マッサン 64話 英一郎が父親を嫌う理由

連続テレビ小説(朝ドラ)『マッサン』
2014年12月11日(木)放送
第11週 第64話 「子に過ぎたる宝なし」

『マッサン』第11週 第64話 「子に過ぎたる宝なし」あらすじ

「こひのぼり」でのエリーの妊娠のお祝い会の翌朝、エリーは英一郎に昨晩泣いた理由を尋ねました。皆が本気でエリーの子供を守ろうとしていたこと、エリーが自分を褒めてくれたこと、そのすべてに感極まって泣いたのだとエリーの質問に答える英一郎。

エリーに心を開いた英一郎は母を亡くした頃のことを語り始めました。太陽ワインが発売された頃、英一郎の母は胸を患って入退院の繰り返し。しかし父は、入院している間も死の間際すらも見舞いに顔を出さなかったと、英一郎が鴨居を憎む理由を説明。

その頃、鴨居は秘書の黒沢から今年の妻の命日は英一郎と一緒に墓参するようすすめられ、あることを耳打ちされていました。一方、政春は材木を大量に買い込んで帰宅。英一郎と一緒に大工仕事をしながら、憎い父を超えてみろと発破をかけるのでした。

政春と英一郎は親子のように作業に取り組みゆりかごを完成。エリーが感激していると鴨居がやって来ました。エリーが妊娠している以上、英一郎をここに置いておくわけにゆかないという鴨居に英一郎は激怒。鴨居父子は激しく対立をはじめてしまうのでした。

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『マッサン』第11週 第64話 「子に過ぎたる宝なし」
 事前発表あらすじのレビューと解説

キャサリンさんや春さん。マッサン宅のご近所さんが久しぶりに顔を揃えます。エリーちゃんのおめでたのお祝いをするために。そして、偶然このお祝い会に引っ張り込まれた英一郎くんはこの席での愉快な面々との触れ合いの中で心を開くきっかけをつかむことに。

そして心を開いた英一郎くんが語り始める父・鴨居の大将との長年にわたる確執。愛する母親が病床に伏しても、仕事人間だった父。いよいよ最期の時にも仕事にしか眼が向いていなかった父。英一郎くんは、自分の大事な母親が鴨居の大将から見捨てられたと思っているのです。それが英一郎くんが鴨居の大将を嫌う理由。憎む原因です。

また、父からは厳しくされるばかりで可愛がられた経験に乏しい上に、恐らくは自分を可愛がってくれたであろう優しい母親を十年前に亡くし、愛情をかけられることを忘れてしまっていた英一郎くん。住吉の愉快な人たちの優しさ暖かさに触れ、泣き出してしまうみたいです。孤独だったんでしょうね。

今回、やっと心を開きはじめた英一郎くん。マッサンとエリーちゃんにすっかり懐き、マッサンも英一郎くんを兄貴というより親父のように面倒をみることに。ちょうど、政志・政春親子みたいな絆で結ばれるみたいです。

『マッサン』第11週 第64話 「子に過ぎたる宝なし」
 朝ドラ観賞後の感想

今年の奥様の命日は英一郎くんと一緒に墓参したらどうか。英一郎くんも20歳、そろそろあのことを聞かせてあげたらどうか。黒沢さんが鴨居の大将の背中を押したことがきっかけとなって、鴨居の大将の英一郎くんへの歩み寄りがはじまったみたいです。

ちょっとネタバレになりますが、エリーちゃんの説得も加わり鴨居の大将は英一郎くんに亡き妻との生前のある話しを恐らく次週聞かせることになります。生前のある話しとは、黒沢さんがそろそろ英一郎くんに聞かせてあげろと言った「あのこと」。

マッサンと英一郎くんがゆりかごを完成させた直後に鴨居の大将がやって来たのは、「あのこと」を英一郎くんに聞かせに来たのかも知れません。いつもならスピーディーな鴨居の大将が、今回に限って話題をあっちに振りこっちに振りで、本題に入らない。

英一郎くんが成人するまで話さないでおくほどのことだから余程大切なことかと。大切なことだからこそ、珍しく本題に素早く入れない鴨居の大将。この鴨居の大将の異例のためらいが英一郎を怒らせ、話すきっかけを失ってしまったみたいです。

商売の上では破天荒な鴨居の大将ですが、息子の前では普通のお父ちゃんですね。

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