マッサン 96話 土地と夢を引き継ぐ政春

連続テレビ小説(朝ドラ)『マッサン』
2015年1月24日(土)放送
第16週 第96話 「人間到る処青山あり」

『マッサン』第16週 第96話 「人間到る処青山あり」あらすじ

熊虎は、土地家屋を自分の夢とともに受け継いでくれと政春に託しました。政春は熊虎に応えます。三年前に熊虎に会わなければ自分は北海道には来なかった。熊虎のおかげで腹をくくれたと。そして、必ずこの土地を第二の故郷にすると政春は宣言しました。

政春は進に頭を下げて懇願しました。ウイスキーの里と呼ばれる土地にすることに力を貸して欲しい、リンゴを売って欲しいと。エリー、そして熊虎までもが進に土下座をして懇願。余市のリンゴで不味い汁をつくらないことを条件に進は皆の願いを聞き入れます。

その一年後、北海道果汁余市工場が完成。森野一家はじめ地元から従業員を雇いりんご汁の生産をする準備が整いました。熊虎のニシン御殿は従業員の食堂になり、ニシン御殿の隣には政春一家が暮らすエリーハウスが完成。

そんな中、エリーが手紙で呼び寄せていた俊夫が広島から到着。はじめに手がけるりんご汁に難色を示す俊夫でしたが、ハナに一目惚れした俊夫は素直にりんご汁の生産を手伝うことに。そして進たちがりんごを納入、りんご汁の生産がスタートするのでした。

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『マッサン』第16週 第96話 「人間到る処青山あり」
 事前発表あらすじのレビューと解説

どうやら熊虎さんの土地をマッサンが買うことになるようです。また前回にも記しましたが熊虎さんの「子供たちの故郷をつくる夢」も、マッサンが引き継ぐことに。ただ、マッサンが熊虎さんの土地を買うのか、夢を引き継ぐとは何を意味するのか、この二点、限られた事前情報からでは今ひとつはっきりしません。

クリアになりましたら加筆・訂正しますので今しばらくお待ちください。

さて、工場建設の準備が整い、一気に1年が経過。ウイスキー工場とマッサンとエリーの家が完成。余市にはリアルのマッサンとリタさんが暮らした家が保存されているそうですが、劇中に登場するマッサンとエリーちゃんの家は現存する家をモデルにするのでしょうか。どんな家が出来上がるのか早く見てみたいものです。

また俊ニイが余市に呼び寄せられ久しぶりに登場。ところで、マッサンが鴨居商店を退社した後、俊ニイはその後も鴨居商店にいたのか。その前に、俊ニイは鴨居の大将に対して反乱を起こすらしいのですが、その反乱の結果どうなったのかも現時点では不明。この点も判明次第加筆致します。

追記:俊ニイは鴨居商店にいた時も亀山酒造の法被を着続けていましたが、余市に来てもあの法被を着続けるのでしょうか。

『マッサン』第16週 第96話 「人間到る処青山あり」
 朝ドラ観賞後の感想

組合長の進さん、安定感のある人物なので森の熊さん以上に安心して頼れそうな人だなとそんな気がしていました。だから、進さんと熊さんがはたして和解出来るのかどうかとても気になっていたのですが、もう大丈夫そうですね。

熊さんの語った夢は進さんにはかなり意外なはず。しかも、故郷を追われた悔しさの歴史にリベンジしようとするその夢は進さんの心を動かすのに十分だったはず。また、熊さんが進さんに土下座し、進さんも溜飲を下げたような表情。熊さん、これで裏切り者の汚名は返上できたかと。

その熊さんの「俺の夢、受け継いでくれねえか」という想いを受け止め「第二の故郷にします」と宣言したマッサン。かつての残念なマッサンの面影は完全に消え去りました。

余市は全てを失った男がもう一度でかい夢を見れる町。この熊さんの言葉が自分の背中を押してくれたとマッサンは語りましたが、まさにあの頃、マッサンは営業に左遷され全てを失ったも同然。しかし、あの時の艱難辛苦がマッサンを玉にしたのでしょう。

来週から、マッサンは再びウイスキーからちょっとだけ遠ざかりますが、住吉酒造退社直後のウイスキーから遠ざかっていたマッサンの時とは異なり安心して見ていられそうです。安心して見てはいられますが、見るのが辛い悲劇も用意されています。

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6 Responses to “マッサン 96話 土地と夢を引き継ぐ政春”

  1. えびすこ より:

    やはり年数のずれがありましたね。
    しげさんが言うように35と53のミスでしょうか。
    「2人が会話をしている年の元号を昭和と大正で間違えたのか」と思っていました。
    仮に大正7年=1918年から逆算してもやはり年数が合いません。

    >しげさん
    実はあの回は総合での2回目の放送でテロップを出して暦年を確認して、電卓で計算してみましたがやはり年数があいませんでした。
    いまのところスポーツ新聞の記事でも間違いの言及がなく、「出来事の年数が合わない」と誰も誤りを指摘しないのはおかしいですね。
    以前、大河ドラマでも似たことがありました。

    • 朝蔵(あさぞう) より:

      コメントありがとうございます。
      日常会話でも数字の言い間違いは頻繁に生じることで、進さんもきっと言い間違いしたのだろうと理解することにしました。しかし出版物まで数字が謝ったままなのはいかがなものかと思います。

  2. しげさん より:

    94話で、マッサンと進が話し合う場面の台詞
    進「この木が日本で初めて実をつけたリンゴの木。今から35年前の事だ」
    マッサン「35年前?」
    進「親父達がここに来たのは、その8年前の明治4年だ」
    というのがあった。
    この台詞から、今は、明治4年(1871年)から43年後ということになり、大正3年(1914年)の計算になるが、今は、1932年のはずである。
    「35年前」を「53年前」と変えると、今は昭和7年(1932年)で計算が合う。
    2人の役者が間違えたか、台本が間違えたかわからないが、誰もチェックしていないようである。

    • 朝蔵(あさぞう) より:

      コメントありがとうございます。
      脚本をもとに編集したというノベライズでも、年代の計算間違いと思われるところが2箇所ほどありました。脚本上での間違いかも知れません。

  3. えびすこ より:

    俊夫さんが合流して北海道での経営者人生が始まりますね。
    今までは技術者としてウィスキーの製造・販売に悪戦苦闘しましたが、いったんウィスキー(の販売)から離れますね。
    「ウヰスキー研究室」の看板も年季が入りましたね。
    今夜の「出没アド街ック天国」はマッサンの故郷の竹原です。
    最近ではソフトバンクのCMのロケ地にもなっています。

    • 朝蔵(あさぞう) より:

      コメントありがとうございます。
      竹原はこれからロケ地として注目を集めそうですね。近隣の尾道は昔から映画やドラマのロケ地としてその名がよく知られていました。尾道を舞台にした映画では『転校生』が忘れられません。

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