鴨居英一郎死す/モデルの鳥井吉太郎氏の早逝【マッサン】

朝ドラ『マッサン』第18週で、マッサンとエリーに、二人には受け入れ難い悲しい報せが大阪から届きます。鴨居の大将の長男・英一郎が亡くなったのです。この悲しいエピソードの史実についてまとめました。

モデルの鳥井吉太郎氏の早逝

鴨居商店社長・鴨居欣次郎のモデルとなった人物はサントリー創業者・鳥井信治郎氏。その長男の鳥井吉太郎氏が、鴨居英一郎のモデルです。

さて、リアルでは昭和15年(1940年)9月23日、鳥井吉太郎氏は33歳の若さで急逝。死因は心筋梗塞でした。当時、鳥井吉太郎氏は寿屋の副社長をつとめ父であり創業者でもある鳥井信治郎氏の事業を承継する後継者と目されていました。

朝ドラ『マッサン』劇中でも描かれた通り、寿屋は昭和4年に初の国産ウイスキー「白札」を発売するも失敗。その後に発売するウイスキーでも失敗を重ねた末、昭和12年になってようやく「サントリーウイスキー12年」がヒット。

また、戦争の影響で発売のタイミングは10年先送りになってしまったものの、ロングセラー製品となる「サントリーオールド」が昭和15年に誕生した矢先の不幸は、鳥井信治郎氏を打ちのめし、泣き言を言わない鳥井信治郎氏もこの時ばかりはいつまでも嘆いたとの由。

鴨居英一郎死す/史実は劇中でどう描かれるか

さて、上に記した史実が鴨居英一郎の急逝として、朝ドラ『マッサン』劇中で描かれるのが第18週。一時は自宅に下宿させ家族同然に暮らしていた英一郎の死を受け入れることが出来ないまま、英一郎の葬儀に参列するマッサンとエリーが描かれます。

また英一郎の葬儀という悲しみの中での再会を果たした鴨居の大将から、整然の英一郎のマッサンを超えたいという奮闘ぶりや、マッサンのつくった理想のウイスキーへの憧れがマッサンの背中を押し、余市での理想のウイスキーづくりへの決意を固めさせます。

一方、この第18週では俊夫とハナの結婚というめでたいエピソードも登場。この週の最後の俊夫とハナの祝言のめでたい席で、ついにマッサンは余市での理想のウイスキーづくりスタートを宣言。第18週は慶びと悲しみがぎゅっと詰まった濃厚な一週になりそうですね。

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2 Responses to “鴨居英一郎死す/モデルの鳥井吉太郎氏の早逝【マッサン】”

  1. koji より:

    そうでしたか

    英一郎の逝去は本編でも描かれるのですね。

    それ聞いただけで涙腺がヤバイです(泣)。

    これまでネタバレ読んでて本編を鑑賞するのが楽しみでしたが今回 初めて「観たくない」という感情が湧いてます。

    もちろん観ずにはいられないのですが。

    俊ニイとハナちゃんのラブストーリーも楽しみですね(*^o^*)

    • 朝蔵(あさぞう) より:

      コメントありがとうございます。
      英一郎くんの死、悲しむ鴨居の大将を見るのがつらいです。

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