梅ちゃん先生 47話 医者になる自信が揺らぐ

連続テレビ小説(朝ドラ)『梅ちゃん先生』
本放送:2012年5月25日(金)放送
再放送:2014年11月21日(金)放送
第8週 第47話「ゆずれない思い」

『梅ちゃん先生』第8週 第47話「ゆずれない思い」あらすじ

信郎を偵察に放つなど下村家の新築計画が気に入らない幸吉。宝くじを当てて建造を見返すような家を建てると鼻息の荒い幸吉に呆れる信郎。工夫を重ね他の追随を許さぬ製品を生み出すことを真剣に考えるべきと信郎は考えているのです。

一方、登校してきたものの浮かない顔をしている江美のことが梅子は心配です。自分が診る患者を助けられなかった時のこと、これから何人もの患者の死に立ち会うことを思い、江美は医者になる自信を失ってしまったのでした。

江美の言葉に自分の心も揺らいでしまう梅子は、新築の打ち合わせに来た加藤に智司はどんな軍医だったかを尋ねます。治療しても前線で死ぬかもしれない患者が相手の軍医よりも、患者の幸せのためだけに治療ができる平和な時代の医者は幸福と加藤に諭される梅子。

宝くじがはずれヤケ酒をあおる幸吉は下村家との境界線問題を解決する妙案を思いつきます。早速実行に移す妙案とは、梅の木を掘り起こし別の場所に植え替えるというものでした。しかし、掘り起こしている最中に幸吉は苦痛に顔を歪め倒れてしまうのでした。

『梅ちゃん先生』第8週 第47話「ゆずれない思い」感想

信郎くんの将来を暗示するような言葉がさりげなく登場。これまでと違うことをを考えないと発展はできない。もっと工夫して他の誰にも真似出来ないようなことをしないと未来はない。幸吉親父を反面教師にして成長してきた信郎くんの明日が楽しみです。

せっせとネジだけつくっていればいいと相変わらず諦念の中で思考停止状態の幸吉親父。こんな父親(と言ったら失礼かもしれないですが)のもとで、どうして先見の明のある息子が育ったのか。反面教師効果なのか。実に不思議です。

さて、診察した患者さんを助けられないとわかったり助けられなかったりところを想像し、医者になる自信を失う江美ちゃん。そんな江美ちゃんが気がかりな梅ちゃんから、亡き智司さんの軍医としての仕事ぶりを尋ねられた営業マン・加藤くんの言葉が深い。

軍医と違って、患者さんの幸せだけを願って治療できる平和な時代の医者は幸福だ。加藤くんの指摘どおり平和な時代のお医者さんは実にシンプルです。でも、軍医さんは治療の先にある大義を見失ってしまったら矛盾に苦しむだけです。

そんな矛盾も含めて、すべてを運命として受け入れたのだろうと亡き智司さんの覚悟に思いを馳せる加藤くん。新築の営業のために智司さんとの思い出をダシに使っていたんだろうと疑ってかかってましたが、決してそんなことはありませんでした。

心から智司さんに感謝し、その生き様に敬服しているようです。加藤くん、疑っていたことを心よりお詫びします。

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