マッサン 61話 大正13年エリーが妊娠

連続テレビ小説(朝ドラ)『マッサン』
2014年12月8日(月)放送
第11週 第61話 「子に過ぎたる宝なし」

『マッサン』第11週 第61話 「子に過ぎたる宝なし」あらすじ

大正13年、山崎の地にウイスキー工場が完成したその日、エリーの妊娠を知った政春は盆と正月が一緒に来たようだと欣喜雀躍。政春から祖国の母に手紙を書くように言われたエリーは一瞬ためらいを感じるものの、自分は幸せであることを知らせようと決意。

一方、山崎工場は操業に向けた準備がはじまっていました。広島から呼び寄せられた俊夫の頑なな態度や、不慣れな工員たちの仕事ぶりに悩まされながらも、樽に詰めた原酒が熟成し初の国産ウイスキーが完成する日を夢見る政春。

その夜、政春とエリーは手をつないで「こひのぼり」へ。不自然なほど上機嫌な政春を春や秋、巡査は訝しむものの、一体何があったのかは決して口を割らない政春。食事を終え帰宅すると家の前で鴨居が長男の英一郎を伴い政春とエリーの帰りを待ちわびていました。

英一郎を亀山家に住み込ませ、政春に弟子入りさせたい、エリーには英語の教師になってもらいたいという鴨居。政春は躊躇するもののエリーは快諾。鴨居は無口な英一郎の意志を確かめもせず、息子を政春に託すと亀山家を去って行くのでした。

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『マッサン』第11週 第61話 「子に過ぎたる宝なし」
 事前発表あらすじのレビューと解説

前週最後の回で山崎工場が完成。その同じ日にエリーちゃんの妊娠がわかり、いいことばかり続くマッサンとエリーちゃん。この日が来るまで紆余曲折がありましたが、やっと動き始めた感が漂って来ました。

その頑固さが買われ鴨居の大将に採用を告げられていた俊ニイも、工場完成と同時に広島から呼び寄せられました。今週から長期間にわたってレギュラーメンバーになる俊ニイ、職場でもマッサンを「おぼっちゃま」。

それにしても俊ニイ、「ウスケ」を西洋かぶれとあれほどまでに嫌っていたのに、いくらご主人様の政志お父ちゃんの頼みとは言え、どんな心境の変化でこよなく愛する亀山の酒を捨てて、山崎工場に来ようと思ったのか。そのあたりの俊ニイの心の動きがどう描かれるのかが気になります。

また、今週から鴨居の大将の長男・英一郎くんが初登場。『ちりとてちん』の草若師匠と小草若。『ごちそうさん』の捨蔵師匠と悠太郎みたいな父と子の確執と和解がこの二人の最大の見所。和解の感動が楽しみです。(二人の確執は『ちりとてちん』のそれに近いです)

『マッサン』第11週 第61話 「子に過ぎたる宝なし」
 朝ドラ観賞後の感想

住吉酒造以来となるマッサンの白衣姿。研究に余念がないマッサンの凛々しい姿を久しぶりに目にする事が出来て感激です。もっと早くこの姿を見たかった。でも、ここまで長かったからこそ白衣姿のマッサンが目にしみます。

鴨居の大将の肝いり(?)の一芸入社工員たちの、ちょっと残念な仕事ぶりを取り仕切るマッサンも立派。この先、鴨居の大将のもとを独立し多くの工員たちを率いてゆくことになるリーダーとしてのマッサンの姿も見え隠れしはじめました。

「わしらの夢のゆりかごです」

納品されたウイスキー用の樽を撫でながら放ったマッサンのこの一言。盆と正月が一緒に来たマッサンならでは表現。未来のすべてが輝いているように見えるマッサン、全150話の中でもしかすると今週が幸福の絶頂期かも知れません。

この先の展開を知っているだけに、「盆と正月」の二つの幸福の絶頂期の終りを告げるカウントダウンが聞こえて来るような気がする第61回。マッサンとエリーちゃんが幸せそうであればあるほど、辛過ぎる幸福の絶頂回と思ったことでした。

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2 Responses to “マッサン 61話 大正13年エリーが妊娠”

  1. koji より:

    今回の放送で興味深い発見がありました。俊ニイのフルネームです。オープニングでは「俊夫」としかクレジットされてませんが

    今回の放送でマッサンとの「おぼっちゃまだの工場長だののやりとり」のときに、出勤札?が映ったのですが、その出勤札には「八澤俊夫」と記されていました(笑)。

    もうひとつ「わしらの夢のゆりかご」と聞いて「アンのゆりかご村岡花子の生涯」を思い出してしまいました。

    • 朝蔵(あさぞう) より:

      コメントありがとうございます。
      俊ニイは八澤さん!細かいところまでよくご覧になりましたね。俊ニイ、今回からレギュラーメンバーですが、毎回「おぼっちゃま」を聞くのが楽しみです。

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