マッサン 54話 広島の実家で大事な報告

連続テレビ小説(朝ドラ)『マッサン』
2014年11月29日(土)放送
第9週 第54話 「虎穴に入らずんば虎児を得ず」

『マッサン』第9週 第54話 「虎穴に入らずんば虎児を得ず」あらすじ

ある朝早く、政春とエリーは慌てた様子で家を発ちました。向かった先は広島竹原の実家。亀山家の家族が昼食を終えたところに突然、政春とエリーが姿を現し皆を驚かせます。大事な報告があると家族に告げる政春とエリー。

政春の言う大事な報告を、政春とエリーが離婚しエリーは帰国、亀山酒造を継ぐと決めたものと早苗は早合点。よく決心したと満面に笑みを浮かべて喜んだのも束の間、勘違いに落胆した早苗は二人を追い出しにかかります。

そんな早苗に食い下がって挨拶するエリー。早苗は深いため息をつきながらエリーに言うのでした。何故、日本人に生まれてこなかったのかと。エリーは日本人にはなれないが、日本人の心を持ったスコットランド人になると応えます。

杜氏として初めて仕込んだ新酒をエリーに贈る俊夫に見送られながら政春とエリーは亀山家を出発しました。いよいよはじまる!政春とエリーは喜びを噛み締めながら、夢への第一歩を踏み出すべく、肩を並べて大阪に向かうのでした。

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『マッサン』第9週 第54話 「虎穴に入らずんば虎児を得ず」
 事前発表あらすじへのレビュー

住吉酒造退社の際にはその旨を実家に一切知らせなかったマッサンですが、鴨居商店入社は報告しに行くことになりました。ちなみに「チチキトク」の狂言電報に騙されて広島に向かった時はキャサリンさんたちにお金を借りて旅費を工面したみたいですが、今度はゆとりの帰省です。

「チチキトク」帰省の際、エリーちゃんが千加子お姉ちゃんの出産に立ち会い、その姿を見ていた早苗お母ちゃんがエリーちゃんにちょっこしほだされる、そんな場面が出て来ましたが、今回も早苗お母ちゃんのエリーちゃんへの評価の変化が見え隠れ。

早苗お母ちゃんにエリーちゃんが改めて嫁として認めてもらおうと挨拶。早苗お母ちゃんはそんなに簡単に嫁としては認めないものの「なんで外国人なんじゃ、なんで日本人に生まれてこなんだんじゃ」と大きなため息。

「外国人の嫁は認めまへん」の軸は一切ブレない早苗お母ちゃん。でも、エリーちゃん自身については一目置くようになった、というか好きになったのかも知れません。しかし、外国人だから認められないジレンマに苦悩する早苗お母ちゃん。早苗お母ちゃんの今後の変化が楽しみでなりません。

『マッサン』第9週 第54話 「虎穴に入らずんば虎児を得ず」
 朝ドラ観賞後の感想

早苗お母ちゃんの勘違いっぷりには驚かされましたが、エリーちゃんの見方は第1週の頃と比べてずいぶん変わったものです。

外国人の嫁は認めないと啖呵を切ってしまったので今さら撤回など出来ない。だから、エリーちゃんの見方が変わり嫁として受け入れたくてもそれが出来ない無念さ。「なんで日本人に生まれて来なかった」の一言からそんな気持ちが痛いほど伝わってきます。

外国人として生まれて来たのでなければ諸手を上げて嫁として迎えたいところ。でも考えようによっては、第1週と異なりエリーちゃんそのものはほぼ全面的に受け入れているのだから「外国人の嫁は認めない」というこだわり一点を残すのみです。

「いよいよはじまるね」

いよいよ始まりますね。しかしリアルでもウイスキー事業は順調に進んだわけではありません。日本初の国産ウイスキーは聞こえはいいですが悲しくなるほどの不人気。ウイスキーの不振を受けての経営難。困難な日々も同時にいよいよ始まります。

追記:鴨居の大将のやることはいつも豪快ですね。すみれちゃんは紀州みかんは高級だと言ってましたが、紀州みかんは現代の価格で一粒300円のものもあるとか。亀山家に届いたみかん、一箱で数万円のものかも知れません。それが十箱って・・・・

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2 Responses to “マッサン 54話 広島の実家で大事な報告”

  1. えびすこ より:

    いよいよウィスキー作りに着手しますね。
    それにしてもみかんを箱10個分もお歳暮で送る鴨居さんも太っ腹。
    ところでそう遠くないうちに俊夫さんも亀山酒造を離れると、店を任せられる人がいなくなりそうですがこちらはどうなるのかな?
    マッサンの序盤の伸び悩みの理由の1つは、私もうすうす感じることですが視聴者が「飽き」を感じているのかもしれません。
    ごちそうさんから3作連続で大正から昭和20年代前半を取り上げていることです。主人公が明治後半期生まれであるのは共通しています。
    これにそろそろ飽きを感じてもおかしくはないなと思うのです。
    2年ぶりに平成を取り上げる次作・まれ。
    まれちゃんはあまちゃんを超えるか?

    • 朝蔵(あさぞう) より:

      コメントありがとうございます。
      いつもながら鋭い指摘ですね。『あまちゃん』がきっかけになって朝ドラを見るようになったのは若い人が多いはず。そんな年齢層にとって、明治・大正・昭和の時代劇がつづくのはちょっとつらいかも知れないですね。

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