マッサンのエリーハウス/リタハウスの旧所有者は熊虎のモデル?

朝ドラ『マッサン』劇中で、工場敷地内に建てられ「エリーハウス」と名付けられたマッサン一家が暮らす家と、実在の「リタハウス」及び「旧竹鶴邸」についてまとめました。

リアルマッサン一家が暮らした旧竹鶴邸

以前、朝ドラ『マッサン』主演のお二人の記者会見が北海道で行われた際、お二人の背後に淡い浅葱色の瀟洒な洋風建築物があったのを覚えておいででしょうか。この洋風建築物が「旧竹鶴邸」。リアルマッサン一家の住居だった建物です。

リアルマッサンは劇中でも描かれている通り、余市の工場操業間もない頃は工場敷地内に家屋を建てて生活。その後、工場から離れた場所に転居した際に建てたのが「旧竹鶴邸」。今は、ニッカウヰスキー北海道工場余市蒸留所敷地内に移築され、保存されています。

同じくニッカウヰスキー北海道工場余市蒸留所敷地内には「リタハウス」と呼ばれる建物が保存されています。これが「エリーハウス」のモデルなのかと調べたところ、住居用として用いられた建物ではなかったようです。

しかし、「リタハウス」の由来を調べる中で興味深い事実が浮かび上がってきましたので、以下にまとめてみます。

リタハウスの旧所有者は熊虎のモデル?

リアルマッサンは当初、北海道の工場建設地を江別市にする計画だったそうですが、予定地が石狩川の氾濫リスクを抱えていることが判明。時を同じくして余市で酒造を生業とする但馬八十次氏の誘致もあり、工場建設地を余市に変更。

余市では上に記した但馬八十次氏が所有していた土地を購入。その敷地にあった但馬八十次氏が住居にしていた洋館も購入。工場操業開始後、事務所 兼 研究室として用いられたこの洋館が「リタハウス(旧研究室、旧但馬八十次住宅)」です。

さて、「リタハウス」の元の所有者の但馬八十次氏という人物。リアルマッサンを余市に案内した上に、土地家屋をリアルマッサンに工場用地を提供。職業を除けば森野熊虎と合致。熊虎のモデルとまでは言わないものの参考にはしたのかも知れません。

尚、「旧竹鶴邸」と「リタハウス(旧研究室、旧但馬八十次住宅)」は現在、ニッカウヰスキー北海道工場余市蒸留所敷地内で保存され、国の登録有形文化財に指定されています。

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