マッサン 45話 苦労続きの政春とエリー

連続テレビ小説(朝ドラ)『マッサン』
2014年11月19日(水)放送
第8週 第45話 「絵に描いた餅」

『マッサン』第8週 第45話 「絵に描いた餅」あらすじ

政春は俊夫の嫌みを聞かされながらの試験醸造の手伝い、エリーは千加子から厳しい家事の指導。そんな中、政春は早苗と千加子に呼び出されました。住吉酒造を追われたのはエリーのせいだと決めつける早苗に政春は怒り心頭。激しい口論になってしまいます。

一方、政志は回復してきた腰の容態を隠し、政春の目を覚まさせるため、蔵人たちの仕事の手伝いをさせるよう俊夫に指示。きつい力仕事まで手伝わされる政春は、自分は蔵人になるつもりはないと言っても俊夫は聞く耳を持ちません。

その夜、政春は疲れ切って熟睡。しかしエリーは真夜中に置き出し、亀山の味噌汁の味を研究。そんなエリーの姿に気づいた千加子を驚かせます。心を動かされた千加子は翌朝、早苗の目を盗んでエリーに亀山の味噌汁の秘伝をそっと教えます。

その頃、政春はもとすり歌を歌いながら酒の仕込み。俊夫の忠告も素直に聞くようになっています。その「お母さんの歌」を母親のお腹の中で聞いていた誕生前の政春を想像するエリー。そんなエリーに何かを感じはじめる早苗でした。

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『マッサン』第8週 第45話 「絵に描いた餅」
 事前発表あらすじへのレビュー

前回に引き続き酒職人の俊夫さんがマッサンいびりに大活躍。しかしマッサンいびりの黒幕はぎっくり腰で寝たきりの政志お父ちゃんみたいです。政志お父ちゃんと俊夫さんがタッグを組んでどんないびりを展開するのか楽しみでなりません。

一方のエリーちゃんは千加子お姉ちゃんから厳しい家事指南。優子ちゃんより厳しそうな千加子お姉ちゃんですが、第8週で千加子お姉ちゃんのエリーちゃんの見方に嬉しい変化が訪れます。千加子お姉ちゃんの無理難題をこなした上に、深夜まで味噌汁の研究をする千加子お姉ちゃんが感激。

女中に台所を触らせるなという早苗お母ちゃんの目を盗んで千加子お姉ちゃんがエリーちゃんに味噌汁の味の秘伝をこそっと教える場面が今回か次回かで登場するはずです。僕が第8週で期待する場面のひとつはこの場面。早く見たい!(10月24日現在)

ところで千加子お姉ちゃんはお産で実家に戻って来ていると第1週で説明されていましたが、第8週ではずいぶんお腹が大きくなって再登場。今週中には出産し、お産を機に千加子お姉ちゃんはエリーちゃんと更に深く心を通わされることに。実に楽しみな第8週の千加子お姉ちゃんです。

『マッサン』第8週 第45話 「絵に描いた餅」
 朝ドラ観賞後の感想

今回は静かな描写の積み重ねながらも見えないところで大きな動きがたくさんあった回でしたね。

まず、マッサン。相変わらず俊ニイに文句言われながらの仕事。冒頭と蔵人を手伝った力仕事は俊ニイの嫌みにいちいち言い返していたものの、最後の「お母さんの歌」の時には俊ニイから魂込めて歌えと言われても、マッサンにしては素直な反応。

エリーちゃんと千加子姉さんの関係はそれ以上の変化。かつてのエリーちゃんと優子ちゃんのライバルから「腹心の友」への変化を上回るスピード。エリーちゃんと千加子姉さんの間を縮めたのは、千加子姉さんのお腹の中にいる赤ちゃん。

そしてこれはだいぶ先のネタバレになりますが、千加子姉さんのお腹の中で「お母さんの歌」とエリーちゃんの声を聞いている赤ちゃんはもしかすると将来成長してから、マッサンとエリーちゃんの養子として迎えられるかも知れません。

(史実では、夫婦の間に子供が出来なかったマッサンは姉の子供を養子にとり、ウイスキー事業の跡取りにしています。)

さて、千加子姉さんのお腹の赤ちゃんが仲立ちになって、急速に心の距離を縮めたエリーちゃんと千加子姉さん。この赤ちゃんの働きで早苗お母ちゃんまでもが心を動かされたみたいです。物語上、かなり重要なポジションにいる赤ちゃんですね。

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4 Responses to “マッサン 45話 苦労続きの政春とエリー”

  1. 巨炎 より:

    社長令嬢だった優子はドラマオリキャラでしたし
    すみれ⇒優子⇒千賀子ときて一歩ずつ
    着実にラスボスに近づいていくエリーを描いてますね。

    堅実な嫁と違って足元スカスカのマッサン。
    ニート⇒フリーター⇒非正規社員ときてますが
    雇い主である春さんへの態度など成長してない。
    やはりお父さんは倅の足元を固めておく
    必要を感じたのでしょうか。

    • 朝蔵(あさぞう) より:

      コメントありがとうございます。

      > 着実にラスボスに近づいていくエリー

      ということは、千加子姉さんで「詰め」ですね。

      > お父さんは倅の足元を固めておく必要

      まだまだマッサンというパンには酵母が必要みたいですね。
      倅の成長度合いをしっかり見抜くお父ちゃんの慧眼、尊敬します。

  2. えびすこ より:

    一昨日前田吟さんが言っていましたが、
    「山口と広島は隣県でも方言が違う」と。
    両県とも毛利家の領地でしたが、方言に違いがあるんですね。
    来年の大河・花燃ゆでは長州弁が出そうなので、
    このことを頭に置いて台詞を聞いてみます。
    味噌の話題が出ましたが、私は信州みそも好きなんです。
    味噌は東京・東海・関西・山陽と違いがあるようですね。

    • 朝蔵(あさぞう) より:

      コメントありがとうございます。
      両県とも広いですからね。台湾だと面積は九州と同じくらいながら、お互いに全く通じない言語がいくつも存在しています。不思議なものですね。

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