マッサンの林檎汁(リンゴジュース)、リアルの宣伝文句は?

朝ドラ『マッサン』劇中で、マッサンがウイスキー事業の出資者を説得する際の切り札となった余市の林檎汁(リンゴジュース)製造・販売事業の史実などをまとめました。

マッサンの林檎汁、リアルの商品名は「甘味ニッカ林檎汁」

リンゴを頬張るエマの姿を見てエリーの頭の中でひらめいたリンゴジュース。リアルでは昭和10年(1935年)5月に「甘味ニッカ林檎汁」という商品名で発売。

ボトル一本当たり5個分のリンゴを使った「甘味ニッカ林檎汁」の販売単価は30銭。現代の貨幣価値に換算すると1200円から1500円といったところでしょうか。

その頃、庶民の間で絶大な人気を誇ったのがサイダーやラムネで、こちらは一本6銭。さすがに高過ぎて売れなかったようです。

マッサンの林檎汁、リアルの宣伝文句は?

さて、発売当時の「甘味ニッカ林檎汁」の宣伝文句を以下に引用します。尚、原文中の旧漢字・旧カナはすべて現行の表記になおしてあります。

リンゴは栄養価極めて高く浄血ならびに整腸の作用があり、保険、育児、美容等に大効果を認められております。

ニッカ林檎汁はリンゴの純果汁で栄養美味、夏の保険に快適の飲料でございます。

引用ここまで。

寿屋の消費者を煽り立てるような大仰な宣伝文句とは真逆のいかにも堅い文面。しかし、この堅さが功を奏したのか北海道の病院への納入には成功。

昨今の健康食品というジャンルが確立されていれば、その方面で売れたかも知れませんが、当時はそのようなジャンルもなく、嗜好品として売り出し失敗に終ったようです。

朝ドラ『マッサン』の林檎汁はどうなる?

朝ドラ『マッサン』でも少し先の話しですが、林檎汁がまるで売れずにマッサンが渡さんや野々村さんに叱られる場面が登場します。

マッサンが出資を求めた際にも投資の回収時期にシビアだった渡さん。出資前からあれほどシビアなので、出資後の行き詰まりにはかなり手厳しい反応が予想されます。

しかしその後、マッサンは森の熊さんの長男・一馬くんとの会話の中でとある販路を思いつくそうです。どんな販路か発表されていませんが、史実にある病院かも知れません。

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