マッサンの母・早苗の最期までまとめ

その圧倒的な存在感(威圧感?)が注目を集め、毀誉褒貶の激しかった泉ピン子さん演じるマッサンの母親・早苗が年明け最初の週でついに最期を迎えます。そこで、劇中でのこれまでの早苗をエリーとの関係に焦点を絞って振り返ってみました。

外国人の嫁は認めない

早苗とエリーの劇中での最初の出会いはマッサンが広島の実家に連れてきた時ですが、劇中で語られたところによると、マッサンがスコットランドでエリーと結婚したことを手紙で告げ、その手紙に外国人の嫁は認めないと返信したのが実質的な最初の「出会い」。

外国人の嫁は認めないとマッサンに手紙で釘を刺したにも関わらず、実家までやって来たエリーに早苗は攻撃開始。泣き落とし戦術まで駆使して帰国を促すものの、一方で箸づかいの訓練を一人するエリーの姿を見た早苗は菜箸を「宿題」としてプレゼント。

ここまでが第1週、第2週。そしてバトル第2ラウンドは第8週。失業したマッサンを早苗が広島に呼び寄せた時。千加子のお産の手伝い、上達した日本料理。早苗のエリーを見つめる目はこの週で大きく変わるものの嫁として認めないのは変わらず。

しかし、亀山家で女中として働いたエリーに給金を渡したのは、給金を渡さなければ女中扱い出来ないということもあったのでしょうが、給金としてお金を渡すことで「馬鹿息子」の生活を支えてやってほしいという願いもあったのかも知れません。

あんたは世界一の嫁じゃ

エリーを見る目に変化はあったものの、嫁として認めず帰国しろと言い続けていた早苗でしたが、昨年の最後の週の放送回で大阪まで孫のエマの顔を見に来た際には、嫁として認めないまでも受け入れざるを得ないような感じを受けました。

マッサンの勤める会社が危うい状況にあるとわかり「三人」で帰って来いと言うところに、早苗の諦めが見え隠れ。しかし、孫の躾のことでマッサンに小言を言う姿は、姑の嫁への小言そのもの。実はあの小言がエリーを嫁として認めた最初の瞬間だったのかも知れません。

そして、早苗とエリーのクライマックスとなる第14週「渡る世間に鬼はない」。病に倒れた早苗を献身的に看病するエリーに心を開いた早苗は、ついにエリーを嫁としてはっきりと認め「あんたは世界一の嫁じゃ」と言葉を贈ることに。

第14週「渡る世間に鬼はない」の詳細は以下のページをご覧ください。

第79話 1月5日(月) 政春北海道へ/早苗危篤
第80話 1月6日(火) エリー広島へ/森野熊虎
第81話 1月7日(水) エリーと早苗が本心語る
第82話 1月8日(木) 運命の地、余市と出会う
第83話 1月9日(金) 早苗容態急変し死期悟る
第84話 1月10日(土) 花嫁のエリー/早苗逝去

マッサンの幼少期

主人公の幼少期を割愛し、第1話の冒頭から主人公夫婦と早苗の火花が散るスピーディーな展開にその時はグイグイ引き込まれたものの、物語の半分が終り早苗がいよいよ最期を迎える今は、マッサンの幼少期を見せてほしかった。そんな気がしています。

幼少期のマッサンを溺愛する早苗。大ケガを負った少年マッサンが心配でならない早苗。そんな場面をいくつも見せられていたら、第1週に登場した外国人女性に最愛の息子を取られた母親としての悔しさと怒りもより強く伝わってきたかもです。

また、そんな悔しい思いをした外国人女性に最愛の息子を託す最期、どれほどエリーを信頼していたかもより鮮明になっていたかも知れません。幼少期がないことが初めは新鮮でしたが、幼少期が長い物語ではとても重要だということを改めて気づかされました。

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