陽造叔父さん、黒幕の名は中島

ここまで中島という名の男の顔を登場せず。競合する店を出せなくなるほどの中島という男の威圧感が、顔をなかなか登場させないことで一層際立つ演出。しかも、そこに歌姫の存在をからませ竹夫くんとの切ない悲恋の予感を匂わす。

フィルム・ノワール(主にアメリカで製作された犯罪映画)では紋切り型の展開ですが、この手法を朝ドラに使うというのは新鮮です。

追記:陽造叔父さんのあんなに浮かない顔は初めて見ました。支配人が流れたことがそれほどショックだったとは。陽造叔父さんは誰にも雇われないことを粋に感じるタイプの男かと思っていました。

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