マッサン 93話 熊虎の子供、ハナと一馬

連続テレビ小説(朝ドラ)『マッサン』
2015年1月21日(水)放送
第16週 第93話 「人間到る処青山あり」

『マッサン』第16週 第93話 「人間到る処青山あり」あらすじ

熊虎の家でもてなされた翌朝、政春とエリーは地主とリンゴ農家へ挨拶しに行くことに。政春がウイスキー工場の土地を買いたいという申し出に乗り気になる地主でしたが、政春が熊虎の名前を出した途端に顔色を変え、政春とエリーを追い出してしまいます。

次に政春とエリーが向かった熊虎の義理の弟・進が経営するリンゴ農園。しかし進も、売るリンゴなどないと政春の頼みを一蹴。熊虎は借金まみれで身内を迷惑をかけていることを告げる進は、熊虎に騙されるなと政春に忠告するのでした。

政春とエリーが熊虎の家に戻ると進が来ていました。進は家と土地を売って借金を返せと熊虎を説得しているところでした。しかし聞く耳を持たない熊虎は政春に金を貸してくれと言いだし政春を困惑させます。

政春とエリーはハナと一馬から初めて事情を聞かされました。ニシンはこの二年まったく来なくなり熊虎は莫大な借金を抱えてしまっていたのです。一馬は政春に頼みました。この家と土地を買ってくれないか。真剣に考えて欲しいと。

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『マッサン』第16週 第93話 「人間到る処青山あり」
 事前発表あらすじのレビューと解説

熊虎さんの娘・ハナちゃんと、息子の一馬くんが初登場。ハナちゃんは小池栄子さんが、一馬くんは堀井新太さんが演じます。熊虎さんと並んでこの二人も北海道編の主要登場人物としてこれから物語の中心近くに入って来るようです。

ちなみにハナちゃんはエリーちゃんと意気投合。また余市に工場が建設された後に呼び寄せられる俊ニイがハナちゃんと恋をする場面も用意されていると何かで読みました。一方の一馬くんは父親の職業や生き様に反発。マッサンに憧れウイスキーの夢をマッサンとともに追うことになるとか。

ところであらすじにも記しましたが、熊虎さんと一馬くんは親子関係がうまく行っていない様子。また熊虎さんの奥さんについては現時点で不明ですが、何かと複雑な事情を抱えた家庭らしいので奥さんに先立たれたか逃げられたかしたのかも知れません。

家族関係がギクシャクしているのに加えて、今回か次回当たりには熊虎さんが多額の借金を抱え、家計は火の車になっていることも発覚。『マッサン』はじまって以来のトラブル続きの一家みたいですね。

『マッサン』第16週 第93話 「人間到る処青山あり」
 朝ドラ観賞後の感想

森の熊さんを「裏切り者」と罵る義理の弟・進さん。ここまで強い言葉を使うには相応の理由があるのでしょう。今週中にその理由が劇中で語られるとは思うのですが、手がかりはないか調べたところそれらしい史実を見つけることが出来ました。

西田進のモデル?/「裏切り者」は何を意味する? を読む >>

マッサンが初めて余市にやって来た時、森の熊さんは父の栽培していたリンゴの実が全滅したこと。そのことで落胆した父や酒浸りとなり、熊さんはそんな父に反発して家を出てニシン漁の網元になったことを語っていましたが、その頃のことと関係がありそうです。

「裏切り者」などという強い言葉を使うほどに複雑な感情を持たれている熊さんはまた、借金まみれでどうやら方々に不義理を重ねているようです。一方、長男の一馬くんからは亡くなったお母ちゃんも家族も顧みなかったと熊親父を非難。

かつての野々村家や鴨居家ですら平和な家庭に見えてしまうほどの問題の数々。問題解決に向けてどんな動きがあるのか、そもそも問題は解決されるのか。眼が離せません。

追記:エマちゃん、現場に馴染んできたのか余市に来たあたりからとっても可愛くて自然です。両親と熊さんが話し込んでいる間に、広いニシン御殿の中を歩き回っている姿も妙にリアルで、芝居に見えないところが驚きです。

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2 Responses to “マッサン 93話 熊虎の子供、ハナと一馬”

  1. えびすこ より:

    2年で森野家の家計状況が一変しましたね。
    漁の不振は当時実際に起きたことでしょうか?
    昭和初期に農作物の凶作が起きたと聞いたことがあります。
    玉山さんと蛍雪次郎さんは大河ドラマ・天地人でも共演しております。
    リンゴ園の光景。空が青くてきれいでした。青空が映る場面は今後多くなりそうかも?

    • 朝蔵(あさぞう) より:

      コメントありがとうございます。
      凶漁は史実通りのようで、北海道のニシン漁は明治がピーク。余市の網元たちも二代、三代の代に入って漁業権を手放しているようです。

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