マッサン 66話 エリー流産、残酷な宣告

連続テレビ小説(朝ドラ)『マッサン』
2014年12月13日(土)放送
第11週 第66話 「子に過ぎたる宝なし」

『マッサン』第11週 第66話 「子に過ぎたる宝なし」あらすじ

階段から転落したエリーが流産してしまいました。エリーも危険な状態となり入院することになりました。エリーの看病のために政春はしばらく仕事を休むことになり、鴨居はそのことを工員たちに知らせるのと同時に、翌月に工場のお披露目会を開くと発表します。

自分を責める英一郎は診療所の病室でエリーに涙ながらに謝罪。英一郎は何も悪くないと気丈に振る舞うエリー。そんなエリーを、この困難を乗り切ればまたきっと子供が授かり元気に生まれて来ると励ます政春。

しかし、その直後に政春は医師から宣告されてしまいます。エリーは人よりも血液の量が少ないため妊娠は出来るが、今後出産することは難しい。そして今の医学でそれを治すことは出来ない。流産しなければエリーの命が危なかった、不幸中の幸いだったと。

あまりに残酷な宣告に言葉を失う政春。英一郎も物陰からその宣告を聞いてしまいましたが政春にかける言葉が見つかりません。呆然となりながら家に着替えを取りに行く政春は、家の前までたどり着くと力を失いその場に座り込んでしまうのでした。

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『マッサン』第11週 第66話 「子に過ぎたる宝なし」
 事前発表あらすじのレビューと解説

エリーちゃんが流産。さらに、エリーちゃんは妊娠するものの出産は出来ないと残酷な宣告をされてしまいます。

前回のレビューと解説欄にも記しましたが、リアルでもリタさんは流産。しかも胎盤剥離しやすい体質のため、妊娠は出来てもお腹の赤ちゃんを出産まで育てることが出来ないと医師から診断されたそうです。

劇中のエリーちゃんも流産をきっかけに、妊娠はするものの出産は困難な体質であることが判明。事前発表情報によれば、劇中ではエリーちゃんの血液量が少ないのが出産出来ない理由と説明されるようです。

お腹の中の赤ちゃんを失ってしまう母親の悲しみはいかばかりか。エリーちゃんの心痛を思うと、この回、この週は見るのが怖いです。

話しが前後してしまいますが、工場の中心人物のマッサンが悲しみのどん底にある中、その工場のお披露目会を発表するって、鴨居の大将はやっぱり英一郎くんに嫌われて当然の仕事人間なんでしょうか。

『マッサン』第11週 第66話 「子に過ぎたる宝なし」
 朝ドラ観賞後の感想

涙ながらに何度も何度も頭を下げる英一郎くんに対するマッサンとエリーちゃんの態度が立派過ぎて泣けます。

こんな状態に陥ってまでも自分を責める英一郎くんを気遣うことが出来るとは。特にマッサンは住吉酒造を追われた直後の残念な姿が最早思い出すのが困難なほどに、いつの間にか立派な大人の面構えになっている。

それでも、エリーちゃんは出産出来ない身体だと宣告されたことはかなりこたえたのでしょう。診療所の先生からの宣告の直後、英一郎くんが目の前にいることにもまるで気がつかない様子のマッサン。英一郎くんに一言も声をかけずにその場を立ち去った姿がつらい。

一方、今回も鴨居の大将の繊細さが光ってました。沈むマッサンの後ろ姿を見て、声を賭ける前に2秒か3秒ほど間を置いていたところ。どんな言葉をかけるべきかその数秒で考えていたのでしょうが、そんな芸の細かさが鴨居の大将の気遣いの細やかさをさりげなく現していて本当にいい芝居を見せてもらいました。

しかし、坊主憎けりゃ袈裟まで憎いで父親の負の面にしか反応できなくなっている英一郎くん。鴨居の大将が来月にお披露目会をすると発表。それを聞いた瞬間の顔色の変わりっぷりが凄かった。鴨居親子の確執の根の深さはかなりなもののようです。

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6 Responses to “マッサン 66話 エリー流産、残酷な宣告”

  1. えびすこ より:

    12日の放送で医師から「妊娠はしていません。奥さんの勘違いでは」と言われるのでは?と思っていましたが、子供ができないことが判明して残念な事になりました。6日の最後の場面を見たとき、「実際には子供がいないので少しおかしいな?」と思っていました。
    玉山さんは実際に1児の父親であるので、奥さんの妊娠中は11日放送分までの劇中のマッサンと同じ心境だったと思います。
    玉山さんは30代前半という事もあり、「成人した子供を持つ人」の役をまだNHKではしていないですが、終盤では養子が成人しているので息子とのやり取りも注目したいです。
    昨年の八重の桜で演じた山川大蔵も甥を養子にした人でした。

    • 朝蔵(あさぞう) より:

      コメントありがとうございます。
      養子が成人した頃の父親マッサン。英一郎くんとのやりとにもその姿が見え隠れしはじめていますが、後半では更に風格が備わっていい感じになりそうですね。

  2. ぷう より:

    流産は辛いです。経験あります、うちも。。

    ドラマでは出ないでしょうけど、実は女性はお片付けの手術も必要で物凄く堪えます。夫も精神的に複雑で辛いけど奥さんを支えねばならなくて。

    乗り越えて行ってほしいものです。

    • 朝蔵(あさぞう) より:

      コメントありがとうございます。
      ご主人も相当つらい思いをされたと思いますが、母親としての悲しみは男には察するには余あります。知り合いに悲しい思いをした人が数名いるので見ていて心中複雑でした。

  3. さや より:

    政春の男泣き、見ていて辛かったです(>_<) 確かにお披露目会の話を聞いてる英一郎さんの顔が怖かった……。鴨居親子の和解はあるのでしょうか……。

    • 朝蔵(あさぞう) より:

      コメントありがとうございます。
      鴨居の大将と英一郎くんの和解、年内には準備されているみたいです。そういえば西門家の父と息子の和解も年末でしたね。劇中でも大晦日だったような。

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