マッサン 69話 キャサリンが政春を説得

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連続テレビ小説(朝ドラ)『マッサン』
2014年12月17日(水)放送
第12週 第69話 「冬来りなば春遠からじ」

『マッサン』第12週 第69話 「冬来りなば春遠からじ」あらすじ

英一郎の鴨居への直談判もむなしくお披露目会は予定通り実施することに。政春不在で麦汁づくりがどうしてもうまくゆかず混乱する俊夫たちでしたが、お披露目会までに麦汁づくりを成功させるよう厳命を受け、俊夫は頭を抱え来んでしまいます。

キャサリンに呼び出された政春は「こひのぼり」へ。事実を隠し続けることが優しさと言えるのかとキャサリンに問い詰められる政春。それは分かっているが何も出来ない自分が悔しいと涙を流す政春を、必ずこの苦難を乗り越えられるとキャサリンは励ましました。

政春が帰宅するとエリーは祖国の母に宛てて手紙を書いているところでした。子供が生まれたら三人でスコットランドに行きたいという願いを手紙に書こうとするエリー。政春はついに事実をエリーに告げる決心をしました。

政春との子供は最早望めないという現実を知らされ取り乱すエリーは、鴨居に贈られたおもちゃを庭に放り投げ号泣。そんなエリーに政春はかける言葉がありません。時間が経ち夕方になっても呆然とその場にしゃがみこんだままの政春とエリーでした。

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『マッサン』第12週 第69話 「冬来りなば春遠からじ」
 事前発表あらすじのレビューと解説

工場の混乱はなかなか収まらず、ついに音を上げた俊ニイは山崎工場お披露目会を予定通りの日程で開くのは難しいと判断。英一郎くんに頼んで、お披露目会延期を鴨居の大将に打診してもらえないかと懇願。それを受けて直談判に挑む英一郎くん、鴨居の大将と火花を散らしまくります。

エリーちゃんが危機。その原因をつくったのは自分だという負い目もある。しかも、苦境のエリーちゃんを無視してお披露目会延期に応じない目の前の父に、英一郎くんの深い心の傷となっている最愛の母を見捨てたかつての冷酷な父の姿が重なる。

英一郎くんからすれば、これ以上ないほど苦しい条件が重なりました。しかもエリーちゃんがどれほどつらい状況なのかを聞かされながらも、延期に応じようとしない父親。英一郎くんの眼には血も涙もない男に映ったことかと。実際「鬼!」と罵ります。

英一郎君と鴨居の大将の親子の確執は劇中では十年目。長い年月にわたって続いて来た確執はこの日がピークかも知れません。でも今週のサブタイトルにある如く「冬来たりなば春遠からじ」。鴨居親子の春はもうすぐです。

『マッサン』第12週 第69話 「冬来りなば春遠からじ」
 朝ドラ観賞後の感想

ついにエリーちゃんに事実を告げたマッサン。避けて通れない現実は乗り越えてゆくしかないというキャサリンさんの説得を素直に受け入れたようです。今日のキャサリンはいつになく頼もしく見えましたが、言葉が妙に重い。説得力がすごい。

いつもだとマッサンとキャサリンさんが顔を合わせれば必ず口喧嘩。しかしキャサリンさんの言葉を聴くマッサンの神妙な表情が実に印象に残るものでした。あの顔とその後の涙を見て、キャサリンさんもマッサンなら大丈夫、乗り越えて行けると確信したのでしょう。

しかし、やはり事実を告げた直後のエリーちゃんの悲しみぶりは辛過ぎました。生まれて来る子供が遊ぶはずだったおもちゃを庭に放り出す場面。一度放り投げたおもちゃを失われた我が子を愛おしむように胸に抱く仕草。

夕暮れになるまでエリーちゃんに声をかけずそっとしておくマッサンも良かった。ただ単に声をかけられなかっただけかも知れませんが。そんな二人の心痛を察して、顔を見せずに夕食の仕度を黙々とする英一郎くんの気遣いも美しい。さすが大将の自慢の息子です。

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5 Responses to “マッサン 69話 キャサリンが政春を説得”

  1. koji より:

    お返事ありがとございます。

    たしかに役名と役柄の重要度に関連はないようですね(笑)。

  2. koji より:

    お返事ありがとうございます。

    そう言えば大宮大吉は今のところ明らかに端役ですよね。

    それなのにキャサリン梅子桃子春さん秋をはじめ広島の島爺や俊夫。鴨居商店の重鎮の黒沢などよりもフルネームってことはこの先において重要な役回りを任されることを示唆してるってことなのでしょうか?。

    それにしてもマッサンは過去の作品と比べてもフルネームの役名が異常なまでに少ないですね。

    • 朝蔵(あさぞう) より:

      コメントありがとうございます。
      フルネームのキャラが少ない・・・確かにおっしゃるとおりですね。
      時折登場するおまわわりさんに至っては名前すらないですからね。
      ところで、名前とキャラの重要度、あまり関連してないような気がします。

  3. koji より:

    マッサン放送開始当初から暫くは何かと揉め事も多かったですが基本的にはコミカルなストーリー展開でした。

    しかし最近はホントにシリアスなストーリー展開となり観てる側も堪える状況となってますね。

    このまま重苦しいストーリー展開で突き進まれると観てる側も困るのでなんとか明るい展開へと進んで欲しいと願うばかりです。


    追伸:大宮大吉。。。どこかで聞いたような見たような名前だと思っていたら、あまちゃんの大向大吉と一字違いですね(笑)。

    • 朝蔵(あさぞう) より:

      コメントありがとうございます。
      また過去作品と名前がつながりましたね!一字違いとは。今回の名前つながりは明らかな確信犯ですね(笑)

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