マッサン 49話 鴨居の新商品に政春激怒

連続テレビ小説(朝ドラ)『マッサン』
2014年11月24日(月)放送
第9週 第49話 「虎穴に入らずんば虎児を得ず」

『マッサン』第9週 第49話 「虎穴に入らずんば虎児を得ず」あらすじ

鴨居商店に入社するのがウイスキーづくりへの一番の近道と腹をくくった政春は、日本で初めての男になるという決意を新たにして大阪に戻ってきました。早速、鴨居商店への入社を相談しようと、政春は鴨居のもとに足を運びます。

しかし多忙を極める鴨居は自分の言いたい事ばかりで、政春はなかなか話しを切り出せません。そんな政春に鴨居は新製品を披露。それはウイスキーを炭酸水で割った飲み物で、日本人にウイスキーを馴染ませようという発想から作られたものでした。

しかし、その新製品に政春は激怒。鴨居には本物のウイスキーをつくる気など皆無だと決めつけ、鴨居商店への入社を断念。エリーの説得にも応じず、政春は鴨居商店で働くことを諦め食堂「こひのぼり」の皿洗いに戻ってしまうのでした。

一方鴨居のもとに、ウイスキー技術者探しを託していたスコットランドの貿易商から電話が入りました。間もなく貿易商が鴨居を訪問するという連絡です。待ちわびていたウイスキー技術者がついに見つかったのだろうと鴨居は喜びを隠せません。

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『マッサン』第9週 第49話 「虎穴に入らずんば虎児を得ず」
 事前発表あらすじへのレビュー

広島の実家に里帰りし生まれ故郷の土地で自分を見つめ直しウイスキーづくりの夢への決意を新たに大阪に戻って来たマッサン。やっと、夢に向かった具体的な行動がはじまるのかと思ったら、あっけなく決意は粉々に。

ウイスキーを炭酸水で割って当時の日本人の口にも合うように工夫をこらしたという鴨居商店の新商品「ウヰッキー」。これがまがいものだとマッサンは納得出来いようです。せっかくの決意もあっという間に木っ端微塵となりました。

ところで、マッサンが鴨居商店に就職の相談に行った頃、鴨居商店のますます勢いを増しています。マッサンと鴨居の大将の明暗がここまで描き続けられましたが、明暗の差はここにきて一層明瞭に。住吉酒造残留を決断以降、不運続きのマッサンです。

話し変わって、新商品「ウヰッキー」のモデルとなった製品があるのかどうか調べてみたのですが、見当たりませんでした。今でいう「ハイボール」みたいなものなのでしょうが。サントリーの社史の中にもそれらしい製品の記載はありません。

『マッサン』第9週 第49話 「虎穴に入らずんば虎児を得ず」
 朝ドラ観賞後の感想

今回冒頭は、珍しく前週のおさらいを念入りにしていましたが、マッサンとエリーちゃんが決意を新たにしたことを強調し、今週から新展開になるということなのでしょう。

鴨居の大将と手を組もうと腹をくくりはしたものの早速衝突。それでも、前々週以前の腐っていた表情だけは一切見せなかったところにマッサンの進歩が見え隠れしていました。前々週は嫌なことがあるとすぐに愚痴。でも今回は愚痴でなく怒り。

鴨居の大将を見限ったマッサンへのエリーちゃんの食い下がり方もこれまでにないレベル。大将とは手を組まないと言うマッサンに「じゃ、どうするの?」。他にウイスキーをつくる会社を見つけると返しても「見つかるの?」。マッサンを問い詰めるエリーちゃんの真剣な目が怖くて可愛い。

一方でますます勢いに乗る鴨居商店。それでもマッサンに入社を断られたのはやっぱり鴨居の大将もこたえていたみたいですね。思わずポロリと本音をこぼしてました。でも、やっとウイスキー技術者招聘のメドがついたらしい連絡が。

鴨居の大将にとってはこの上ない朗報。しかし、マッサンとエリーちゃんから見れば行く手が阻まれる事態。決意を新たにした直後に、皮肉な展開ですね。

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6 Responses to “マッサン 49話 鴨居の新商品に政春激怒”

  1. ぱや より:

    ウヰッキーのモデル?になったと思われるものに、ウイスタンという商品があるそうです。ウイスキー+炭酸、でウイスタンとのこと。
    以下のサイトに載っていました↓
    http://touch.allabout.co.jp/gm/gc/220423/

    • 朝蔵(あさぞう) より:

      コメントありがとうございます。
      たいへん貴重な情報をありがとうございました!早速、教えて下さったことを劇中のエピソードと対比させながらまとめてみました。情報提供、心から感謝致します。
      今後とも当ブログをよろしくお願い致します。

  2. koji より:

    ウヰッキーは、やはり今のハイボールのようですね。しかし当時の寿屋に該当する商品がないとなると今のハイボールの売り上げアップを狙った脚色かもしれませんね(笑)。

    さて、花子とアンの総集編を観たところですが山梨県は国産ワインの産地ですが気候的にはウヰスキー造りにも向いて土地かもしれないと思いました。

    • 朝蔵(あさぞう) より:

      コメントありがとうございます。

      > 今のハイボールの売り上げアップを狙った脚色かもしれませんね(笑)。

      ハイボールはウイスキーブームを復活させる切り札ですから、十分
      考えられますね。

      > 山梨県は国産ワインの産地ですが気候的にはウヰスキー造りにも
      > 向いて土地かもしれない

      土地や気候が甲府に似ている埼玉の秩父にも平成になってウイスキー
      蒸留所が出来てますので、甲府でウイスキーもありかもです。

      富士山の水でつくったウイスキーというだけで人気が出そうです。

  3. えびすこ より:

    ウィスキーをサイダーで割る。
    う~ん、考えたことないですね。
    古今を通じて現実に商品になっていないのでは?
    ところでポスターの被写体のみどりさんを演じた柳ゆり菜さん。
    今、巷で人気・知名度急上昇です。

    • 朝蔵(あさぞう) より:

      コメントありがとうございます。

      今で言うハイボールに近いものかも知れません。
      ハイボールは大正時代に出来たという説もあるので
      マッサンを怒らせる小道具として創作したのかも
      知れないですね。

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