梅ちゃん先生 94話 坂田と飲み泥酔する松岡

連続テレビ小説(朝ドラ)『梅ちゃん先生』
本放送:2012年7月20日(木)放送
再放送:2015年1月22日(木)放送
第16週 第94話「ふたつの道」

『梅ちゃん先生』第16週 第94話「ふたつの道」あらすじ

早野の娘・小夜子を探してほしいと竹夫のもとを訪ねる梅子。そこへ静子が竹夫に借りたお金を返しに来ました。静子は借金の理由を梅子だけに話しました。昔の男に金を貸してくれと泣きつかれたのです。静子がこのことを竹夫に隠したがる理由を梅子は理解しました。

一方、梅子は坂田の影響を受け開業を決意したと山倉から聞かされ松岡は動揺。心配になって梅子に電話するものの会話は自宅治療を託した患者の早野のことにそれてしまい、その早野についての話しすら梅子との会話が噛み合ない松岡。

梅子との意思の疎通がうまくゆかないことを気に病んだ松岡は、坂田行き付けのスナックに足を運びます。松岡は坂田が通うような店で女性と話せば自分は変われると考えたのです。しかし、何を話せばよいかわからず、黙ったまま酒だけ飲み続ける松岡。

そこにやって来た坂田は松岡の悩みを察知。酔って突っかかって来る松岡を受け入れながら梅子や患者と心を通い合わせる大切さを坂田は諭します。坂田に心を許した松岡は大量の酒を飲み泥酔。翌朝、松岡が目を覚ましたのは下村医院の玄関先でした。

『梅ちゃん先生』第16週 第94話「ふたつの道」感想

坂田医院の看護婦・静子さんの過去が初お目見え。やっぱり過去に何かを抱えた女性でした。その過去を竹夫くんにだけは話したくない静子さん。好きな男に昔の男の嫌な思い出など隠していたいのは当然。梅ちゃんはそんな静子さんの気持ちを理解、もう大人ですね。

大人といえば今回の坂田先生はいつにも増して大人。酔って絡んで来る松岡くんの辛い気持ちをきっと察したんでしょう。酔った松岡くんから何を言われてものらりくらりとかわしつつ受け入れる。松岡くんが怒り出しても受け止める。

それにしても松岡くん。こういう店で女性と語らえば何かが変わると思ったそうですが、松岡くんにしたら思い切った行動をとるなんて、よほど梅ちゃんとの距離をうまくとれないことを気に病んでいたようです。

梅ちゃんだけでなく、医師として患者さんたちとの距離の取り方もわからなくなっていたのかも知れません。きっと優等生で通してきたであろう松岡くんのこと、人生はじまって以来の深い深い劣等感を感じて苦しんでいたんでしょう。

そんな松岡くんにとって、坂田先生が「君は面白い男だ」と受け入れてくれたあの瞬間はそうとう嬉しかったはずです。また、悩める松岡くんの心に一番沁みる言葉を選べる坂田先生の洞察力が素晴らし過ぎ。泣く場面ではないのに涙腺が危うくなりました。

坂田先生に心を開いた勢いで泥酔した松岡くん。二日酔いで頭痛はひどいでしょうが、心は軽やかになっているはず。良かったね、松岡くん。

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