マッサン 94話 熊虎の多額の借金が発覚

連続テレビ小説(朝ドラ)『マッサン』
2015年1月22日(木)放送
第16週 第94話 「人間到る処青山あり」

『マッサン』第16週 第94話 「人間到る処青山あり」あらすじ

熊虎が借金を抱えているだけで何故裏切り者呼ばわりされるのか確かめようと、政春は明くる日、熊虎の義理の弟・進のもとを再び訪ねました。帰れと撥ね付けられても帰らないと食い下がる政春に進は重たい口を開き始めました。

自分たちの父は会津の侍だったこと。会津を追われ余市への移住を余儀なくされた父や母が死に物狂いで働き、リンゴを実らせたこと。余市開墾の筆舌に尽くし難い過酷な歴史を政春に聞かせた進は、この厳しい土地に耐え抜く覚悟を政春に問うのでした。

進から生半可な覚悟なら内地へ帰れと言われ、改めて自分の覚悟を見つめ直す政春。一方、エリーは熊虎の半生を聞かされていました。会津の侍だった父は栽培していたリンゴが台風で全滅し、失意の中で酒浸りになりついに山を手放したこと。

自分は家を出て青森で漁師になったが、ニシン漁で湧く余市に出稼ぎで戻って来たこと。周囲の反対を押し切り幼馴染のシノと結婚。シノ幸せにするために必死で働いたが、シノと笑って暮らすために建てたこの家の完成前にシノが亡くなったことを、熊虎は涙ながらにエリーに聞かせました。

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『マッサン』第16週 第94話 「人間到る処青山あり」
 事前発表あらすじのレビューと解説

マッサンが鴨居商店の営業として余市までやって来た時は羽振りが良かった熊虎さんですが、ニシンが穫れなくなったのか売れなくなったのか、詳しいことはまだわかりませんが借金まみれになっていることが判明。

一馬くんがマッサンに自分の家の土地を買い上げて工場用地にしてくれというほどなので借金の額も並大抵のものではなさそうです。

さて、今回も北海道編の登場人物が初登場。熊虎さんの義理の弟・進さん。蛍雪次朗さんが演じます。リンゴ農園を持っているのでマッサンがリンゴを売ってほしいと頼むのですが、はじめはけんもほろろに断れてしまうとか。

また熊虎さんが仲間たちから厄介者のように思われている事実とその理由が今回説明されるそうなのですが、家族間のみならず仲間たちとの関係までこじらせているなんて、熊虎さん一体過去に何をしでかしたのか。

ますます興味深い人物だと思ったことでした。

『マッサン』第16週 第94話 「人間到る処青山あり」
 朝ドラ観賞後の感想

進さんがマッサンに余市で生きてゆく覚悟を問い質す。マッサンが鴨居の大将に辞表を提出した際、鴨居の大将が、自分なら家族と従業員を幸せにするために石にかじりついてでも利益を出す。恥をしのんで頭を下げると経営者の覚悟を語ったことと重なりました。

マッサンが余市でウイスキーづくりをはじめる準備をする今週。かつて住吉酒造を追われた直後と同じように話しの流れが停滞するのではなかろうかと実は不安でした。残念なマッサンを再び見せられることになるかもと、そんな心配をしていたんです。

しかしどうやら杞憂に終ったようですね。マッサンの覚悟を質した鴨居の大将に続いて、進さんから覚悟を質されたマッサン。二人の厳しい問いかけを真正面から受け止めたみたいです。もう、かつての残念なマッサンの面影はありませんでした。

ところで、進さんの語る余市開拓の苦難の物語は、久しぶりにリアルの北海道。北海道を舞台にした映画やドラマの多くが、北海道を自然にあふれた地上の楽園みたいに描きがちですが、そんな甘いものではないだろうと違和感を感じていたんです。

これからはじまる北海道の物語。きれいごとでない本物を見せてもらえそうでますます楽しみになってきました。

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