梅ちゃん先生 65話 陽造と再会、松岡との噂

連続テレビ小説(朝ドラ)『梅ちゃん先生』
本放送:2012年6月15日(金)放送
再放送:2014年12月12日(金)放送
第11週 第65話「すれちがう気持ち」

『梅ちゃん先生』第11週 第65話「すれちがう気持ち」あらすじ

梅子が急患の手当ての手伝いをしている坂田医院に陽造がやって来ました。陽造は急患の女性たちのぽん引きだったのです。梅子と思わぬ場所で再会した陽造は、朝鮮戦争特需狙いの事業が失敗し借金を抱えたことを、梅子と竹夫に白状。

一方、見た目によらず医師として確かな腕前を持っている上に、患者の心をあっという間につかみ慕われてしまう坂田に目を見張る梅子。大学病院にいる医師たちとは全くタイプの異なる医師・坂田に梅子は関心を持ち始めます。

急患の手当ての手伝いで松岡との待ち合わせ時間に間に合わなかった梅子は、翌日松岡に謝罪。本当は待ち合わせ場所でずっと待っていた松岡でしたが、梅子を安心させるために、自分も昨日は行けなくなったのだと嘘をつきます。

松岡が言ったことは梅子を思っての嘘だったと梅子に告げる弥生は、梅子と松岡は好きどうしだと指摘し梅子を動揺させます。しかしその直後、梅子と松岡の噂を建造が耳にしたことを知った松岡は、しばらく会わないようにしようと梅子に宣言するのでした。

『梅ちゃん先生』第11週 第65話「すれちがう気持ち」感想

陽造叔父さんポン引きに転落。身を持ち崩したのはいつまでも闇屋をやっていたのが悪かったのではないかと予想していましたが、さすがに闇屋は廃業していたんですね。朝鮮戦争特需狙いの商売、需要と供給のバランスが大きく崩れた市場での商売という点では同じかもしれないのですが。

失敗の原因はどうあれ、陽造叔父さんは大好きだったので、今回登場した陽造叔父さん、ちょっと卑しい感じがしてそれが悲しい。でも、行き詰まれがたいていの人はそうなるのかもしれません。貧すれば鈍するということでしょうか。

それでも、梅ちゃんや竹夫くんに商売の失敗を正直に打ち明けたのが救いでした。あのまま竹夫くんを投資話で騙してお金を巻き上げたら落ちぶれた詐欺師ですからね。とは言っても竹夫くんは陽造叔父さんの凋落を見抜いていたので騙されることはなかったでしょうが。

さて、梅ちゃんと松岡くんの二人の関係が可愛らし過ぎる。特に、松岡くんは生真面目で大人ぶってるだけに、よけい初々しい少年の恥じらいが可愛い。梅ちゃんのほうがむしろ堂々としてますね。

そんな二人に興味津々の山倉くん、彼も相変わらずですが、弥生ちゃんと息が合って来ましたね。弥生ちゃんは松岡くんを変人扱いしてましたが、弥生ちゃんも山倉くんも松岡くんに負けないレベルの変人。この二人の変人のこれからが楽しみです。

追記:坂田先生のモデルは黒澤明監督の映画『酔いどれ天使』の真田先生がモデルという意味のことを当ブログのどこかで記しましたが、今回、坂田先生の素面の活躍姿を初めて見てますますその思いを強くしました。明らかに『酔いどれ天使』の真田先生がモデルです。

ちなみに『酔いどれ天使』の真田先生を演じたのは名優・志村喬さん。黒澤明監督の名作映画『生きる』では主役を演じ、『ごちそうさん』や『マッサン』の劇中でも歌われた『ゴンドラの唄』を歌う雪の降る夜の場面は映画史に残る名場面の一つです。

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