梅ちゃん先生 44話 あかねと別れ旅立つ竹夫

連続テレビ小説(朝ドラ)『梅ちゃん先生』
本放送:2012年5月22日(火)放送
再放送:2014年11月18日(火)放送
第8週 第44話「ゆずれない思い」

『梅ちゃん先生』第8週 第44話「ゆずれない思い」あらすじ

梅子はあかねに、中島の妾になることをやめ竹夫との結婚を考え直してほしいと訴えます。しかし、戦前に家族を捨てて出て行った父が多額の借金を抱えて帰ってきたため、借金を返すためのやむを得ない選択だとあかねは梅子に告げました。

キャバレー「ニューオリンズ」の最後のステージに立ったあかねは歌を歌い終えました。雪が降り始めた夜の闇市の人ごみの中をあかねを乗せた高級車が走り抜けてゆきます。その人ごみの中、走り去る車を竹夫を無言で見送るのでした。

数日後、下村家に陽造がやって来ました。竹夫が陽造のもとを出て行くことを告げに来たのです。梅子が竹夫のもとに駆けつけると、そこに建造が姿を現しました。好きにしろ、ただし母を悲しませるなとだけ建造に言われた竹夫は、行く当てもなく旅立ちました。

自分がどれほどの人間で何が出来るのか確かめたいと竹夫が言い残した言葉に心動かされた梅子は、自分も変わろうと心を新たにし髪型を変えました。そして、過去を振り返らず一歩先への歩み始めるのでした。

『梅ちゃん先生』第8週 第44話「ゆずれない思い」感想

竹夫くん、あかねちゃん、中島。下積みの青年と歌姫、そして暗黒街の顔役が揃った物語に梅ちゃんというキャラを加えることで、テッパンの悲恋の物語に何らかの化学変化が生じることを期待していたのですが、テッパン通りの結末を迎えてしまいました。

惹かれ合っていた二人の仲は引き裂かれ、いつも近くにいたあかねちゃんは歌姫として華美な別世界へ。黒塗りの車の車中にあかねちゃんの姿を見つけた竹夫くんは、雪が降り始める寒いその夜も下積み仕事。そんな悲恋を経ての旅立ち。

1930年代、40年代のハリウッド映画のパターンだと、その後、旅先で成功を収めた竹夫くんが都会のステージでスポットライトを浴びて喝采の中、歌を披露するスターのあかねちゃんと再会。今後、こんな展開もあるんでしょうか。

竹夫くんが旅立つことになり、それを知らせに来た陽造叔父さん。建造お父さんの反応はあらかじめ予想した上で、建造さんへの返す言葉も用意しているところがいかにも陽造叔父さんらしい。でも、建造お父さんが旅立つ竹夫を見送りに来るのは嬉しい想定外の出来事。

竹夫くんが自分の人生を誰にも頼らず自力で切り開いてゆく第一歩の瞬間はまた、建造お父さんとの心からの和解の瞬間にもなりました。そして、登校するだけの梅ちゃんでしたが、その後ろ姿は旅立ちを予感させるものでした。

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