マッサン 100話 エマに養子の事実伝える

連続テレビ小説(朝ドラ)『マッサン』
2015年1月29日(木)放送
第17週 第100話 「負うた子に教えられる」

『マッサン』第17週 第100話 「負うた子に教えられる」あらすじ

政春が大阪の出張から帰って来ました。商品名を「りんご汁」に改め、札幌や函館の百貨店に販路を拡大する計画を俊夫と一馬に告げる政春。政春の負担が増える一方の状態を案ずる一馬でしたが、最早、政春の会社には人員を増やすゆとりは残っていません。

一方、ハナはエマの宿題を見ながら、エマとの会話の中でエマの悩みの深さがどれほどのものかを察知。そろそろ本当のことを話す時期だとハナは政春とエリーにすすめました。ハナの助言を受けて、政春とエリーはついに決心を固めます。

その日の夕方、政春とエリーはエマに告げました。エマの本当の両親はエマが生まれて間もなく流行り病で亡くなったこと。政春もエリーも、エマを引き取ったその日からエマを本当の娘だと思って育て続けてきたこと。だからエマも自分たちを本当の両親と思ってほしいと。

政春とエリーにはわかったと笑顔で応えるエマでしたが、課題の家族の作文はそれ以上書けなくなり、夜も眠れなくなるエマ。翌朝、エリーに見送られ登校するエマ。しかし、俊夫らにかける朝の挨拶がいつもと異なり元気がありません。

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『マッサン』第17週 第100話 「負うた子に教えられる」
 事前発表あらすじのレビューと解説

エマちゃんの通う小学校で授業参観が行われることに。しかし、エマちゃんは授業参観のことをエリーちゃんに内緒にしていました。その内緒にしていたことが発覚し、エリーちゃんはショック。

自分が母親として認められているかどうか不安なエリーちゃんの心痛もさることながら、たいがいの子供が楽しみにしている授業参観を内緒にせざるを得ないエマちゃん。小さな胸を痛めているのかと思うと可哀想でなりません。

しかも、その授業参観で行うのは家族についての作文の発表会。エマちゃんにとっては授業参観自体が苦痛のはずなのに、よりによって家族についての作文を書け、それを発表しろと言われているとは。

そんな二重苦、三重苦に苦しむエマちゃんに、マッサンはついに事実を告げることに。エマちゃんの実母はすでに亡くなっていること。エマちゃんと、両親の間には血のつながりがないことを。そういえば『花子とアン』にもこんな場面がありましたね。

事実を告げられたエマちゃんが心配です。

『マッサン』第17週 第100話 「負うた子に教えられる」
 朝ドラ観賞後の感想

実の両親がすでに亡くなっていること。養子であり血のつながりはない事実。厳し過ぎる現実をついに告げられたエマちゃんの泣き出しそうになるのをギリギリのところで堪える繊細な表情は、子役の仕事とはとても思えないほどの神がかった演技でした。

そのエマちゃんの悲しみと苦悩にそのまま反応しているとしか見えない演技離れしたエリーちゃんの涙のタイミングも絶妙。二人の女性を前にマッサン演じる玉山さん、完全に食われてしまった。本当のことを告げた場面でそんな感想を持ちました。

翌朝、登校時のエマちゃんへの俊ニイへの朝の挨拶。「グッドモーニングでがんす」ではなく他人行儀な言葉で挨拶したエマちゃん。何故その時、他人行儀な言葉を選んだのか完全に理解していそうなエマちゃんの表情にも驚き。天才子役出現です。

話しが前後しますが、深く悩んでいるエマちゃんを「芋虫はチョウチョになる」「タケシは学校手伝って親の畑手伝ってる」と諭す森の熊さん。最近はすっかり丸くなり、身近にこんなおじさんがいたらいいなって思える人になりましたね。

土地とニシン御殿を手放すまでは、頼りがいのある親分肌である一方、どこか物騒なところがあり、何故この人が「北海道でのマッサンの父」になってしまうのかと正直疑問でした。今回の芋虫の絵を見てようやく納得です。

さて、今回もハナちゃんにちょっかい出す俊ニイ。しかし、今回もハナちゃんに嫁でも妹でもないと相手にされず、二人の関係に進展なし。残念。

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4 Responses to “マッサン 100話 エマに養子の事実伝える”

  1. えり より:

    今回は完全にエマちゃんの回でした。
    涙を堪えるエマちゃんの演技に引きこまれるやらこちらがもらい泣きするやらでした。
    最近の子役さんはみんな上手ですがエマちゃんの演技派ぶりにも驚かされました。

    エマちゃんに親子関係を説明した方が良いというハナさんとしなくて良いという熊さん。
    二人がエマちゃんと関わるシーンがすごく効果的で良かったと思いました。
    どちらも正しいから難しいです。

    • 朝蔵(あさぞう) より:

      コメントありがとうございます。
      熊さんとハナちゃん、身内同然のように親身になってくれる人がいると安心ですね。前半にも熊さんみたいな頼れるおじさんが欲しかった・・・

  2. えびすこ より:

    番組は今日で節目の100回目ですが、エマちゃんにとっては運命の日になってしまいました。でも打ち明けることは避けられないことです。
    エマちゃん役の住田萌乃ちゃん。この番組唯一の子役と言ってもいい存在ですが、巷ではエマちゃんの笑顔に癒やされると感じる視聴者もいるかな?2月になると配役交代となりますが、春以降の民放ドラマで見られる可能性も。
    あと3分の1。これから特にエリーと鴨井さんにとってつらい時期となりますが、終盤では亀山家がどうなっていくのか見逃せません。
    「リンゴジュース1本30銭」は今の物価なら1本150円でしょうか。あの量で考えると適正価格に見えますが、当時の庶民の収入で考えると高いかも。昭和の初頭だと「ジュース」はまだハイカラな表現では?

    • 朝蔵(あさぞう) より:

      コメントありがとうございます。
      エマちゃん役の住田萌乃、子役としてブレイクしそうですね。
      リトル・エマちゃんを見れなくなるのは残念ですが、エマちゃんが成長することで亀山家の話しにも深みが出て来て楽しみですね。

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