マッサンを激怒させたウヰッキーのモデルはウヰスタン!

せっかく鴨居の大将のもとでウイスキーづくりする肚を決めたマッサンを激怒させてしまった鴨居商店の新製品「ウヰッキー」。このモデルとなった製品が判明しました。

鴨居商店の新製品「ウヰッキー」のモデルは「ウヰスタン」

思い出しただけでも腹が立つ!とマッサンを激怒させた鴨居商店の「ウヰッキー」。ソーダ割りで飲みやすい味にした、今のハイボールのような製品で日本人とウイスキーの出会いを演出するというこの新製品のモデルが当ブログに頂戴した書き込みで判明しました。

「ウヰッキー」のモデルとなったその製品の名は「ウヰスタン」。大正9年(1920年)に、鴨居の大将のモデルのサントリー創業者・鳥井信治郎氏が当時の寿屋から発売。名前の由来はウイスキーを酸割ったので「ウイスタン」なのだそうです。

ところで、鴨居の大将がマッサンに「ウヰッキー」を披露した際に、マッサンが原酒などこのウイスキーなのか尋ねるものの、鴨居の大将は秘密だと口を割らなかったのを覚えておいででしょうか。

ちょっとだけネタバレになりますが、第9週の終わり近くで鴨居の大将はマッサンを「わての秘密基地」と呼ぶ倉庫に案内。その倉庫の眠る古い酒樽を指し示し、これが「ウヰッキー」の原酒だと秘密を明かした上で、その原酒について語る場面が用意されています。

「わての秘密基地」秘蔵の「ウヰッキー」原酒とモデルとなった実話

鴨居の大将の秘蔵の「ウヰッキー」の原酒、劇中では鴨居の大将が太陽ワインを売り出す前に使い物にならないアルコールを樽に入れたまま放置。何年か経てすっかり忘れていたその樽を開けてみると、樽の中でアルコールが熟成し良質な原酒が出来ていたと説明します。

リアルの「ウヰスタン」もこれとよく似た経緯で開発されました。「ウヰスタン」の開発秘話をモデルにしているのだから、よく似ていて当然なのですが。

リアルでは、ドイツで製造されたトウモロコシや小麦を発酵させてつくったアルコールに香料で香りをつけた偽物ウイスキーを鳥井信治郎氏が試しに仕入れたものの、あまりの味の悪さに販売を断念。酒樽に入れて倉庫に放置していたそうです。

数年を経て、その存在すら忘れかけていた酒樽を倉庫で発見。中身を確かめると、その数年の間に安酒が樽の中で熟成し良質な原酒に変化。この原酒をもとに「ウヰスタン」を開発したのだそうです。ただし、残念ながらあまり売れなかったみたいです。

ところで、『マッサン』12月後半放送回では、鴨居商店は折柄の不景気や無理に無理を重ねたウイスキー事業のために、経営難に陥る場面が描かれるようです。リアル同様に「ウヰッキー」も失敗に終わってしまうようです。

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