梅ちゃん先生 95話 早野夫妻が小夜子と再会

連続テレビ小説(朝ドラ)『梅ちゃん先生』
本放送:2012年7月21日(金)放送
再放送:2015年1月23日(金)放送
第16週 第95話「ふたつの道」

『梅ちゃん先生』第16週 第95話「ふたつの道」あらすじ

ある朝、下村医院の玄関先で酔いつぶれていた松岡を梅子は介抱。そこへ竹夫から電話がかかってきました。竹夫は早野の娘・小夜子が金沢にいることを突き止めたのです。それを聞いた松岡は、自分が金沢に行って小夜子を連れて帰ると宣言。

翌日、早野家へ往診に行った梅子は小夜子が前田と金沢で暮らしていること。松岡が間もなく連れて来ることを早野夫妻に告げました。ほどなくして松岡がたった一人でやって来ました。小夜子は松岡の説得には応じず、連れて帰ることが出来なかったのです。

しかし、松岡は小夜子からアルバムを預っていました。写真には小夜子の息子が写っています。写真の中の笑顔の小夜子とその息子は、自分たちは元気だと父に語りかけているかのようでした。早野は上げた拳を下し、小夜子を家に呼ぶ決心を固めるのでした。

数日後、小夜子は息子を連れて早野家に戻りました。しかし、早野は家族に囲まれて最期の時間を過ごしたいと病院に戻ることは拒否。一方、梅子との結婚のことを思い詰める松岡は狭山に思いがけない話しを切り出されました。米国への長期留学です。

『梅ちゃん先生』第16週 第95話「ふたつの道」感想

早野家の父と娘の確執は解決。最愛の娘との再会、初めて会う孫の顔。ここまでは誰もが予想出来る展開。しかし、病院に戻ることを拒絶する早野さんの反応は意外、そしてその理由は実に味わい深いものでした。

病院に戻ったらこ家族と過ごす時間がないまま死んでしまうかも知れない。家族に囲まれて最後の時間を過ごしたい。船乗りをやめたら家族とゆっくり過ごすとう夢。やっとその夢が叶った。これが私の幸せだ。

近い将来、手に入れられるかどうか不確かな幸せよりも、今、目の前で確実に手に入れられる幸せな時間を愛おしむ。早野さんのような状況では、この選択肢が懸命なのかも知れません。特に昭和30年代の医療事情を考えればなおさらです。

看護婦の相沢さんも梅ちゃんの暴走気味の行動に一目置いたのではないでしょうか。麻酔せずにメスを入れるような、人の心の傷に踏み込むことを避けて来たであろう相沢さん。麻酔してメスを入れることも避けてきたのでしょう。

早野さんの幸福を運んで来てくれた松岡くん。坂田先生の影響だと照れくさそうに語っていましたが、あれだけ酔いながらも坂田先生の一番大切なところをしっかり学び取ったようです。今日の松岡くん、本当にいい顔してました。

しかし、結婚のことは相変わらず思い詰めているみたいですが、一体何がひっかかるのか。迷っているうちに、留学話しが登場。実に巧みなストーリーテリングです。

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